比留間榮子(最高齢ギネス薬剤師)がスゴイ!プロフィールや著書も

こんにちは。

マダム・アフロよ。

人生100年時代…

60歳で定年を迎えるものと

思っていたけれど、

そこから先の人生のことも

しっかり考えなきゃいけないわね~( ̄▽ ̄;)

そんな悩めるアラフォー世代に

光輝く未来を見せてくれる

スーパーウーマン登場!?

なんと100歳を超えて

現役で薬剤師をされているという

比留間榮子(ひるまえいこ)さん!

薬剤師というと、

こんなハチャメチャな人や、

こんな素敵な人がいたけれど、

コチラはまた違った方向で

振り切ってらっしゃるわね(;^ω^)

人生の大先輩に教えを乞うつもりで

今回は比留間さんについて調べてみたので

良かった一緒に見ていってねー!

素材・医療・薬局・薬剤師

スポンサーリンク

1.比留間榮子(最高齢ギネス薬剤師)プロフィール

比留間榮子さんは1923年11月6日生まれ。

4人姉妹の長女として誕生。

この年は、関東大震災が起きた年なの。

その震源地に近い東京池袋に

誕生されたというから、

生まれた時から既に波乱万丈ね( ̄▽ ̄;)

同じ年に比留間さんのお父さんが

薬局を開業されているのね。

その姿を見て育った比留間さんは

やはり薬剤師の道を目指し、

18歳のときに今の明治薬科大である

京女子薬学専門学校に入学。

1944年に薬剤師の資格を取得されるの。

素材・化学・科学

その後、製薬会社に就職した比留間さんは

同じ薬剤師の男性と結婚。

だけど、時代は第二次世界大戦真っ最中。

夫は間もなく召集されて北海道・根室の部隊へ。

資格取得の翌年3月には、

東京は大空襲により薬局は焼失してしまうの。

過酷な経験をされたのね…(*T^T)

戦争が終わって疎開先から東京に戻った

比留間さんが感じたこと…それは、

「私は生かされている」ということ。

その時に、生きている限り

薬剤師の仕事を続けようと決意されるのね。

戦争が終わって3年ほどたってから、

比留間さんは薬剤師の仕事を再開。

月曜日から土曜日まで、

朝9時から夜7時まで、

休むことなく働いてこられたそう。

そして、2018年11月23日、

比留間さんが95歳17日の時、

「最高齢の現役薬剤師 

The Oldest practising pharmacist

に、見事、認定されるのね!

2.比留間榮子(最高齢ギネス薬剤師)が働く薬局は?

比留間さんが働く薬局・ヒルマ薬局は、

現在、豊島区にある本店と

板橋区にある小豆沢店があるのね。

比留間榮子さんは今、

小豆沢店の方におられるご様子。

ヒルマ薬局小豆沢店

住所:〒174-0051

東京都板橋区小豆沢2丁目17−1 平本コーポ

(都営三田線 志村坂上駅 A1出口 徒歩1分)

電話番号:03-5970-2911

定休日:日曜日

ホームページ

Facebook

ちなみに本店の方は、孫の比留間康二郎さんが

比留間榮子さんの息子のお嫁さん・公子さんと一緒に、

小豆沢店の方はその弟の比留間健太郎さんが

比留間さんと一緒にされているみたい。

家族一丸となって…凄いわね!!

ちなみに小豆沢は

比留間さんの息子さん開業した2号店。

だけど、過労がたたってか2001年

脳溢血で亡くなられたのね…。

息子を亡くすなんて…

比留間さんが受けた衝撃は

測り知れないわ…。。

素材・絶望

だけど比留間さんは、

息子がつくった2号店を守ろうと

自宅から通われたんですって。

そんな紆余曲折を経て時代は流れ、

孫の康二郎さんが店のスタッフから

「榮子さんを世界最高齢の薬剤師として

ギネスに登録してみたら」

言われたのがきっかけで、

プロジェクトが開始!

登録費用だけで100万円もかかる‥ということで

クラウドファンディングを立ち上げたところ、

榮子さんのファンからたちまち

資金が集まったというから凄いわね!

素材・光・スポットライト

こうして世界最高齢の薬剤師として

晴れて登録された比留間さん。

「いつまでも社会とつながり続けることが元気の秘訣です。いきいきと元気で長生きするために必要なのは、チャレンジし続けることかもしれません」

出典:健康長寿ネット

その言葉は、時代を超えて

人がどう生きるか…という

本質的な問いかけへの

ひとつの答えを呈示してくれるような

気がするわね(*^-^*)

スポンサーリンク

3.比留間榮子(最高齢ギネス薬剤師)の著書紹介

そんな世界最高齢ギネス登録薬剤師

比留間榮子さんの著書を紹介するわね。

時間はくすり─やさしくなれる処方箋─

時間はくすり・比留間榮子

出典:Amazon

本の帯にある

「ごめんなさい」はいち早く。

「ありがとう」は何度でも。

凄く沁みるわね(*T^T)

言葉ひとつの扱い方を取っても

人生を、人を、大切にして

生きてこられた姿が

見て取れるわね。

素材・希望

この本は今、日本に留まらず

中国語版や台湾語版も

出ているというから凄いわね!

「時間はくすり」というタイトルは、

時間は人を強くし、やわらかくし、

絆を深くする…というところから

名付けられたよう。

辛いことがあっても、

時間は人の心をいつしか癒す。

時間は人生の「くすり」のような存在。

そんな比留間さんの優しい言葉と眼差しは、

ともすれば世知辛い現代を生きる私たちを

そっと包んで癒してくれそうね。

まとめ

いかがだったかしら?

世界最高齢薬剤師として

ギネス登録された

ヒルマ薬局の比留間榮子さん。

その人生は決して

順風満帆というものではなく、

ご本人も色んな苦しみや悲しみを

乗り越えてこられてきたのね。

そんな比留間さんが語る

「時間はくすり」。

その言葉は深い慈愛を伴って

私たちに寄り添いながら

語り掛けてくれるような気がするわ。

4代目のお孫さんと共に

今も現場で人々を心から

癒してくれる比留間さん。

「人は何歳からでも新しい経験ができる。

何歳からでも成長できる。」

そんな比留間さんの言葉は

今を生きる人々の命を

元気づけてくれるわね(*’ω’*)

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする