こんにちは!
マダム・アフロです。
今日は2018.5.2 NHK Eテレ
23:00から放送の
【ふるカフェ系ハルさんの休日】より、
「CAFE 饗茶庵(きょうちゃあん)」を
ご紹介したいと思います♪(・∀・)
出典:travel.jp
今回の舞台は栃木県鹿沼。
そこに「古民家カフェの先駆け店がある」と聞いて
早速足を伸ばすハルさん。
到着した白い建物「Cafe’饗茶庵」で
ハルさんが出会う数々の逸品とは何でしょう?
ちょこっと先に調べてみました!
それでは一緒に見ていきましょう!!
- Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん・栃木県)とは?
- Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん・栃木県)の人気メニュー、オムカレーやかき氷を調査!
- Cafe’饗茶庵のある鹿沼の名産、鹿沼組子(かぬまくみこ)とは?
目次
1.Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん・栃木県)とは?
栃木県鹿沼市の天満宮にほど近い路地裏に、
「根古屋ノ猫」が目印の「根古屋路地」があります。
出典:travel.jp
そこは、タイムスリップしたかのような
昭和の香りがする世界。
そんな路地裏の秘密の一画のような場所に
「Cafe’饗茶庵」はあります。
一見モダンな白さが目を引く和洋折衷の建物、
「Cafe’饗茶庵」。
一歩中に入るとそこは
店主のこだわりがいっぱいつまった
宝石箱のようなアンティーク品に囲まれた
異世界空間!
出典:travel.jp
「Cafe’饗茶庵」ができたのは1999年。
作ったのは「日光珈琲」オーナーの風間教司さんです。
出典:ベリーグッドローカルとちぎ
1975年生まれのの風間さんは
若い頃、世界中を旅し
色んな街のカフェを訪ね歩きました。
地元や旅人が集まって情報が行き交うカフェ、
そんなカフェの魅力にはまった風間さんは
自らもそんな集いの場所を作りたいと
「Cafe’饗茶庵」を立ち上げました。
今や全国のカフェ通で知らない人はいない
とも言われる「Cafe’饗茶庵」。
その魅力の一つが、
風間さんが自らDIYで作った
「Cafe’饗茶庵」の空間、
そしてそこで過ごすことで得られる
珠玉の時間です。
出典:食べログ
もともとは40年くらい前に立てられた家に
後からまだ側部分を増築して完成した
「Cafe’饗茶庵」。
増築部分に使われたガラス戸は
手作業による波打つ表面が魅力の
「大正硝子」。
そして、ひときわ目を引く
100年前の有名なアメリカ製のストーブ。
他にもアンティークのテーブルや椅子など
細部に至るまで、
風間さんのこだわりと心配りが行き届いていて
至極の時間が過ごせることは
間違いありません!!
ふるカフェの草分け的存在とも言われる
「Cafe’饗茶庵」。
そこは店主の熱い想いと
経験に裏付けられた圧倒的知識が
見事に融合された奇跡の空間ですね~(*^_^*)
テーブルやテラスによって
受ける印象もかなり違うようなので
何度行っても新しい発見がありそうです。
さらに嬉しいのはしっかりとした分煙システム。
喫煙席と禁煙席はきっちりと別れています。
どちらでもクラッシックやジャズが
ほどよい大きさで静かに流れ、
心なごむ時間が過ごせそうです♪
現在、風間さんの主催する日光珈琲は
この「Cafe’饗茶庵」の他に
「朱雀」「玉藻小路」「御用邸通」と
4店舗を展開しています。
各店舗情報を下に記載しますね!
Cafe’饗茶庵本店 根古屋路地
住所:〒322-0065 栃木県鹿沼市上材木町1737
営業時間:11:30~20:00(19:30 L.O.)
定休日:月曜日・第1、3火曜日(祝日の際は翌日) 電話番号:0289-60-1610
日光珈琲 朱雀
住所:〒322-0058 栃木県鹿沼市麻苧町1631
営業時間:10:00~18:00 L.O.
定休日:月曜日・第1、3火曜日(祝日の際は翌日) 電話番号:0289-78-4225
日光珈琲 玉藻小路
住所:〒321-1261 栃木県日光市今市754
営業時間:11:30~20:00 (19:30 L.O.)
定休日:月曜日 ・第1、3火曜日(祝日の際は翌日) 電話番号:0288-22-7242
日光珈琲 御用邸通
住所:〒321-1434 栃木県日光市本町3-13
営業時間:10:00~18:00(17:00 L.O.)
定休日:月曜日・第1、3火曜日(祝日の際は翌日) 電話番号:0288-53-2335
これがまた、
店舗によってそれぞれ特色のある
空間やメニューが用意されているとか!
お客さんをいつも
「おもてなし」の心で迎える
オーナーの心遣いが伝わってきますね!!
2.Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん・栃木県)の人気メニュー、オムカレーやかき氷を調査!
「Cafe’饗茶庵」の魅力は
こだわりのアンティークからなる
建物だけではありません。
まずは何と言っても
こだわりの美味しい珈琲!!
提供されているのは
カフェの隣の「根古屋珈琲研究所」で
風間さん自らが焙煎する
オリジナルブレンド「日光珈琲」。
出典:食べログ
「研究所」というだけあって
風間さんが豆を日々研究し、
自らコーヒー農園を選んで直接仕入れるという
これまた凄いこだわりっぷり!!
他にも「Cafe’饗茶庵」のカレーは、
風間さんのお母さんが、
風間さんの小さいころから作ってくれていた
レシピをもとに生み出されたもので、
「Cafe’饗茶庵」の看板メニューのひとつです。
特に人気なのは、
そのカレーをフワとろオムライスにかけた
「オムカレー」だとか。
出典:pictasite
いやー、たまりませんね。
お腹が減っているときに見るのは
危険すぎます!!(ーー;)
そしてもうひとつ、
これから暑い季節に外せないのは
「Cafe’饗茶庵」のかき氷です。
出典:食べログ
「Cafe’饗茶庵」では
「四代目氷屋徳次郎」の天然氷を使用。
これは自然の寒さを利用した天然の氷で、
冷凍庫で凍らせるより
ゆっくりと高い温度で凍らせるという
手間暇かかったものです。
その食感は綿アメのように
ふわっふわ!!なんだとか(*^_^*)
話題のエスプーマとは
また少し違った特殊感のある
かき氷みたいですね~♪
参考までに☆
ほうせき箱(奈良市)のエスプーマかき氷が拡大移転!冬でも行列の人気メニューは?
かき氷のラインナップは
とちおとめ・桃・梅・温州みかん・
パイナップル・氷あんみつ・氷宇治金時・
マンゴーパラダイス・カフェオーレ
と盛りだくさん!!
他にも黒蜜ときなこがかかった
「氷あんみつ」もオススメのようです。
中にはアイスクリーム・寒天・粒あん入り!
食べた人のお話を見ていると
スコーンも絶品のようです。
スコーンは持ち帰りも出来るとか。
至れりつくせりですね~!
そのほかのメニューは以下のようになっています。
カイザーサンド 850円
特製カレー 800円
オムライス 900円
オムカレー 900円
さつきポークと地野菜のひき肉ご飯 900円
豆と鶏のサラダ 700円
スモークサーモンのサラダ 700円
豆腐のサラダ 700円
キッシュ・ドロレーヌ 600円
プチパン 300円
ケーキセット 1000円
ケーキ&スコーン 600円
アイスコーン 600円
ケーキ各種 400円
スコーン 500円
3.Cafe’饗茶庵のある鹿沼の名産、鹿沼組子(かぬまくみこ)とは?
今回の舞台「Cafe’饗茶庵」がある
栃木県鹿沼市のもう一つの魅力が
「鹿沼組子(かぬまくみこ)」。
出典:栃木県
その歴史は古く、
日光東照宮の造営の時代。
全国から集められた腕利きの職人達から
伝えられた技を下地にして
良質な日光杉を使って
障子の格子を飾ったものが
起源といわれています。
細かく割った木材を手作業で組み合わせ、
釘をいっさい使わずに
複雑な模様を編んでいく工程は
まさに鹿沼が日本、いえ世界に誇るべき
見事な職人技です。
その単純かつ複雑に広がっていく
幾何学模様は
観ている者に悠久の時間と空間、
そして不思議な感覚を思い起こさせてくれます。
「ザ・日本の美」!!
と言えるのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん・栃木県鹿沼)。
オーナーの風間さんの想いとこだわりが詰まった
めちゃくちゃ素敵なふるカフェでしたね!
ハルさんが小躍りする様子が目に浮かびそうです(*^_^*)
「人が集い情報が行き来する場所」を
目指した風間さんが作った「Cafe’饗茶庵」は
その想いどおり沢山のひとが行き交い
色んなコラボや新しい試みが行われています。
同じように夢を持った人の応援も
風間さんは行っておられます。
「饗茶庵」に人が集まるのは
美味しいメニューはもちろんのこと
こういった人の温かみに触れることが
できるからかもしれませんね。
人の熱くて暖かい想いは
こうして広がっていくんだな…と
調べていてほっこりした気持ちになりました。
岐阜…いいですね~(*^_^*)
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!!