こんにちは。
マダム・アフロよ。
桃栗三年柿八年…
秋はやっぱり栗が美味しいわね~!!
竿代信也の和栗専門店とモンブランスタイルの場所・メニュー・価格は?マツコ絶賛おすすめマロンスイーツも!
この竿代信也さんの時にも思ったんだけれど
「栗の世界」って本当に奥が深いわね。
本当に美味しい「栗」を知ってしまったら
もう元には戻れないなぁって感じたけれど。
今回ご紹介するのは
「セブンルール」に登場する
若き「齋藤農園」の3代目、
齋藤瑠璃子(さいとうるりこ)さん。
チャーミングな笑顔が印象的♪
さらに「猫好き」ということで
勝手に共感度マックスに!
調べてみたので良かったら一緒に
見ていってね(*^_^*)
プロフィール
出典:https://cocolococo.jp/
齋藤瑠璃子(さいとうるりこ)
生年月日:1984年
出身地:秋田県仙北市
出身校:多摩美術大学絵画学科油画専攻
目次
1.齋藤瑠璃子(栗農園・セブンルール)プロフィール!
齋藤瑠璃子さんは秋田県生まれの34才。
いわゆる「秋田美人」ね(*^_^*)
自宅は300年前から受け継がれる
伝統の秋田の大栗「西明寺栗」を
栽培する「齋藤農園」。
その二代目であるご両親のもとに
姉妹の次女として生まれた
齋藤瑠璃子さん。
もともとは農家になる気は全くなく
秋田県立角館高等学校を卒業後は
なんとあの多摩美こと
多摩美術大学の絵画学科に進学。
…生半可な気持ちで入れる
美大ではない…わよね~(^^;)
本格的にアートを学ぶために
真剣にやってこられたことが
ここからも伺えるわ。
齋藤瑠璃子さんが農家に転向した転機は
その大学4年での学校祭の時。
フリーマーケットで
実家から取り寄せた野菜を販売していたら
「こんな大きな栗は見たことがない!」
「しいたけが立派!!」と
凄く好評で、実家の作物の
ポテンシャルに気付かれたとのこと。
大学卒業後は東京で就職し
アーティストとしての活動も
されていた斎藤瑠璃子さん。
そこで農家後継者が集う会や
「WE LOVE AKITA」という
コミュニティとも接点ができたことで、
あらためて地元への想いが強くなったよう。
そんな中、2011年3月の
東日本大震災が発生。
当時、神奈川にいたという齋藤さん、
都会で暮らしていくことに
不安を感じたとのこと。
確かに農家の実家だと「食べ物」の心配は
まずないわね(*^_^*)
同じころ、祖母の介護や
父親の体調不良などもあり、
お姉さんも嫁いで家を出ていって
おられたこともあって、
実家に戻り、農業を学ぶことに。
こうして「齋藤農園三代目」として
齋藤瑠璃子さんは
活躍をされていくことになるのね。
2.齋藤瑠璃子(栗農園・セブンルール)の齋藤農園・西明寺栗の通販や価格は?
そんな齋藤瑠璃子さんが営む「齋藤農園」は
清流大石川が流れる水と土がきれいな土地で
お米やきのこ、ネギ・トマトなど15品目
約40種類を生産しておられるわ。
その中でも特筆すべきなのが
日本一大きい栗と言われる
「西明寺栗(さいみょうじぐり)」の生産!!
出典:https://anshindo-d.com/
西明寺栗(さいみょうじぐり)は、
江戸時代初期からその栽培法が伝わる
とても長い伝統を受け継ぐ栗なのね。
丹波(京都)、美濃養老(岐阜)地方からの
種子をもとに栽培されたこの栗は
その大きさが特徴。
とても大きく毬栗(いがぐり)が
はちきれんばかり!
中には粒が大きすぎて毬栗ではなく、
粒だけ飛び出して落ちてるものが
あるというから驚きね!(゚Д゚;)
昔は年貢米の代わりに上納したとも
言われる歴史ある西明寺栗…
先祖代々受け継いできた
「齋藤農園」の栗林は
近くに清流が流れ、
自然に囲まれたところに存在するのね。
齋藤瑠璃子さんは、その中でも
完全に熟した大粒のものだけを出荷。
ちなみに、あまりに自然豊かなので
昨年はクマによる被害が大きくて
結構食べられてしまったんだとか…(゚Д゚;)
一転して今年は被害が少なくて
豊作だったとのこと。
それにしても、クマと栗の取り合いって。。
ホンマに自然のど真ん中で
暮らされているわね~(;・∀・)
番組ではクマと出会わないように
「クマ~!!」と叫びながら
林に入る姿が印象的だったわね(^^;)
その完熟西明寺栗は茹でるとホクホク!!
粉質の実は、煮崩れしない
しっかりしたものなので、
栗ごはんや渋皮煮などの
煮炊き調理にもおすすめとのこと…。
大粒西明寺栗で作った栗ゴハン、
想像するだけで美味しそうな香りが
してきそうね~(*’ω’*)
購入は以下のサイトから
注文できるようなんだけれど
残念なことに現在は全て
「在庫なし」となっているわ…( ノД`)
ちなみにお値段はLサイズで
1㎏:2980円、2㎏:4980円。
もっと大きい2Lサイズで
1㎏:3580円、2㎏:5980円。
(すべて税込み)
決してお安い値段ではないのに完売状態…
その味は間違いなさそう…。
狙うとしたら来年2019年かしら?
来年はますます狭き門になりそうだけれど
いつか是非食べてみたい食べ物のひとつねー!