「龍と闘う少女」ミカとブルーノ・ロミー&アナベル・ココルロス、両親と娘の白血病闘病がドキュランドに!

3.「龍と闘う少女」ミカ…両親と娘の白血病闘病がドキュランドに!

6才で白血病を発症したミカ(Mika)ちゃんと

ご両親との闘病生活を

ユーモアを交えて描いたドキュメンタリー

「When I was six, I killed a dragon」

こと「龍と闘う少女」

出典:https://twitter.com/Les_Maternelles

番組の冒頭でミカちゃんは

ヒーローのコスプレで登場、

更に医師や患者仲間も歌って踊りながら

登場するというから驚きね!!

「ドラゴン退治」に模した

「白血病克服」までの8か月。

当時は本人も家族も

とても大変だったと思うけれど、

乗り越えるまでの道のりを

「冒険」にしてしまう発想が素敵ね。

母・アナベル・ココルロス(Annabelle Cocollos)さんと

ミカちゃんの本人のイラストからなる

アニメーションが超越的で

ストーリー全体に彩りやテンポを与え、

同時に難病との「戦い」を

等身大の家族目線で追体験できる

「龍と闘う少女」。

スーパーヒーローになったり

ピエロになったりと忙しいミカちゃん。

バナナの歌を歌う子供の患者や病院スタッフ。

顔にパイを受けるメンバーたち。

この周りの協力も凄いわねー!!

魅力的で、遊び心があり、

ファンタスティックでドラマティック。

笑いながらも切なくて

そして勇気をもらえそう。

ドキュランドで放送される

「龍と闘う少女」…

今回、要チェックの番組ね!

まとめ

いかがだったかしら?

NHKドキュランドで放送の

「龍と闘う少女

(When I was six, I killed a dragon)」

6才で白血病を発症したミカ(Mika)ちゃんと

父であり監督の

ブルーノ・ロミー(Bruno Romy)さん、

そして母でイラストレーターの

アナベル・ココルロス(Annabelle Cocollosさん。

ともすれば暗くなりがちな

命にも影響する「白血病」という病との戦い。

ユーモアも交えて送られる8か月の闘病生活・・

実際それは決して楽なものではないけれど、

この期間を乗り越えた家族の絆の強さは

映像越しにも伝わってきそう。

今回の「龍と闘う少女」、

もとの言語ではミカちゃん自身が

大半のナレーションをしたというのも

気になるところ。

小さな少女が持つ

限りない可能性を見つめる番組としても

今回のドキュランド「龍と闘う少女」

楽しみたいと思うアフロよ。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!!

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コメント

  1. ミカちゃん応援団 より:

    昨夜見ました。全体を通してのイラストの明るい色使いや麻酔のパッチ、英国女王様の歌など、日本とは全く異なるあちらの文化を堪能させていただきました。

    ミカちゃん、元気でかわいいですね。年の離れたお姉さんがいるということは、ミカちゃんが生まれたときはお姉さんもきっと大変だったはず。(この辺りの事情は他人には分からないけど)おディール先生の『遊び心を持ったまま急成長』って本当に心がえぐられる言葉です。

    • Madam-Afro より:

      ミカちゃん応援団さま

      コメント、ありがとうございます!
      思っていた以上にキュートでポップで、見ている間は割とライトに楽しみながらも、後で色々と考えさせられるドキュメントでしたね。

      ミカちゃんはじめ両親、そしてお姉さん…当事者にしか分からない苦しみ、たくさんあったと思います。
      こういう形で作品として作られたこと、そしてそれを観ることが出来た機会に感謝です。

      「遊び心を持ったまま急成長」…本当に深い言葉でした。
      その無邪気でしなやかな強さに勇気をもらえた感じです。
      この経験がミカちゃんとご家族の大きな糧となって
      ずっと光輝くことを祈りたいですね。

      ミカちゃん応援団さんの感想にもまた勇気を頂けました。
      シェアしていただき本当にありがとうございました!