茶房あらい(山梨県甲州市)荒井博孝子夫妻のあぶり餅とうどんのお店。メニューや価格を調査!【人生の楽園】

こんにちは!

マダム・アフロです。

今日は2108.5.26 テレビ朝日で

18:00から放送の【人生の楽園】より、

荒井博さんと妻・孝子さんが営む

「茶房あらい」をご紹介したいと

思います♪(・∀・)

山梨県甲州市にある「茶房あらい」は

甘味とうどんのお店。

60才を過ぎてから作られた

この茶房には、

夫婦お二人のどんなドラマが

隠されているのかしら?

気になるメニューや価格も調べたので、

一緒に見ていきましょう♪

出典:PORTA

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目次

  1. 茶房あらい(山梨県甲州市)を営む荒井博・孝子夫妻って?
  2. 茶房あらい(山梨県甲州市)のお店って?
  3. 茶房あらいメニューや価格を調査。うどんや甘味(あぶり餅)は外せない!

1.茶房あらい(山梨県甲州市)を営む荒井博・孝子夫妻って?

「茶房あらい」を

営んでおられるのは

荒井博さん・63才と

妻の孝子さん60才。

荒井博さんは

地元山梨県甲州市出身。

高校卒業後、

地元の通信会社に就職します。

本当に土地に根ざした

生き方をされてきたのね~♪

妻の孝子さんとは27才の時に

職場で出会って結婚。

2人の男の子にも恵まれて

幸せ~な生活を送って

こられてきたみたい。

そんな荒井博さん、

甘い物が大好き!!(*゜∀゜*)

京都旅行に行ったときに食べた

あぶり餅が最高に美味しくて

記憶にとても残ったとのこと。

あぶり餅(あぶりもち)は、きな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火であぶったあとに白味噌のタレをぬった餅菓子、または串に刺してあぶったおかきや煎餅のこと。
京都市北区の今宮神社や同右京区嵯峨の清凉寺、石川県金沢市金沢五社の神明宮などにある、和菓子屋が知られる。
特に今宮神社の店は、平安時代頃からある日本最古の和菓子屋とされ、今宮神社参道で応仁の乱や飢饉のときに庶民に振る舞ったといういわれがある。

出典:Wikipedia

ちなみに

京都の今宮神社の前には

北に「一文字屋和輔(一和)」

南に「本家 根元かざりや」と、

あぶり餅のみをメニューとして

取り扱っている名店が

2店並んでいるんだとか。

「一文字屋和輔(一和)」

出典:食べログ

こちらは一人前で500円。

「本家 根元かざりや」

出典:食べログ

こちらも一人前で500円。

一和さんの方が薄めで優しく

かざりやさんの方は少し辛め

どちらも美味しくて

あとは好みかも・・と

食べ比べた人の話にありました。

荒井さんが食べたのは

このどちらかかしら?

それとも、また違う

お店なのかしら?(*^_^*)

いずれにせよ、

運命を変えた出会いで

あったことは確かなよう。

料理も得意な博さんは

自分でも作ってみることに。

いいなぁ・・・

お父さん手作りの

あぶり餅!!

そして夢は広がり

「いつかお客さんが

ゆったり寛げるような

甘味処を開きたい」

考えるように。

さらに、15年間の

うどんの勉強も行った

荒井博さん、

(本当に料理が好きなのね)

60代になって、

理想の店を自宅の庭に

建て始めたそう!!

・・・一本のあぶり餅が

運命を変えることもあるのね( ・∀・;)

人生何がきっかけで

どうなるか分からない・・・

ということを

「人生の楽園」は

教えてくれます(*^ω^*)

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2.茶房あらい(山梨県甲州市)ってどんな店?

というわけで、

自宅に茶房を作り始めた

荒井博さん。

お金はなるべくかけず、

でも、

自分のイメージは大切に!

時可の古材などを利用して

古民家風の家を建てようと

頑張りました。

無邪気に一心に

打ち込む姿は

人の心を打つモノで、

そんな荒井博さんを助けたいと、

名乗りをあげてくれたのが

知り合いの大工さんをはじめ

同級生やご近所さん。

もうね、仲間集めて海に出る

「シニア・ワンピース」の世界!!

色んな人々の協力によって

1年の月日をかけて

建物が完成!

その後、満を持して

会社を退職した博さん。

構想15年の夢の甘味処

「茶房あらい」は、こうして

昨年4月にオープンしました!!

「茶房あらい」の動画もあったので

こちらに紹介!

本当に素人さんが作ったの?

(大工さんの協力が凄かったのか・・・)

ってくらい、

素敵な空間に仕上がっていますね~!!

落ち着いた雰囲気の

和室のから望む

豊かな自然が広がる庭。

夏は光輝く緑、

秋は燃えるような紅葉、

四季折々の美しさを感じながら

のんびりと寛げる空間。

暖かい日は縁側や

外のテーブルで

ゆったりとした時間も

過ごせるそう。

商い、というよりは

当初の夢どおり

「お客さんがゆっくりと

寛げる空間を提供したい」

というのが、

荒井博さんの想いなので、

「1日2、3人お客さんが

来ていただくのが理想」

と語っておられます。

でも、今回の放送で

人気が出そうな気もするなぁ^_^;

今は、店の建築を

手伝ってくれた仲間や

ご近所さんが訪れる

憩いの場所。

最初は反対していたという

妻の孝子さんも、

今は会社がお休みの日に

お店を手伝っておられます。

こういう繫がりが出来る場があるって

本当に素敵なコト・・・。

荒井夫妻にとっても

ご近所さんにとっても、

素晴らしい場所が

「そこに在る」ということが

安らぎというか支えになって

いくんじゃないかなぁ、って

思うアフロです。

住所:〒404-0035

山梨県甲州市塩山西野原108

TEL:0553-33-5122

営業時間:12時~16時半(日曜営業)

JR中央本線(東京-塩尻)勝沼ぶどう郷駅 徒歩27分

アクセスは塩山駅から

車で6~7分ほどとのこと。

駐車場も10台停めることが

出来るそうです。

営業時間や定休日に関しては

違う情報もあったので、

行かれるときは電話で確認して

予約するのがベストかも。

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3.茶房あらい(山梨県甲州市)のメニューや価格を調査!

さて気になる

「茶房あらい」の

メニューや価格について

なんですが・・・

出典:甲州タクシー株式会社

シフォンケーキセット(お茶orコーヒー) 700円
あぶり餅
・単品 350円
・抹茶セット 850円
・コーヒーセット 700円

出典:PORTA

本場、香川県の粉を使った

本格うどんも

500円からと

かなりリーズナブル!

利益のためではなく

純粋に美味しいものを

ゆっくりと味わってほしいという

荒井博さんの想いが伝ってきて、

心と体に元気いっぱい

もらえそうね~!

まとめ

いかがだったかしら?

荒井博さん・孝子さん夫妻が営む

「茶房あらい」。

ご夫婦だけでなく、

支えてきてくれた

地域の人々も本当に素敵ね☆

京都で出会った

一本の「あぶり餅」から

広がった荒井博さんの夢が、

たくさんの人に支えられ花開き、

そして今度は

たくさんの人に元気を与える

存在になっているようで、

こういう循環っていいなぁ、って

感じたアフロでした。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!!

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