木田真理子(ダンサー)のコンテンポラリーダンスが美しい。スウェーデン王立バレエ団には旦那も?

こんにちは!

マダム・アフロです。

今日はNHK Eテレ2018.4.7

22:00から放送の

【SWITCHインタビュー 達人達(たち)】より、

バレリーナ「木田真理子」さんを

ご紹介したいと思います♪(・∀・)

バレエで世界最高の権威で

ダンス界のノーベル賞とも言われる

「ブノワ賞」を

日本人で初めて受賞した

木田真理子さん。

その人生は順風満帆かと思いきや

本人いわく「いつも迷っていた」。

そんなところにも

人間的な魅力を感じる

木田真理子さんの素顔に

今回は迫ってみたいと思います。

プロフィール

出典:日経BP

木田真理子

生年月日:1984年(月日不明)

出身地:大阪府

出身校:立命館大学産業社会学部

  1. 木田真理子(ダンサー)のプロフィール
  2. 木田真理子のコンテンポラリーダンスが美しい
  3. 木田真理子が所属していたスウェーデン王立バレエ団。旦那も!?

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1.木田真理子(ダンサー)のプロフィール

木田真理子さんは1984年生まれ。

生まれた月日はが分からないのですが、

33~4才だと考えられます。

とてもお若く見えますね~。

ダンサーは柔軟性があるので

やはりそのあたりが

若さを保つ秘訣かしら?

アフロもヨガを続けたいと思います。

・・まず、このネット漬けな生活から

足を洗う方が先かしら?(*゜∀゜*)

4才からクラシックバレエを始めた

木田真理子さん。

1999年には若手の登竜門と言われる

「第56回全国舞踊コンクール」の

バレエジュニア部で四4位入賞を果たします。

その後、宗田バレエスクールに所属。

宗田静子氏・原田高博氏・夏山周久氏と

名だたるダンサーに師事してこられました。

2000年、ローザンヌ国際バレエコンクールで

入賞したことで一躍注目を浴びました。

その際に、世界中のバレエスクールのリストと、

1年間の奨学金、生活援助金を手に入れたとのこと。

これをきっかけに

「できればバレエで生きていきたい」と思い、

自分が成長できる留学先を探し、

アメリカのサンフランシスコバレエスクールに

進学されました。

その後、プロの経験とビザのなかった木田真理子さんは

最終選考で落ちてしまうという壁にぶつかります。

その時に、両親に相談したところ

「じゃあ、大学でも受けてみれば?」と

立命館大学を受験し、合格。

さらりと、そんな言葉をかけてくれる両親も

そして、さらりと受かってしまう木田真理子さんも

かっこいいですね~!!(*^_^*)

ところが、その後に

カナダのバレエ団から仕事が舞い込み

日本で学生・カナダでダンサーという

ダブル生活が始まることに!!

ひぇ~~~ッ!!!(゜Д゜;)

本当に迷いもあったと思われますが、

そこを乗り越えた木田真理子さんだからこそ

今、少々のことでは動じない

穏やかな微笑みを得られたのかもしれません。

カナダでは7年間で2つのバレエ団に属し

着実に実績を積まれた彼女の

大きな転機となったのは2012年。

当時属していたヨーテボリのディレクターが

スウェーデン王立バレエ団に移籍することとなり

その時に誘われて一緒に移籍。

そこで世界的に著名な振付家マッツ・エック氏の作品

『ジュリエットとロミオ』の主役に

抜擢されたことでした。

初演5ヶ月前に重度の肉離れを起こすなどの

困難に見舞われながら、

無事、見事なジュリエットを演じきり、

これによって日本人初の

「ブノア賞(Benois de la Danse)」を受賞!

世界中にその名が知られることになりました。

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2.木田真理子のコンテンポラリーダンスが美しい

「ブノア賞」受賞のきっかけとなった

マッツ・エック氏の

「ロミオとジュリエット」ですが

普通のバレエダンスとは異なります。

いわゆる

コンテンポラリーダンスと呼ばれるもので

クラシックなバレエではありません。

コンテンポラリーダンス自体

定義が少し難しいのですが

「非古典的かつ前衛的で、時代の先端を体現している」

出典:Wikipedia

とウィキペディアでは書かれています。

個人的には

内側から溢れる衝動を

自由に表現するダンス、

というイメージを持っています。

木田真理子さんは

バレリーナ・バレエダンサーというよりは

コンテンポラリーダンサーに属していると

考えられます。

3.木田真理子が所属していたスウェーデン王立バレエ団。旦那も!?

木田真理子さんは

スウェーデン王立バレエ団にて

活躍されていましたが

昨年に退団されています。

スウェーデン王立バレエ団とは

ロココ時代のスウェーデン国王グスタフ3世が

スウェーデンの首都ストックホルムに

1773年に王立歌劇場を設立したのが期限です。

グスタフ3世は演劇を愛し、自らも脚本家、演出家、

俳優として活躍した

多才でユニークな国王です。

芸術の花開く文化って素敵ですね(*^_^*)

パリ・オペラ座バレエ、デンマーク王立バレエ、

マリインスキー・バレエについで

世界で4番目に古い歴史を誇るバレエ団で、

アメリカ、ドイツ、ロシア、日本といった

世界各国出身のダンサーが在籍しています。

2013年には

2才年上の児玉北斗さんと

婚約されていますが、

彼もスウェーデン王立バレエ団所属です。

お二人は

サンフランシスコバレエスクールからの

知り合いということなので、

同じ道を志すものとして

お互いに唯一無二の存在に

なっていったのでしょう。

素敵なカップルです。

結婚に関しては

確定された情報がなかったのですが、

今回の放送を応援するコメントが

北斗さんから出ていたようなので

良い関係が続いていることが考えられます。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

コンテンポラリーダンサー

木田真理子さん。

「他のひとに比べて

やめたいと思うことが多かったと思う」

と穏やかに話される真理子さん。

そんな繊細さと

そこを乗り越えた強さを

併せ持った魅力を持つ

彼女のダンスは

これからも沢山の人々を

魅了していくことでしょう。

児玉北斗さんとの

今後の関係にも注目ですね。

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました。

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