こんにちは。
マダム・アフロよ。
今日は2018.6.27 NHK Eテレ
23:00から放送の
【ふるカフェ系ハルさんの休日】より、
「Re:gedou(りげんどう)」を
ご紹介したいと思います♪(・∀・)
目次
- ハルさん登場の古民家カフェRe:gendo(リゲンドウ西荻窪)の店舗情報!
- Re:gendo(リゲンドウ西荻窪)を営む石見銀山の群言堂って?
- Re:gendo(リゲンドウ西荻窪)のメニュー価格調査!
目次
1.ハルさん登場の古民家カフェRe:gendo(リゲンドウ西荻窪)の店舗情報!
東京のJR西荻窪駅南口から出て
2分という好立地、
マンションのビルが立ち並ぶ中
ひっそりとあるのが
昭和の香りが漂う佇まいをした
古民家カフェ
「Re:gendo(りげんどう)」。
昭和初期に立てられた
築90年になる文化住宅古民家が
地域の職人さんの手によって
再生したというこのお店は
2011年9月にオープン!
出典:Retty
以来、口コミなどで人気となり
たくさんの人が訪れているわ。
経営されているのは島根の
石見銀山を拠点として活動する
群言堂(ぐんげんどう)さん。
「日本の暮らしの文化、美しさ」を
改めて見直し再発信し、
次の世代に伝えていく場所として
「りげんどう/Re:gendo」を
創られたんだとか。
「Re」には、きっと
そのあたりの
願いがこもっているのね。
その願いを基盤として
「Re:gendo(りげんどう)」では
食事・カフェの提供だけでなく
器などの食器、机や椅子などの
インテリアや生活雑貨などなど、
空間全体を通して
自分たちの考える「暮らしの提案」を
発信されているわ。
出典:ちいきごと
時には「出汁取り教室」
「金継ぎによる器の修復」などの
ワークショップも通じて、
地域に、次世代に、
今をいきいきと楽しみながら、
古き良きものを活かし
新しい価値を提案する。
そして残すべきものは残していく。
そんな価値を伝えていく
素敵な活動をされているわ。
古民家のリノベーションも
そのポリシーの結果生まれた
美しい空間のよう。
歴史の積み重ねを感じながら
今を楽しむことが出来る
「Re:gendo(りげんどう)」。
ここでの滞在の時間は
心と身体に
たくさんの想いや元気を
与えてくれそうね!
Re:gendo(りげんどう)
住所:〒167-0054
東京都杉並区松庵3-38-20
(JR西荻窪駅南口より徒歩2分)
電話:03-5941-8664
営業時間:11時から18時
・お昼ごはん 11時から14時半(L.O.)
・箸間(あまいもの) 11時から17時(L.O)
定休日:火曜日(祝日は営業)
3.Re:gendo(リゲンドウ西荻窪)を営む石見銀山の群言堂って?
築90年の古民家を利用して作られた
「Re:gedou(りげんどう)」を
運営するのは、
島根の石見銀山を拠点として活動する
「群言堂(ぐんげんどう)」。
出典:群言堂ホームページ
島根県大田市大森町の
メインストリートにある
群言堂本店の建物も、
築約150年の旧商家を
再生したものだとか。
群言堂さんにとっても
初めての古民家再生となった
群言堂本店の建物は
1989年に完成し
およそ300坪の敷地があるとのこと。
もともと「群言堂(ぐんげんどう)」は
1981年、「石見銀山生活文化研究所」の
会長・松場大吉さんと所長で妻の松場登美さんが、
実家がある島根県大森町に帰郷したことが
はじまりなんだとか。
そこから地元・大森に根ざし
大森の暮らしを伝える会社として
「石見銀山生活文化研究所」が
1998年に設立。
ここから「群言堂」ブランドは派生し
「衣・食・住」の分野に渡って
古きを活かし、新しい価値を創造する
「復古創新」を会社のビジョンとして
理想の空間を作ってこられたとのこと。
出典:灯台もと暮らし
カフェ・レストランだけに
特化しているわけではなく、
そこには生活全体に渡って
「古き良きものの価値を再発見」
していきたいって想いが
あったのね(*^_^*)
「群言堂(ぐんげんどう)」さんは
そんな想いの元、
先に書いた「群言堂本店」
そして「Re:gendo(りげんどう)」のほか
石見銀山に咲く梅の花から発見された
自然酵母「梅花酵母」を配合した
スキンケア製品「MeDu(めづ)」や、
世界遺産・石見銀山にある
2つの武家屋敷を再生した宿泊施設
「暮らす宿(他郷阿部家と只今加藤家)」を
展開されています。
これからの展開も
気になるところね~!(・▽・)
3.Re:gendo(リゲンドウ西荻窪)のメニュー価格調査!
「Re:gendo(りげんどう)」の
大きな2つのメニューが
不定期に変わる
むすび膳1500円(税抜き)と
にぎり野菜寿司膳1500円(税抜き)
むすび膳はメイン料理と
土鍋で炊いたおむすび。
にぎり野菜寿司膳は
季節の野菜寿司5貫。
そこにどちらも
季節の小鉢・お味噌汁と
自家製ぬか漬けが
ついてくるわ。
昔から病を治すことを
「手当て」と言い、
また、神仏に祈るにも
手のひらを合わせるように、
手のひらには巧妙なる力が
宿っているという思いから、
「むすび膳」と「にぎり膳」は
生まれました。
・・と、これまた「群言堂」さんの
想いがいっぱいつまってそうな
素敵なメニューね!
とても丁寧に作り込まれた
目にも心にも
そしてモチロン身体にも
良さそうなこの御膳。
島根の神様のパワーも
宿っていそうな気持ちに
なるわねー。
今月の箸間(あまいもの)も
月替わりで魅力的な
メニューが展開!
今のメニューを見ると
岩塩のミルクアイスパフェ600円(税抜き)
ほうじ茶プリン600円(税抜き)
個人的には和薬膳スイーツ
白きくらげと蓮の実の
ココナッツミルクプリン600円(税抜き)が
気になるところね♪(・▽、・)
昭和の古民家で
古き良きものに囲まれながら頂く
「Re:gendo(りげんどう)」さんの
メニューの数々は、
懐かしい気持ちと共に
明日への元気を頂けそう!
まとめ
いかがだったかしら?
島根の石見銀山を拠点として
「古き良きものを今に
そして次世代に伝える」活動を
されている「群言堂(ぐんげんどう)」さんが
手がけた西荻窪の古民家カフェ
「Re:gendo(りげんどう)」。
普通に足を踏み入れても
素敵な空間であることは間違いないけれど
背景にある「群言堂」さんの想いを知って
入ってみると
また違った感動があるかもしれないわね。
新しい元号にもうすぐ変わるという
今の時代に、もう一度
「Re:gendo(りげんどう)」さんのような場所で
昭和の良さを再確認してみたいと
思ったアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!!