東田直樹(自閉症作家)ガン闘病丸山ディレクターが描く感動ドキュメンタリーがNHKで!著書や母親は?

こんにちは。

マダム・アフロよ。

「ふつうってなんだろう?」

比較的、よく言えば協調性があり、

悪く言えば流れに迎合して

右にならえになってしまう日本という国で

個性を発揮して生きるのは

昔ほど大変ではないとはいえ

勇気のいることね。

あらためて「普通」や「個性」を

生活の中で考える上で、

今回NHKで登場する

重度の自閉症でありながら

作家活動をされている

東田直樹さんの生き方は

何かのヒントになるかも!?

今回はそんな東田直樹さんについて

調べてみたので良かったら一緒に

見ていってね。

プロフィール

出典:http://sphinxis.com/?p=435

東田直樹(ひがしだ・なおき)

生年月日:1992年8月12日

出身地:千葉県

出身校:アットマーク国際高等学校

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目次

  1. 東田直樹(自閉症作家)プロフィール
  2. 東田直樹(自閉症作家)がNHKドキュメンタリーに再登場!担当はガン闘病丸山ディレクター
  3. 東田直樹(自閉症作家)の著書紹介
  4. 東田直樹(自閉症作家)の母親・東田美紀は?番組の見どころも!

1.東田直樹(自閉症作家)プロフィール

東田直樹さんは

1992年8月12日生まれ。

ご家族はご両親とお姉さんの4人。

現在は千葉県木更津市に住んでおられるわ。

3才の時から

「自分がどこか人と違う」と感じていた

東田直樹さん。

1998年3月に児童相談所にて

「自閉傾向」と診断を受けるのね。

1999年4月には普通の小学校に入学。

小学校5年生までは授業中も

母親に付き添われる形で

普通学級に在籍されていたとのこと。

お母さまも本当に凄いわね。

2004年4月に

千葉県立君津養護学校小学部6年編入し

翌年には同養護学校中学部入学した東田さん。

第4回・第5回「グリム童話賞」の

中学生以下の部大賞などを受賞されたのは

おそらくこの頃ね。

中学3年生の時には定時制高校を受験するも、

不合格となった経験もあるとのこと。

2008年4月には通信制の

アットマーク国際高等学校に入学し、

2011年に卒業。

結果として世間一般でいう

「重度の自閉症」の東田直樹さんだけれど、

その個性からみられる独特の感性から

(「自閉症の有無ではなく自分自身の個性」

ということを前回のNHKドキュメンタリーで

自身は語っておられるわ)

詩や物語を書くようになられた様子。

その言葉の一つ一つが

独創的でありながら

たくさんの人々の心に響き、

NHK「福祉ネットワーク」をはじめ、

多数のテレビ番組やメディアで

注目されるように。

前回のNHKドキュメンタリーでも

大きな反響を受け、

現在では自分の障害をテーマに

全国各地で講演活動も行っておられるわ。

東田直樹さんの大きな特徴は

文字盤ポインティング表現法

コミュニケーションは

お母さまが作成した文字盤の

ポインティングや筆談を用いて、

とても高度な会話をされるわ。

あまりにその会話や内容が

ハイレベルなので、

なかには「ヤラセでは?」

疑う人もあるくらいだったとか。

でも、講演会などでリアルに

質疑応答に答える姿からは

その疑惑は払拭されるよう。

講演を見に行った人からは

その瑞々しい受け答えに感銘を受け

さらにファンになった方も多い様子。

東田さんの心の中には

豊かな世界と言葉があふれているのね。

だからこそ、それを出せないとき

表現できないときは

本当に辛かったと思う。

文字盤ポインティング表現法

表現する術を得た東田さんは

水を得た魚のように生き活きと

創作活動をされているわ。

それを発見したお母さまも

本当に偉大な存在ね…(T-T)

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2.東田直樹(自閉症作家)がNHKドキュメンタリーに再登場!担当はガン闘病丸山ディレクター

東田直樹さんがNHKに初めて登場したのは

NHKスペシャルの

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

当時22才だった東田直樹さんと

彼の本「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」

英訳したイギリスの作家、

ディビッド・ミッチェルさん。

アイルランド在住で自身も

自閉症の息子を育てている

ディビッド・ミッチェルさんと

東田直樹さんが対面したときの

ドキュメンタリー…これが

凄くすごく感動的で

評判を呼んだのね(T-T)

「エッセイを読んだとき、

ナオキのっ言葉を借りて

息子が話しかけていると感じた」

と話す、デイビッド・ミッチェルさん。

直接、東田直樹さんと会った時に

「父親としてどう自閉症の息子を

手伝うことができるか?」と尋ねると

「僕はそのままで十分だと思います。

お子さんもお父さんのことが大好きで

そのままで十分だと思っているはずだからです」

と答えた東田直樹さん。

世界中の自閉症の子供の心が分からず

悩み苦しんでいた親たちにとって

東田直樹さんの「子供」の目線から書いた

この言葉の数々は本当に宝物だったのね。

反響を呼んだこの作品は

芸術祭ドキュメンタリー部門で

大賞を受賞!

ところが、その10日後に

ディレクターの丸山拓也さんは

ガンの診断を受けるのね。

病名は胚細胞腫瘍・・。

転移もあり、5年生存率が5割以下と

告げられた丸山さん。

大量の抗がん剤と手術の闘病が

1年続いたというわ。

治療のかいがあってガンは克服。

だけど後遺症が残り、

また再発の不安を感じるように

なったとのこと。。

おそらく色んな思いが

去来したことでしょうね。

それが続編の今回放送の

「自閉症の君が教えてくれたこと」

製作するきっかけになったというから

この丸山ディレクターという人も

凄く勇気のある方ね。

人生に順調な時は感じない

思い通りにならないことに関する

いらだちや焦燥感、もどかしさ。

そういうものから逃げたい気持ち、

誰でも抱くことがあると思うのね。

そんな時、困難を真正面から受け止め

闘っている東田直樹さんや

丸山ディレクターのような存在は

本当に勇気と希望を与えてくれるわね。

東田直樹さんの著書や
母親の美紀さん、番組のみどころは
次のページに進みます!

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