こんにちは!
マダム・アフロよ。
暑くなってきたわね~!
「ひんやり」したものが
食べたくなるわね♪
これからの季節
かき氷なんて最高ねッ!
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そんな視聴者の心を反映してか
次回の「グレーテルのかまど」で
ヘンゼルが挑戦するのは
なんと鹿児島の贅沢かき氷
「しろくま」!!
え?あの「しろくま」!?
家で作れるの!?
と、ちょっとビックリ!!
さらに意外だったのが文豪
浅田次郎さんの逸話。
「(生)しろくま」に
会いたくて会いたくて
鹿児島の取材旅行で
チャレンジするものの
結果は・・・!?
そのあたりを調べてみたので
良かったら一緒に見ていってね♪
- 鹿児島名物「しろくま」!店やカフェを調査
- 「しろくま」に魅了された直木賞作家・浅田次郎の意外な素顔
- グレーテルのかまどで「しろくま」レシピ!
目次
1.鹿児島名物「しろくま」!店やカフェを調査
鹿児島名物「しろくま」は
言わずと知れた鹿児島県の銘菓のひとつ。
氷菓・アイスクリームを総称して
「しろくま」というみたい。
そのラインナップは
飲食店で提供されている
ガラスの器に盛られた形を始め、
持ち帰り用にカップに入れて
販売されたり、
カップ入り氷菓や
バー状のアイスミルクなど
色んな形が展開されているわね!
一番有名な器に盛られたものは
かき氷の上に果物や練乳、
小豆あんをのせたもの。
「しろくま」の由来は色々あるけれど
かけた練乳の缶に「シロクマ」の絵が
書かれていたから・・・という説と、
見た目が「シロクマ」に見えたから
という説があるみたい。
出典:食べログ
個人的には「見た目」を
押したいアフロよ(・▽・)
鹿児島に行くと色んなところで
「しろくま」に出会えるけれど、
やっぱり外せないのは
「天文館むじゃき」!!
出典:食べログ
うーむ、素晴らしい外観!
入り口から「しろくま」一色!!
1946年大衆食堂「無邪気」として
久保武氏の手で開店した「むじゃき」。
「天文館むじゃき」は
JR鹿児島中央駅から路面電車に乗って
10分ほどの天文館通にあるわ。
創始者の久保武氏が考案したとされる
初期の「しろくま」がこんな感じ。
出典:天文館むじゃき
たしかに「しろくま」ね♪(o゜▽゜)o
当時から比べると
本当に進化したわね~!!
「プリン白熊」
出典:天文館むじゃき
現在は上のようなプリンや
ヨーグルトをのせたものも含め、
多種多様な「しろくまかき氷」が展開。
夏場は特に行列することも。
アフロファミリーも1度
ここで食べたことがあるけれど
まず種類の多さに目移りしたわ。
そして量!
それぞれのかき氷に
「レギュラー」と「ベビー」があるけれど
「レギュラー」は、ほぼ2人前の量!!
普通に食べるなら
「ベビー」で十分よ^_^;
天文館むじゃき
住所:鹿児島市千日町5-8
電話番号:099-222-6904
営業時間:11:00 – 22:00
それ以外の店舗としては
「SANDECO COFFEE的白熊」500円の
可愛い白くまくんから目が離せない
「数学カフェ」と呼ばれる
「サンデコ珈琲」。
出典:食べログ
こちらは普通の練乳の
「王道シロップ」のほかに
シナモンやカルダモンといった
スパイスがアクセントの
「大人シロップ」があるのが魅力!
そして仕上げのエスプレッソがけが
また別次元の味へと誘い
たまらないようなの・・(゜▽,゜)
SANDECO COFFEE 数学カフェ
住所:鹿児島県鹿児島市名山町4−1
電話番号:099-213-2533
あと気になったのは
「しろくま」ならぬ
マンゴーたっぷりの
「黄くま」が目を引く
「カフェ彼女の家」
出典:食べログ
カフェ彼女の家
住所:鹿児島市東千石町8-18地下1F
電話番号:099-223-2888
営業時間:11:00 – 24:00
・・・色んな「しろくま」が
あったものねー!!
ちなみに南九州のスーパーや
駄菓子屋で良く見かける
「南国白くま」は
鹿児島市にあるセイカ食品のもので、
「九州名物」と書かれた
カップ詰め「白くま」は
福岡県久留米市の丸永製菓の
ものらしいわ。
さらに
セブンイレブンを中心とした
カップ詰め「白くま」は
福岡県朝倉市のセリア・ロイルという
会社のものだそう。
「しろくま」・・・密かに
品種が多すぎてビックリよ^_^;
2.「しろくま」に魅了された直木賞作家・浅田次郎の意外な素顔
そんな「しろくま」に密かに
魅了されていたのが
「鉄道員」を始めとする
たくさんの名作を書かれた
直木賞作家・浅田次郎さん。
現代小説では
「平成の泣かせ屋」の異名も持ち
人情味あふれる作風が魅力だけど、
もうひとつの通の間で
魅力となっているのが
そのエッセイ。
自身の日常をコミカルに
時に自嘲的に書いた作品は
思わず吹き出しながら
日々の生きる喜びを感じ
楽しめるみたい。
その中でも人気なのが
JALの機内誌「スカイワード」で
連載されているエッセイ
「つばさよつばさ」から生まれた
「アイム・ファイン!」。
出典:Amazon
ひとつひとつが
3から4ページという
小品ながらも珠玉の40編!!
今回の「グレーテルのかまど」で
取り上げられる
「しろくま食べたい事件」も
この中に「しろくま奇譚」として
収載されているわ!
結果から言うと、
その時は食べ損ねたみたいね。
でも、諦めきれない浅田さん、
後日、再チャレンジして
ついに念願の「しろくま」を
食べられたみたい!!
(「続・しろくま奇譚」)
その感動は・・
たいそうすこぶる
チョーメッチャうまかった
出典:竜宮城と七夕さま/浅田次郎
人ごとながら
なんかホンマに良かったわ^_^;
意外とね、人としては
「ちょっとあかん感じ」(笑)。
エッセイではそこんとこを
おもしろおかしく、
でもそれだけでは終わらず、
流れるような読ませる文章で
書かれていて、
読んだ後はそのユーモア&教養で
満たされた気分になりそう。
ちなみにそんな
人間・浅田次郎さんを楽しむのに
個人的に好きなのは
「民子」っていう絵本。
出典:Amazon
猫好きも、そうでない人も
油断すると涙が止まらない
アフロオススメの一冊よー( ・∀・)ノシ
3.グレーテルのかまどで「しろくま」レシピ!
さて、そんな浅田次郎さんをも
魅了したという鹿児島の「しろくま」。
あの美しく贅沢なかき氷を
おうちでも再現できるなんて・・・と
ウキウキしていたら、
そのレシピがなんと
載っていたわー!!
その作り方は…
1.器にフルーツや白豆を入れる
2.専用の氷削機で純氷を削り、器いっぱいになるまで盛る
(出来るだけきめ細かくふんわりと・・・)
3.秘伝の自家製ミルク、蜜をまんべんなくかける
4.チェリー・レーズン・みかん・桃など 色々なフルーツをトッピングしたら完成!
「専用の氷削機」「純氷」「秘伝ミルク」
と、このあたりはハードルが高そうだけど、
完全な再現性を求めなければ
そこそこ「しろくま」なかき氷が
出来そう!!?
もしかしたら、今度の
「グレーテルのかまど」で
そのあたりの対応策も
教えてもらえるかも♪
→ヘンゼル、練乳ソースから
作っていたわね-!!
白を重ねた
手作りの練乳ソースがが美味しそう♪
蜜漬け十六寸豆がまた
味・食感のポイントになりそうね。
暑い夏に備えて、
今回の「しろくまレシピ」は
必見ね~!(・▽・)
まとめ
いかがだったかしら?
じんわりと湿度高めの暑さが
心と身体を消耗していく
7月の到来・・・そこに
目に心に涼を与えてくれる
素敵なかき氷!
鹿児島の銘菓「しろくま」。
浅田次郎さんとの関係が意外だったけど、
「しろくま」を求めて奔走する
浅田さんを想像すると
ちょっとほっこりするわね。
調べてみると多種多様な
「しろくま」の生息が確認できて、
浅田次郎さんと同じく
鹿児島に足を
伸ばしたくなってきたアフロよ。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!