しあわせになあれ・弓削田健介の名曲が松成真理子の絵で絵本に!瑞雲舎発売の事前予約特典や泣ける動画も!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

子供をお持ちの皆さんなら

誰もが悩んだと思う

「子供の名前」

親が出来ることなんて

本当は凄く少なくて、

その数少ないことのひとつが

「子供に名前を贈る」

ということなんでしょうね。

愛しい我が子が生まれた日を

思い出す素敵な絵本が

11月23日瑞雲舎さんから発売予定。

その名も

「しあわせになあれ」

きっと親の方がウルッときてしまいそうな

この絵本について調べてみたので

良かったら一緒に見ていってね♪

出典:http://zuiunsya.com/

スポンサーリンク

1.絵本「しあわせになあれ」の原案(詩)・弓削田健介プロフィール

弓削田健介(ゆげた・けんすけ)さんは

1982年11月23日生まれ。

おっと!

「しあわせになあれ」の発売日は

弓削田さんの誕生日でもあるのね!!

福岡県生まれの弓削田さんは

小さいころから「学校」という

空間が大好きだったとのこと。

将来の夢は「小学校の先生」で

実際に教師になるべく

佐賀大学に進学し、

教育学研究科教科教育専攻

音楽教育専修を修了されているわ。

専門的には主に

音楽教育と作曲を学んで

おられたみたい。

だけど、教育実習先での

素敵な指導教官の先生との出会いや

ホスピスでの演奏経験などを通して、

色々と思うことがあった弓削田健介さん。

特にホスピスでは童謡唱歌のリクエストを

たくさんいただくことがあった弓削田さん。

幼少期に出会う「こどものうた」の力に

興味を強く抱くことになるのね。

その結果、ライフワークとして

「教室で使ってもらえる歌作り」

はじめたというから、その勇気が凄い…(;・∀・)

とはいえ、最初は無名の音楽家…

社会的にも経済的にも不安定だった

弓削田健介さん。

だけど、たくさんの人々が

弓削田健介さんの真っ直ぐな夢を応援し、

その活動を支えてこられたとのこと。

そんな人の輪も広がって

12年間の活動を続けてこられた

弓削田健介さんは段々と認知され、

今は合唱作曲家として旅をしながら

演奏活動(スクールコンサートや講演会)を

行っておられるわ。

その活動の中で小学校の合唱で歌われる

数々の名曲も生まれている様子。

思い出や記憶に残る音楽は

卒業した後もその子と共に歩き続け

時に勇気づけてくれるから素敵ね。

全部お伝えしたい名曲ばかりだけど

今回は2分の1成人式(10才)に

良く歌われるこちらをご紹介♪

「どんなときも」

道なき道を行く子供たちの

応援歌としてそばにあると

心強く励まされる歌ね(*’ω’*)

「しあわせになあれ」

「名前」をテーマにした合唱曲。

これが今回、

松成真理子さんの絵がついて

素敵な絵本として誕生したのね(*^_^*)

スポンサーリンク

2.「しあわせになあれ」の絵・松成真理子プロフィール

出典:https://mi-te.kumon.ne.jp/

この素敵な詩に素敵な絵を描かれたのが

松成真理子(まつなり・まりこ)さん。

松成さんは1959年大分県出身。

だけど2才からは大阪に移り

そこで大きくなられたのね。

お父さまは大工さんで

仕事を辞めて70過ぎてから

絵を描くようになったとのこと。

絵描きの血はお父さま譲りかも!?

子供の頃から絵を描くのが大好きだった

松成真理子さんは今の京都造形芸術大学である

京都芸術短期大学に進学。

卒業後はピザ屋でのバイトも経験し(笑)

27才でミュージシャン・佐野元春さんとの

出逢いを目指して東京へ!(・∀・;)

そしてイラストレーターとして働くことに。

広告や雑誌の挿絵の仕事などを

手掛けること10年あまり…

当時は画風も異なり

繊細な水彩画がメインだったようで、

「一生こういうのばっかり描いていくのかな」

と少し辛くなったとのこと。

イラストレーターとして

行き詰まりを感じていた松成さんが

出会ったのが絵本月刊誌「MOE」

たくさんの絵本と出会った松成さんは

一気に絵本の世界に惹き込まれるのね(・∀・)

絵本出版を目指した松成さんは

ギャラリーカフェで展覧会を開催。

絵本になっても良いように

32ページで綴じられるものを描き、

それを見た童心社の編集者さんが

「絵本にしましょう」と…

こうして出来たのがデビュー作

【まいごのどんぐり】だったのね!

出典:Amazon

松成真理子さんの絵本は

どれもカラフルでダイナミックで素敵だけど

アフロが一冊選ぶとしたら

【じいじのさくら山】

出典:Amazon

とても美しく、同時にダイナミックで

心にぐっと迫ってくる

繊細なのに力強い絵本。

「いのち」というものに想いを寄せて

暖かい涙があふれてくるわ。

今回の「しあわせになあれ」も

「いのち」に対して真正面から向き合い

とても愛おしく慈しむ気持ちが

あふれてきそう。。

松成真理子さんの新しい代表作に

なりそうな予感がするわね(*^_^*)

スポンサーリンク

3.「しあわせになあれ」のみどころ・あらすじ紹介

あらすじ…というより

これはもう子供に贈るメッセージ!

弓削田(ゆげた)さんの

素晴らしい詩が、

松成さんの絵が添えられることで

さらに彩りと広がりを持って

読み手の心に広がっていく感じ。

親の目線から見ると

ページをめくるたびに広がる場面が、

自分と子供が過去に通ってきた

1シーン1シーンとオーバーラップするのね。

そこに弓削田さんの詩が重なることによって

今までの親子の道程が映画のように

思い出されてくるわ。

出典:https://yugemusic.com/

大変なこともあったけど

やっぱりこの子と出会えて良かった、と。

我が子のしあわせと笑顔を

改めて祈り、守りたい、って

思わせてくれるのね。

子供の目線から見たら

どんな感じなんでしょうね。

ただひたすら、

親はあなたのしあわせを祈っていることが

伝わってくるこの一冊は、

自分を大切にするお守りにも

なるんじゃないかしら?

スポンサーリンク

4.「しあわせになあれ」が瑞雲舎から11月末に新発売!事前予約は特典付き!泣ける動画も!!

そんな素敵な絵本

「しあわせになあれ」瑞雲舎から

弓削田健介さんの誕生日でもある

11月23日に発売!!

瑞雲舎さんは、あの名作

「Life」を出版した会社としても

有名なところ。

これは楽しみね~(*^_^*)

さらにWEBやいくつかの絵本屋さんで

予約をすると特典としてCDが

ついてくるんですって!

内容は「しあわせになあれ」の

合唱バージョンと

弓削田さんのソロバージョンを含めた

8曲入の限定仕様とのこと!

「そうだった…」

「ただ子供の幸せを祈っていた」

と、親としての原点に還ることが出来る

この絵本は、どちらかというと親向きかも?

出産のお祝いなどに贈ると

とても喜ばれるかもしれないわね。

子供が難しいお年頃になって

親子の会話が少なくなった時でも

家の本棚にこの本が一冊あれば

「私はあなたの幸せを一番に祈ってるよ」

というメッセージがいつも

届くんじゃないかなぁ・・なんて

夢見たりするアフロよ。

まとめ

いかがだったかしら?

合唱作曲家の弓削田(ゆげた)健介さんが

作った名曲「しあわせになあれ」を元に、

「まいごのどんぐり」「じいじのさくら山」など

数々の名作を手掛けた松成真理子さんが

素敵な絵を添えて出来上がった絵本

「しあわせになあれ」

瑞雲舎から11月23日に発売されるこの絵本…

You Tubeなどで音楽付きで見ることも出来るけれど、

子供が生まれたときのことを思い出して

思わず涙がこぼれそうな名作ね。

「しあわせになあれ」…それは

親が子供に願うただ一つのことと言っても

過言ではないんじゃないかしら?

そんな願いをこめて付けた名前…

最近は叱るときに

声を張り上げて呼ぶことも多いけど(;・∀・)

ちょっと昔を思い出して

愛おしく抱きしめながら

願いを込めて呼んでみようかなって

思ったアフロよ(*^_^*)

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする