「龍と闘う少女」ミカとブルーノ・ロミー&アナベル・ココルロス、両親と娘の白血病闘病がドキュランドに!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

小さい子が病気になるのって

本当にいたたまれないわね。。

親としては出来ることなら

代わってあげたい…でも

代わることは出来ないし、

辛い顔をしていると、

子供の方がその空気を読んでしまうのね。

今回、ドキュランドに登場するのは

当時6才で白血病を発症した

女の子・ミカ(Mika)さん。

その一風変わった闘病生活が

ドキュメンタリーとして登場。

同じくらいの年頃の子供を持つ親として

色んな意味で興味津々。

調べてみたので良かったら一緒に

見ていってねー!!

出典:KEREN Production

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1.「龍と闘う少女」のミカとは?

このドキュメンタリーは

2016年フランスのKaren Productionで

製作されたもので、原題は

「When I was six, I killed a dragon」

(6才の時、私はドラゴンを殺した)

主人公は小さな可愛い女の子・ミカ(Mika)

お父さんは映像作家として活躍する

ブルーノ・ロミー(Bruno Romy)

お母さんはイラストレーターの

アナベル・ココルロス(Annabelle Cocollos

そして年の離れた

お姉ちゃんがいるという家族構成。

ピンクが大好きでおませだったミカちゃんは

6才と1か月になった2012年4月1日、

病院である病の診断を受けるのね。

それが「白血病」

大人でもおそろしいこの病

6才で罹患したミカちゃんや

ご両親の心境は察して余りあるわね。

「ドラゴン」「白血病」

例えであり代名詞なのね。

そこから先の見えない入院生活が始まるも、

辛い闘病生活を持ち前の明るさと

両親や周囲のユーモアに包まれて

乗り越えていったミカちゃん。

最終的に8か月後に

学校に復帰するまで回復するんだけれど、

ユーモアあふれる父親の発案で

その期間の喜怒哀楽を

「ドキュメンタリー」として

撮影することに。

ミカちゃん本人と母親のイラストや

独特の世界観を表すパフォーマンスで

「ドラゴン退治の8か月を再現」したのが

この「龍と闘う少女」

そのイラストやポップな演出で

ともすれば深く悩みかねない題材を

暗くなりすぎず、

その分、心にすっと入ってくる感じで

つくられたドキュメンタリーは

「Festival de Luchon 」の

審査員特別賞など

現地のものを含め数々の賞を

受賞しているわ~!!

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2.「龍と闘う少女」ミカの両親ブルーノ・ロミー&アナベル・ココルロスって?

この「龍と闘う少女」の中で

インパクトを放つのがご両親の

ブルーノ・ロミー(Bruno Romy)さんと

アナベル・ココルロス(Annabelle Cocollosさん。

父親のブルーノ・ロミー(Bruno Romy)さんは

1958年フランス・カーン生まれ。

様々な種類の職業を体験した後

俳優・監督として活躍することに。

代表作としては

2006年「氷山(The Iceberg)」

2008年「ルンバ(Rumba)」

2011年「妖精(The Fairy)」

があるとのこと。

一方の妻でアーティストの

アナベル・ココルロス(Annabelle Cocollos)さんは

イラストレーターとして活躍されている模様。

このドキュメンタリー用に

たくさんのイラストを描かれたみたいね。

出典:https://www.facebook.com/annabelle.cocollos

ミカちゃん(今はもうミカさんね)は

お母さん譲りかしら?

彼女も素敵な絵をたくさん描いていて

今回のドキュランドの中でも

いっぱい見れそうなので

こちらもチェックポイントね!

ドキュランドで放送
ミカの「龍と闘う少女」は
次のページへ!

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コメント

  1. ミカちゃん応援団 より:

    昨夜見ました。全体を通してのイラストの明るい色使いや麻酔のパッチ、英国女王様の歌など、日本とは全く異なるあちらの文化を堪能させていただきました。

    ミカちゃん、元気でかわいいですね。年の離れたお姉さんがいるということは、ミカちゃんが生まれたときはお姉さんもきっと大変だったはず。(この辺りの事情は他人には分からないけど)おディール先生の『遊び心を持ったまま急成長』って本当に心がえぐられる言葉です。

    • Madam-Afro より:

      ミカちゃん応援団さま

      コメント、ありがとうございます!
      思っていた以上にキュートでポップで、見ている間は割とライトに楽しみながらも、後で色々と考えさせられるドキュメントでしたね。

      ミカちゃんはじめ両親、そしてお姉さん…当事者にしか分からない苦しみ、たくさんあったと思います。
      こういう形で作品として作られたこと、そしてそれを観ることが出来た機会に感謝です。

      「遊び心を持ったまま急成長」…本当に深い言葉でした。
      その無邪気でしなやかな強さに勇気をもらえた感じです。
      この経験がミカちゃんとご家族の大きな糧となって
      ずっと光輝くことを祈りたいですね。

      ミカちゃん応援団さんの感想にもまた勇気を頂けました。
      シェアしていただき本当にありがとうございました!