こんにちは。
マダム・アフロよ。
最近、地方アイドルの活躍が
なにげにスゴいと感じる今日この頃。
中にはこんな悲しいこともあったけど…。
今回、ご紹介するのは
最強地下アイドルと謳われる
仮面女子の猪狩ともかさん。
アイドルとして活躍する中、
いきなり降りかかった災難によって
脊髄損傷…車イス生活に…。
普通ならそこで絶望しそうなんだけど
彼女は負けず、笑顔でカムバックを
目指して頑張ってこられたのね。
そんな猪狩さんの再起までの１年間を
追ったというドキュメンタリーが
「ザ・ノンフィクション」で登場！
これは要チェック！！
今回はそんな猪狩ともかさんについて
調べてみたので、良かったら
一緒に見ていってねー！
プロフィール
出典：https://ameblo.jp/alicekusanagi/
猪狩ともか（いがり・ともか）
生年月日：1991年12月9日
出身地：埼玉県
事務所：アリスプロジェクト
血液型：不明
目次
1.猪狩ともか（仮面女子車いすアイドル）プロフィール！本名は！？
猪狩ともかさんは1991年生まれの28才。
「ザ・ノンフィクション」の
紹介記事を見ていると
お父さまは公務員のようね。
娘の活動を日となり影と
見守りつつ、
時にあと押しされる
素敵なお父様ねー(*’ω’*)
「猪狩（イガリ）」って珍しい名前よねー。
同じ名字でこんな方もいたけれど
この方はカタカナが芸名で
本名が「猪狩」だったよう。
「猪狩ともか」も本名かしら…と思って
調べてみたんだけれど、
残念ながら「猪狩ともか」が
芸名か本名かは分からなかったのね。
他の仮面女子のなかには
「芸名」と「本名」が
分かっている人もいたので、
芸名の可能性が高そう！？
だとしたら、その由来なども
いつか聞いてみたいところね(*’ω’*)
小さい時はピアノや水泳を
習っておられたみたい。
野球も大好きで（観戦の方だけど）
今は出身地・埼玉にゆかりのある
埼玉西武ライオンズのファンでもあるとのこと。
きっと音楽や体を動かすことが
大好きだったんでしょうねー。
管理栄養士の資格を持つという
意外な一面もあるのがまた
女の子らしくて魅力的ねー♡
そんな気質に持ち前の可愛さもあって
アイドルを目指すようになった
猪狩ともかさんは専門学校卒業後の
2014年5月からアリスプロジェクトの
スライムガールズのメンバーとして
芸能活動を開始！！
7月からは卒業して、その上位ユニットである
アイドルグループ「OZ」に加入！！
ここではライオングループの
リーダーをされていたようだから、
可愛いだけでなくリーダーシップも
発揮できる力のある女性みたいね。
2015年以降はアレアガールズとしても
活動を行っていた猪狩さん、
2017年2月には「OZ」と
「アレアガールズ」を卒業し、
上位ユニットに位置する
スチームガールズに昇格！！
そして2017年2月26日に
仮面女子に加入した
猪狩ともかさん。
…アフロはあまり
アイドルのことは分からないけど、
猪狩ともかさんって凄く
下積み時代が長いのね。
そこに至るまでの苦労を想うと
本人はモチロン、それを見守る
ご両親も大変だったんじゃないかしら？
よく諦めずに続けてこられたなぁって
思わずにはいられないわ…。
しかも、人を蹴落として
のしあがろうって感じがないのね。
管理栄養士の資格を活かしてか
メンバーに手作り弁当を振る舞うなど
明るいムードメーカー的存在だという
猪狩（いがり）ともかさん。
そして、ようやくスポットライトの下
大きな活動をするようになった矢先の
事故…これは衝撃過ぎるわね(T_T)
2.猪狩ともか（車いすアイドル）の「仮面女子」って！？
出典：Wikipedia
2013年から活動を開始している
「仮面女子」はアリスプロジェクト音
- アリス十番
- スチームガールズ
- アーマ―ガールズ
- イースターガールズ
の4つのユニットからなる大型グループで
主に専用劇場でライブを中心に
活動している地下アイドル。
が、ただの地下アイドルでは
ないのよねー、コレが！！
ホッケーのマスクが特徴的で
まずそのビジュアルに
ビックリするけれど、
歌ってびっくり、音楽も超一流！！
インディーズ女性アイドルとして
日本初のオリコン１位、
更に、さいたまスーパーアリーナにて
単独ライブで15000人動員！！
芸能界に居場所が無くなった
「選ばれなかった者達」が集まり、
顔を隠すことで個人のアイデンティティを捨て、
代償に群れとしての
強烈なアイデンティティを手に入れた
…という「仮面女子」は
NO MASK!!! NO LIFE!!!
を合言葉に、
独自路線を切り拓いているよう。
この、はぐれもの感がまた
世知辛い現代を生きる者の
共感を得るのかもしれないわー。
現在は楠木まゆさんが
リーダーを務めているという
最強地下アイドル・仮面女子！！
これからの活躍に
眼が離せないユニットのひとつね！
3.猪狩ともか（仮面女子車いすアイドル）脊椎損傷事故の原因
そんな「仮面女子」で活躍する
アイドル猪狩ともかさんが
事故に巻き込まれたのは
2018年4月11日。
その日、都内は
強風注意報が発令されて
いたというわね。
東京都文京区の湯島聖堂近くの歩道を
整体とダンスレッスンを受けるために
「仮面女子カフェ」へと向かって
歩いていたという猪狩ともかさん。
木製の案内板の前を歩いていた時、
ものすごい風が吹いて、
「あ、なんか降ってくる」と思った
その一瞬あとには
板の下敷きになっていたんだとか。。
その木製の案内板がコレ。
出典：https://dot.asahi.com/
これは‥キツい。。
この木製案内板の下敷きになった
猪狩ともかさんは脊髄損傷…
緊急手術を受けるも両下肢まひの
車いす生活となっていまうのね。
最初、家族や周囲は猪狩ともかさんに
凄く気を使っていたよう。
そりゃあ、なかなか言えないわよね。
こんな若くて可愛くて、
ようやく色んな夢が叶いだしてきた女の子に
脊椎損傷によって足がもう動かない
…なんて(´；ω；`)
でも猪狩さん本人が
「真実」を求めて家族を問いただし、
その答えを受け止めていったのね。
もちろん一時的には、ものすごく
絶望したという猪狩ともかさん。
でも「車いすに乗っていたって
人を幸せにしたり、喜ばせたり、
誰かの希望になることはできる」という
家族の言葉を受けて
再びアイドルとして活動することを
決意するのね(T_T)
所属事務所のアリスプロジェクトも
その猪狩さんの気持ちを全面的に
バックアップ！！
スタッフさんに障害を持った人を
ケアする知識を学んでもらうなど
猪狩ともかさんの復帰＆活動を
支えていかれたのねー！！
…なんだか、コッチとは
大違いね(￣▽￣;)
今回の「ザ・ノンフィクション」では
その夢を追い続ける猪狩ともかさんと
活動再開を支える家族を追った
ドキュメンタリー！
これは…要チェックね！！
4.猪狩ともか（仮面女子車いすアイドル）の事故現場・湯山聖堂の賠償金はいくら？
ちなみに、この猪狩ともかさんの悲劇
…事故が起きた原因や過失はどこにあって、
賠償金などはどれくらいになるのかしらね？
この看板を設置していた
管理責任は湯島聖堂（東京都文京区）。
湯島聖堂はもともとは
1960年に5代将軍徳川綱吉が建立した
孔子様をまつる霊廟だったのね。
その後敷地内に東京大学の起源となる
昌平坂学問所が設置された
いわば学びの聖地。
そんな場所で未来ある若い女の子が
事故に巻き込まれるなんて
なんだか皮肉ね…(T_T)
現在は公益財団法人が運営し、
倒れた看板には中で行われる
講座やイベントの案内が
掲示されていたようなのね。
猪狩ともかさんは、それに触れたり
揺すったりしていたわけでもなく
過失は全くない状態…
両下肢まひの後遺症の場合、
芸能活動うんぬん以前に
労働能力を100％失ったと
判断される可能性があるんだとか。
特に知名度のあるアイドルともなると
更に将来的な収入を奪われた逸失利益や
介護費と慰謝料なども含まれて、
一般の女性に比べて高くなるよう。
具体的な金額などは分からないけれど
専門家の意見としては
数千万円から1億円を超す可能性がある
と言われているわ。
でも、その後の猪狩ともかさんを見ていると
少しでも高く慰謝料をもらおう…なんて
気持ちが一切感じられないわね。
ただ未来を見て、
アイドルとして活動を続けて、
たくさんの人に希望と与えたい…
敢えて大変だけど
日の当たる道を行こうとする
猪狩ともかさんの姿には
たくさんの勇気をもらうわねー(*’ω’*)
5.猪狩ともか（仮面女子車いすアイドル）がノンフィクションに！
そんな猪狩ともかさんが
2019年8月25日放送の
「ザ・ノンフィクション」に登場！
番組では事故に遭ってから
「ハンディキャップのある人の
希望になれば」と芸能活動を
続ける意志を固め、
夢を諦めずに追い続ける
猪狩ともかさんと、
それを見守って支える家族に
焦点をあてて展開！！
アイドルが困難に負けず頑張る姿！！
…言葉にすると陳腐に感じられるけど
本当の現場で起きることや
心の葛藤はきっと言葉で表しきれない
ものがあるんだろうなぁ…(・_・;)
特に子を持つ親としては
ご両親の気持ちを想うと
心がきゅうっっ…てなるわ。。
事務所にくるのは応援だけでなく
「障がい者を見世物にするな」という
批判の声…。
それでも、やっぱり、
その姿をみて勇気をもらって
前に進もうと思える人が
たくさんいると思うのね。
2020年のパラリンピックの
応援大使を務めることにも
なった猪狩ともかさん。
選手の方はモチロン
彼女の活動も応援したいと
思うアフロでした。
まとめ
いかがだったかしら？
若くして不慮の事故に巻き込まれ
アイドルとして活躍を始めた矢先に
車椅子生活を余儀なくされた
仮面女子の猪狩(いがり)ともかさん。
自分が猪狩さんだったら…
猪狩さんのご両親だったら…
そう思ってみると、
何とも言えない気持ちになるわねー。
この試練を真正面から受け止め
立ち上がろうとする猪狩さんの姿は
「凄い」なんて言葉で表すには
生易しすぎて、切なくなるわ。。
アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す英語（idol）に由来する語。 稲増龍夫やカネコシュウヘイは、日本の芸能界における「アイドル」を『成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物』と定義している。
出典：Wikipedia
この定義を見ると猪狩ともかさんは
まさしくアイドルだと思うのね。
かわいい…だけでなく、
その生きざまで
これからも老若男女を問わず
たくさんの人々を魅了して
いってほしいと思うアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー！