こんにちは!
マダム・アフロよ。
今日は2018.5.19 NHK Eテレで
23:00から放送の【NHK特集選】より、
記憶喪失の画家で
ディジュリドウ奏者の
GOMA(ゴマ)さんをご紹介したいと
思います♪(・∀・)
ゴマさん?
「きゅぅ?」
出典:Amazon
おっと間違い!
コチラですね!^_^;
プロフィール
出典:公式HP
GOMA(ゴマ)
本名:森本弘起
生年月日:1973年1月21日
出身地:大阪府
ディジュリドゥ奏者として
世界で活躍の最中、
事故にあい高次脳障害に。
そこから画家として開花した
GOMA(ゴマ)さんの
再生の物語が「Reborn」として
NHK特集選で放送されるの。
凄く気になるわね~!
その前に、GOMAさんの半生や
テレビでも取り上げられた
大作「火の鳥」などについて
調べてみたので、
良かったら見ていってね♪
目次
- GOMA(ゴマ)の本名は?ディジュリドゥ奏者が事故に合うまで
- GOMA(ゴマ)が脳機能障害の画家として開花・再生!
- GOMA(ゴマ)の作品「火の鳥」や妻子を調査!
目次
1.GOMA(ゴマ)の本名は?ディジュリドゥ奏者が事故に合うまで
GOMA(ゴマ)さんは
1973年大阪府出身。
本名は森本弘起さんとのこと。
1994年、HIP HOPダンサーとして
活躍していたときに
友人に誘われたダンスのワークショップで
運命の出会いを果たします。
それがコチラ!
出典:Amazon
オーストラリア先住民
アボリジニの金管楽器です。
昔、「ねこぢる」という漫画でも
描かれたことがあったんだよね-。
しかも、何故かアフロの妹が
持っていたんだよね~(*゜∀゜*)
「ぼぇ~♪」とか
ふかーい尺八みたいな
「木を通した音」が良くて
「無心」になれるような音。。
ちょっとした瞑想・トランス状態に
入っちゃうわよ。
瞑想といえばこちらも気になる!?
相川圭子(ヨガ・ヨグマタ)インドヒマラヤ聖者の瞑想マインドフルネス!サマディって?
世界最古の管楽器ともいわれていて
祝いの儀式や治療に使われていたんですって。
というイメージだったけど、
GOMA(ゴマ)さんの演奏を見ると
かなり独創的!
アフロビートを取り入れた
完全なオリジナルで、
血湧き肉躍る感じが
たまんないわ~!(*゜∀゜*)
そんなGOMA(ゴマ)さんは
1998年にオーストラリアの
アーネムランドにて開催された
バルンガディジュリドゥコンペティションで準優勝に!
ノンアボリジナル奏者として
初受賞という快挙!
着々と実績と活動を積んで
世界を視野に勢いにのっていた
2009年11月・・事故に。
首都高で渋滞に巻き込まれ
停止していた所に
後続車が追突するという
交通事故に巻き込まれます。
命は取り留めたものの
高次脳機能障害と診断され
音楽活動は停止することに
なりました・・。
天国から地獄って
きっとこういうことを
言うんでしょうね(T^T)
しかも自分に過失がない分、
「神様、どうして!」って
気持ちになると思う。
特に「民族の魂」のような
音楽に触れているGOMAさんなら
尚更のことだったんじゃ
ないかしら?
でも、きっと
その後のことを考えると
これって本当に
「神様が与えた試練」
だったんじゃないかしら?
っていう気がするアフロです。
気になる続きに進むわね!
2.GOMA(ゴマ)が脳機能障害の画家として開花・再生!
事故の衝撃から2日後、
体調もまだ戻っていない
GOMA(ゴマ)さんは突然、
緻密な点描画を描き始めたのよ。
それはもう、
衝動的な渇望だったみたい。
家に帰ってきて、
たまたま置いてあった
娘さんの絵の具を見て、
それで突然描き始めたみたい。
その時は、絵の具は自分のもので、
自分のことを画家だと思っていたそうよ。
娘さんもビックリよね(゜Д゜;)
それがまた
まばゆい色彩と無数の点からなる
緻密な点描で描かれた
見ているだけで
変性意識に持っていかれそうな
モノ凄い作品なの!
「花」 出典:CINRA.net
脳に障害を負った人の中には
GOMAさんのように
今まで無かった数学や音楽の才能が
目覚める人もいるようね。
そのあたりのことを
今晩の放送では特集されるようなので
そちらもチェックしたいわね-!!
3.GOMA(ゴマ)の作品「火の鳥」や妻子を調査!
さて、そんなGOMA(ゴマ)さんが
テレビの特集でも描いていた大作
手塚治虫先生の「火の鳥」。
こちらは作品として完成していて、
各地で個展も開かれているみたい。
出典:CINRA.net
「火の鳥」は皆さん
読んだことはあるかしら?
アフロには忘れられないシーンがあって
少しネタバレにもなるんだけど
火の鳥の正体は
全ての生命の集合体で、
生きとし生ける全ての命は
宇宙生命(コスモゾーン)になり
その中に飛び込んでいく・・という
絵が衝撃的だったの。
先の瞑想や宗教的なものの
大きな目的って結局
その命の本質みたいなモノに
気付き、感じることだと
個人的には思うんだけど、
GOMA(ゴマ)さんの絵には
見ているだけでそういうものに
触れるようなパワーを感じる
アフロです。
細かい点の一つ一つに
命の躍動を感じる…
それは絶対的で圧倒的な
「存在」そのもの。
命って凄い…
壮大な宇宙や自然に触れたような感動が
GOMA(ゴマ)さんの絵から受け取れるわ。
素敵よね~!
4月には大阪にも来ていたみたい!
残念・・見逃したー(T^T)
また巡回する情報を見ておきたいわね!
GOMA(ゴマ)さん、
こうして個展で各地を巡回したり、
2011年には音楽活動も再開!
講演会なども行い、
今は再び精力的な活動をされているけれど、
それを支えておられるのが
奥様と娘さん!
奥様は純恵さんと仰るようで
GOMA(ゴマ)さんの著作の中では
ところどころに純恵さんの日記も
挟まれている様子。
出典:Amazon
学生時代からの知り合いというお二人、
GOMA(ゴマ)さんの変化に
細やかに気付いてサポートしてくれる
奥様純恵さんの存在は
GOMA(ゴマ)さんにとって
無くてはならないもののようね。
大変だけど、
おふたりの絆には憧れるわ~!
娘さんの名前は分からなかったけど
GOMA(ゴマ)さんが復活するきっかけには
娘さんの言葉があったみたい。
絵を描くきっかけも
娘さんの絵の具だったし・・・
まさしく天使だったのねー!!
まとめ
いかがだったかしら?
事故で脳に高次機能障害を負いながら
物凄い緻密で美しい描写の絵で
たくさんの人を魅了し、
ディジュリドゥ奏者としての
活動も再開されたGOMA(ゴマ)さん。
スピリチュアルな言い方をするのは
どうかな~、とも思うけど
本当に神様に選ばれた、という感じの
人生を送っておられるわね(*^_^*)
画家としてディジュリドゥ奏者として
そして夫・父親として
GOMA(ゴマ)さんがこれから益々
その絵のように光輝いて幸せな時間を
過ごせると良いな、と思うアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうね!!