米飴「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子。高知県黒潮町から【人生の楽園】

こんにちは!

マダム・アフロです。

今日は2018.4.14(土)18:00から放送の

【人生の楽園】より、

「ともこ工房」を営む堀由紀・委子(ともこ)親子

ご紹介したいと思います♪(・∀・)

「ともこ工房」が作るのは

昔懐かしい「米飴(こめあめ)」。

最近は健康志向から

マクロビでも注目されていますね。

その作り方なども含めて調べてみましたので

一緒に見ていきましょう!

目次

  1. 「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子ってどんな人?
  2. 「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子が作る「米飴(こめあめ)」とは?
  3. 「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子が住む高知県黒潮町ってこんな町

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1.「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子ってどんな人

先祖代々の味・米飴を守る

「ともこ工房」は

高知県幡多郡黒潮町

加持川沿いの北郷地区にあります。

きれいな川と

豊かな自然に囲まれた山間の里。

ここで堀委子(ともこ)さん

三姉妹の長女として生まれたのが

堀由紀さんです。

小さい頃から、委子さんが

おやつに作ってくれる米飴が

大好きだった由紀さん。

由紀さんが40才を迎え

委子さんが高齢になってきたとき

「このままだと母の作る米飴が

なくなってしまう・・」

と切実に感じたのが

今の「ともこ工房」のきっかけ。

そこから、由紀さんは

母・委子さんから米飴作りを学び

2015年「ともこ工房」を新築し、

新しい釜も二つ新設して、

本格的な米飴生産と

お茶の生産を始められました。

田舎の素朴さを守り、

昔から大切にされているものを伝えたい・・

そんな由紀さんの想いは

家族やご近所さんの人々の心にも届き、

「農家民宿ななさと」もオープンし

地域活性化活動にも繫がっています。

2.「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子が作る「米飴(こめあめ)」とは?

米飴は米を原料とし

その糖化作用を用いて作られる

伝統的な飴です。

昔は発芽玄米の糖化酵素を用いていましたが

後に効率の良い大麦麦芽を利用するように

なりました。

水飴も同じように作るようですね。

おおまかな作り方は以下の通りです。

  • 原料となる米を炊く。
  • 炊きあがった米に麦芽とぬるま湯を加え、一晩おく。
  • 糖化が進むと液体が褐色に変化するので、米と麦芽を布で濾してこの液体を抽出する。
  • 液体を煮詰め、灰汁をとる。
  • さらに水分が蒸発し、飴状になるまで煮詰める。

「ともこ工房」では特に材料にもこだわっており

自家製の減農薬米と

自家製無農薬麦芽で

じっくり6~7時間寝かせて作る

とのこと。

さらに液体を煮詰めるときは

薪と大釜で

薪で作ると、

ガスで作ったものとは

全然仕上がりが違うそうです。

灰汁取りもとても丁寧です。

「ともこ工房」にしか出せない

「透明感がありながらなめらかで優しい味」の米飴は

こうした数々の手間暇をかけて

じっくり丁寧に作られています。

米飴は砂糖を使っていないので

とっても身体にも優しいです。

飴としてはもちろん

和菓子の甘味料や艶出し、

それに砂糖の代替品として

マクロビオティックの分野でも

注目されつつあります。

今後、幅広く展開されることが

予想されますね(*^_^*)

ちなみに商品は

オンラインショップでも購入出来るようです!

出典:ともこ工房オンラインショップ

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3.「ともこ工房」の堀由紀・委子(ともこ)親子が住む高知県黒潮町ってこんな町

堀由紀さん・委子さん親子が住む

高知県黒潮町は

面積は188.58平方キロメートル、

高知県の西南地域、幡多郡の中では東部に

位置しています。

幡多郡の「大方町(おおがたちょう)」と

「佐賀町(さがちょう)」が合併し

平成18年3月20日に誕生した

比較的新しい町です。

町の合い言葉は

「人が元気、自然が元気、地域が元気」。

気候は温暖で、施設園芸や水稲を中心に

農業が盛んに行われています。

またカツオ良も盛んで

「土佐カツオ一本釣り漁業」が有名です。

黒潮町という名前からして

もうカツオとか凄く美味しそうですね~!!



観光客は

ホエールウォッチング・天日塩作り・

カツオのタタキつくり、など

体験型の観光が楽しめます。

また美しい砂浜が続く景観が売りでもあり

4kmの砂丘自体を「美術館」にみたてる

「砂浜美術館」も特徴的。

毎年「Tシャツアート展」などの

イベントも行われています。

出典:黒潮町観光情報

「Tシャツアート展」

2018年の今年

なんと第30回を迎えるとのこと!

砂浜に一斉にひらめく

1000枚のTシャツ・・

圧巻の景色になりそうです!!(´。`)

開催期間は2018年5月2日~7日。

タイミングの合う方は米飴を持って、

砂浜美術館へ足を運んでみませんか?

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まとめ

いかがだったでしょうか?

高知県黒潮町で米飴を作る

「ともこ工房」の

堀由紀さん、委子(ともこ)さん親子。

豊かな自然に囲まれて

丁寧に作られた米飴は

心と体にじんわりと沁みて

とても豊かな気持ちにさせてくれそうです。

お母さんの味、って大切ですね(*^_^*)

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

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