ペコロスの母に会いに行く・赤木春江最後の主演映画が笑えて泣ける!岡野雄一原作の名作紹介

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女優・赤木春江さんが

お亡くなりになりました。

享年94才…

偉大な女優さんがまた一人

亡くなられてしまったことに

時代の移り変わりを感じます。

今回は、赤木春江さんが

最後に出演し、また初出演でもあった

「ペコロスの母に会いに行く」を

ご紹介しようと思います。

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目次

  1. 赤木春江死去…死因やその最期について
  2. 赤木春江さんの初主演で最後の映画「ペコロスの母に会いに行く」
  3. 岡野雄一の認知症母との交流を描いた名作「ペコロスの母に会いに行く」

1.赤木春江死去…死因やその最期について

名女優の赤木春恵さんが

お亡くなりになったのは

11月29日、午前5時7分。

死因は「心不全」とのこと。

晩年はパーキンソン病とも

闘っていたという赤木春江さん。

だけど家族と共に

暖かな時間を過ごしておられた模様。

晩年は「ありがとう」が口癖で

最期は眠るようにお亡くなりに

なったそうです。

40年に映画界入りをしてからは

名脇役として活躍。

その後、テレビを中心に活躍し

「渡る世間は鬼ばかり」「おしん」

「3年B組金八先生」など数々の名作で

圧倒的存在感で、

森光子さんと並んで

「日本のお母さん」的存在でした。

たくさんの方々が

追悼のコメントを出しておられ、

その存在の大きさに改めて

感じることができます。

通夜は12月3日、

告別式は12月4日に

行われるということです。

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2.赤木春江さんの初主演で最後の映画「ペコロスの母に会いに行く」

色んな名作の中で

名脇役として活躍した

赤木春江さんだけれど、

意外なことに主演をされたことは

最後の作品となる映画まで

なかったとのこと。

また「渡る世間は鬼ばかり」で

怖い姑役としての認知が広まった

赤木春江さんは、

後々「最後には優しい印象を残して

この世を去りたい」と

口にしておられました。

その願いが届いたのか

最後の作品となった映画にて

まさかの初主演…それが

「ペコロスの母に会いに行く」。

ペコロスの母に会いに行く』(ペコロスのははにあいにいく)は、岡野雄一による日本の漫画。西日本新聞連載の後、東京新聞月曜朝刊にて『続・ペコロスの母に会いに行く』を連載中。「ペコロス」とは「小さな玉ねぎ」の意味で、そういう頭になった冴えないサラリーマンだからである。

出典:Wikipedia

この中で施設に入った

認知症の母親を演じたのが

赤木春江さん。

当時、赤木さんは私生活でも

車いす生活が多くなって

きておられたというので、

この作品のこの役だからこを

主演ができたということにも

運命を感じます。

本作で89歳にして映画初主演を務た

赤木春江さん。

実は映画はこの作品が

「二百三高地」以来実に33年ぶりとのこと。

しかも134本目にして初の主演作。

撮影初日時の「88歳175日」は

最高齢初主演女優として

ギネスにも認定されたそうです。

もちろん「渡る世間」も「おしん」も

素敵な作品ではあるけれど、

最後の最後に素敵な作品に

出会われた赤木春江さん…

女優としての人生も、ドラマのように

凄く完成されたものに見えるのは

私だけでしょうか?

この作品で女優主演賞に輝いた

2013年(第68回)

毎日映画コンクールの表彰式には

孫で俳優の

野杁(のいり)俊希さんに

車椅子で押されながら登場。

「残り少ない人生の中で

素晴らしい思い出になりました」

とスピーチし、

会場を感動に包んでいたそうです。

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3.岡野雄一の認知症母との交流を描いた名作「ペコロスの母に会いに行く」

「ペコロスの母に会いに行く」は

漫画家・岡野雄一さんが

自らの母親の老いを

真っ直ぐに、そして優しく見つめた名作。

主人公は、認知症と診断され施設に暮らす

現在89歳の母。

ちょうど撮影された赤木さんは

同じ年だったようですね。

母が見せる

「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」や、

著者のはげた頭を見て

名前を思い出すエピソード、

時折つぶやく亡き父との思い出話などを

描いたコミックエッセイは、

同じように認知症の家族を抱える人を中心に

たくさんの人に支持され、人気作品に。

「忘れること、ボケることは、

悪いことばかりじゃないんだ。

母を見ていてそう思った」

と語るのは原作者・岡野雄一さん。

その素敵なエピソードと

やわらかな筆致で描かれたイラストに

多くの人が安らぎと生きる勇気を

もらえる名作です。

出典:Amazon

さいごに

橋田壽賀子さんのファミリーとして

長らく活動・活躍されてきた

赤木春江さんは、

実は橋田壽賀子さんより一つ年上で

まさしくファミリーの

「お母さん」的存在だったとのこと。

「おんな太閤記」や「おしん」、

「渡る世間は鬼ばかり」も名作ですが、

最後に主演を演じた「ペコロスの母」は

赤木春江さんにとって運命の

作品だったように思われてなりません。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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