谷岡剛史チェドックザッカストア店主のチェコ絵本バイヤー風景がせかほしに!場所や本も!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

木曜夜のお楽しみ、今回の

「世界は欲しいモノにあふれている」では

バイヤーさんがチェコ

レトロかわいいビンテージ絵本

探しに行くというから

自称・絵本愛好家のアフロとして

二重の意味で楽しみなところ!

今回はそのバイヤーである

CEDOKzakkastore

(チェドックザッカストア)

谷岡剛史さんについて調べてみたので

良かったら一緒に見ていってね♪

プロフィール

出典:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/

谷岡剛史(たにおか・まさひと)

生年月日:1975年(月日不明)

出身地:大阪府

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1.谷岡剛史(まさひと)チェドックザッカストア店主プロフィール

谷岡剛史(まさひと)さんは1975年生まれ。

2004年にチェコから輸入した絵本や雑貨、

家具などを豊富に取り揃える店

「チェドックザッカストア」

神戸にオープン。

2010年には東京馬喰町に移転し、

さらに、その後2013年に浅草へ移転。

自身がチェコで買い付けた

チェコの雑貨や家具、そして絵本を

お店で販売されているわ。

もともとは普通にサラリーマン

していたという谷岡剛史さん。

もともとセレクト雑貨が

好きだったという谷岡さんは

2000年台前半に起きた

個人雑貨店ブームの兆しを感じ、

30才目前の年齢も後押しして

「自分でもできるかも」

軽い気持ちで始めたんだとか。

最初に買い付けに行ったのは

フランスとオランダとドイツ、

そしてチェコ。

4か国を一か月でまわる旅だったんだとか。

最初のフランスでの手ごたえはビミョー。

そして、お値段が高かったのね。

オランダ・ドイツもどこか

洗練された感じがあり

ちょっと違うなぁ、と感じたんだとか。

ところが最後にまわったチェコで見たのが

今まで見たことのないような

モノの数々!!

スーパーからガラクタ屋まで

谷岡さんにとってはお宝の山だったのね。

そして、値段も異常に安くて

更にびっくり!!( ゚Д゚)

大喜びで大量に仕入れた

食器や古い缶カン、

錆びっぽいモノや使い古したモノという

チェコ雑貨の数々…

段ボールに入れて実家に送ったところ

親は「大量のゴミが…(゚Д゚;)」

驚いたらしいわ。

息子が「会社を辞める」といって

海外に買い付けに行って

送ってきたものが

「ガラクタ」ばかりとなると

親御さんとしても本当に

心配したでしょうね(笑)

今も買い付けに行っても

使い物にならないような

ガラクタの数々の中から

運が良ければ出会えるのが

素敵な「お宝雑貨」なんだとか。

谷岡剛史さんの店頭で並んでいるのは

こつこつと長い月日をかけて

集められた珠玉のコレクション。

だから、これを見てチェコに行っても

こういう素敵なものが

すぐに買えるかというと

そうではないようなのね( ̄▽ ̄;)

改めて「バイヤー」って人の存在の

大きさを感じることになりそうな

今回放送の

「世界は欲しいモノにあふれている」よ!

これだけチェコが好きなら

チェコ語もさぞお得意かと

思いきやそうではなく(笑)

チェコ語、英語、日本語の混じった

オリジナルの言語を話すんだとか(・∀・;)

買い付けでのポイントは内容より

「絵」ということらしいわ。

そんな谷岡剛史さんが今回

どんなお宝ビンテージ絵本を

チェコで見つけてこられるのか…

要チェックね!!

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2.チェコは絵本大国…「ロボット」生みの親カレル&ヨゼフ・チャペック兄弟も!

意外と知られていないけれど

チェコは実は絵本大国!

日本とはちょっと違う

豊かな色彩&ダイナミックなイラスト!

そして、どこか懐かしい暖かい感じが

収集家の心を捉えて離さないのね。

素朴で懐かしい、だけどちょっと

心をざわつかせる不思議な世界は

ヤン・シュヴァンクマイエルに代表される

シュールな世界観があるわね。

ちょっと大人向け!?

絵本・ファンタジー

余談だけれど浦沢直樹さんの漫画

「モンスター(monster)」では

心理学者&脳外科医でもある

ドイツ系チェコスロバキア人の絵本作家

エミル・シェーベ(本名クラウス・ポッペ

またはフランツ・ボナパルタ)が書いた

「なまえのないかいぶつ」という絵本が

キーを握っていたわ。

共産主義時代、表現の自由が制限される中

子供向けの絵本やアニメーションの世界は

比較的自由が許されていたようで、

それがチェコの絵本・アニメーションを

発展させたのかもしれないんだとか。

そういう社会背景があってかチェコの絵本は

愛らしい絵の背景に、

どことなく陰(死)の香りを感じるのね。

そういうのも大人に人気の

秘密かもしれないわね。

紅茶のブランドとしても有名となった

「カレル・チャペック」

元はチェコの絵本作家さんのお名前。

「ロボット」という言葉を生み出した

人物としても有名よ。

「労働」を意味するチェコ語

「robota(ロボタ)」が

その語源なんだとか。

兄のヨゼフ・チャペックと共に

たくさんの洗練された絵本を出版。

「子犬の生活ダーシェニカ」などが

有名ね。

出典:絵本ナビ

疲れた大人にこそ読んでほしい

チェコの珠玉の絵本たち!

今回の「世界は欲しいモノであふれている」では

バイヤー谷岡剛史さんがどんな

ビンテージ絵本を見つけてこられるかしら?

楽しみね!!

谷岡剛史さんのお店
CEDOKzakkastore
(チェドックザッカストア)や
著書については次のページに
続きます!!

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