こんにちは!
マダム・アフロよ。
前回のなかなか凄い展開に
少し尻込みしながらも引き込まれた
「ザ・ノンフィクション」。
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次の主人公は誰かなぁ、と見ていたら
今度はさらに衝撃的な過去をもった舞台役者
前田勝(本名:趙勝均)さん・34才。
母親が父親を殺害し
自身も自殺したという
悲しい実話・・・。
取り上げるのはどうかな・・・と
正直ちょっと抵抗もあったんだけど、
調べているとこの前田勝さんが
すごく魅力的なのよね。
応援の意味も込めて
前田勝(趙勝均)さんと、
彼が主宰する劇団「えにし」、
そして母親をテーマにした舞台
「クラゲ図鑑」について
調べてみたので、
良かったら一緒に見ていってね。
出典:Twitter
- 韓国と台湾のハーフ・前田勝(趙勝均)の生い立ち
- 前田勝(趙勝均)が主宰する劇団えにしとは?
- 前田勝(趙勝均)が無理心中の母を描いた舞台「クラゲ図鑑」とは?
目次
1.韓国と台湾のハーフ・前田勝(趙勝均)の生い立ち
前田勝は34才。
東京で劇団「えにし」を主宰し
舞台役者もつとめておられるわ。
もともとの生まれは韓国で
本名は趙勝均さん。
父親が台湾人、母親が韓国人の
ハーフとのこと。
前田勝さんが生まれて直ぐ
両親は離婚。
母親は出稼ぎのために日本へ。
そのころ、前田勝さんは
親戚の家を転々とし、
辛い幼少時代を過ごしたみたい。
7才になってからは
台湾の父親の元で生活。
だけど、13才の時に
母親は日本人の男性と再婚し、
前田勝さんを呼び寄せたとのこと。
そして名古屋での生活が始まるものの、
母親と日本人の継父の関係は
厳しいものだったみたい。
そして、2002年、
前田勝さんが18才の春に
事件が発生。
夫婦仲に悩んだ勝さんの母親は
継父を撲殺し、その後、
自らも身を投げたんですって。
母親による無理心中事件。
事件そのものもショックだし、
当時の前田さんにとって
日本は全く身寄りのいない
アウェイの地・・・。
そんな孤独な地で
被害者と加害者の息子という
難しい立場に立った前田勝さん。
その心中はとても
察することは出来ないわね。。
そこから16年間、
母親に対して恨みと憎しみを抱え
生きてこられた前田さん。
その母親を題材にした
舞台を公演を行っているときに
ノンフィクションのスタッフと
出会ったそうよ。
なんだか運命的なものを
感じるわね~。
2.前田勝(趙勝均)が主宰する劇団えにしとは?
前田勝さんが主宰し
自身も舞台役者として
活躍されているのが
劇団「えにし」。
立ち上げられたのは2012年とのこと。
2012年4月に第1回公演
「サヨナラのかわりに」を上演。
2013年4月には第2回公演
「チチキトク」を上演。
見ているとすごくね
劇団員同士の絆が深いような
印象を受けるわ。
なんだか「家族」って感じ。
出典:Twitter
前田勝さんの過去を知った分、
こうして前田さんが
「自分の居場所」を
自らの手で創り出してはることに
ちょっと感動しているアフロよ。
こうして劇団「えにし」は
実力派劇団として
着々と知名度を上げながら
年に1度の公演を重ね、
2018.7.4. ~2018.7.8.には
第8回公演となる
最新作「甘い丘」を
中野ザ・ポケットで公演予定。
出典:ポケットスクエア
こちらは中野区の劇場街にある
小劇場群の中でも中心となる1つで、
約180の座席数と
使い勝手のよい舞台スペースが
備わった人気の劇場みたい。
えにしがポケットで
この作品をやることは
だいぶ背伸びしすぎてるよって
思う気持ちもあって、
すごい怖いし
ドキドキしてるけど、
きっと大丈夫!
出典:Twitter
・・・と前田勝さんはコメントを
されているわ。
大きな舞台での公演に
プレッシャーもあると思うけれど、
舞台を観た人の感想を見ていると
それだけの実力が備わった劇団だと
個人的には感じるのよね。
前売当日共3,500円
リピーター割2,500円(要半券)
全席自由席
前田勝さん扱いの予約フォーム
(受付終了)
最新公演「甘い丘」、
出典:Twitter
成功することを
密かに祈っているアフロです。
気になるお母さんを描いた舞台
「クラゲ図鑑」については
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