田島征三(絵本作家)がNHK日曜美術館に!プロフィールや新作品「つかまえた」&絵本と木の実の美術館が圧巻!!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

今日は日曜美術館に絵本作家の

田島征三(たしませいぞう)さんが登場!

NHK×絵本ということで、

この人の時のようにすっごく楽しみ!!

その人の生き様が

すごく真っ直ぐに現れ・表され、

大人にも感動を与えてくれる絵本たち…

今回はそんな田島征三さんと

田島さんの絵本の数々、そして圧巻の

「絵本と木の実の美術館」について

お伝えするわ(*’ω’*)ノシ

良かったら一緒に見ていってね~!

絵本と木の実の美術館

出典:Googleマップ

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1.田島征三(絵本作家)プロフィール!

田島 征三(たしま・せいぞう)さんは

1940年1月9日生まれ。

双子の田島征彦(たじま・まさひこ)さんも

絵本作家をされているんだけれど、

微妙に苗字が「たしま」「たじま」と

使い分けておられるのが

面白いわね~(・∀・)

ちなみに血液型はB型なんだとか。

なんとなく分かる気がするわ(笑)

生まれは大阪市堺市なんだけれど、

戦後まもなく父親の郷里である

高知県で過ごされたみたい。

田島征三さんの作品はすごく

「生命力」が溢れているんだけれど、

きっと幼少期の高知での

豊かな自然体験が、

その創作の源&原動力に

なっておられそう!

土佐高校卒業後、多摩美術大学図案科に

進学された田島征三さんは、

在学中に絵本「しばてん」を制作。

この「しばてん」が創られた背景にある

田島征三さんの悲しい思い出が

日曜美術館では紹介されていたけれど、

自分にも思い当たることもあるので

凄く身につまされたわ…。

その思い出が田島さんの創作を含めた

様々な活動の原点でもあり、

原動力でもありそうね。

その後、一度は商業デザインの道に進むも

やはり絵本の世界が忘れられず、

1964年に初めての絵本

「ふるやのもり」(福音館)を出版!

勢いのある力強い絵が特徴で

数々の賞を獲得される一方、

すごく社会に対しての視線が鋭く、

間違ったものに対しては怒り、

心を痛めておられるわ。

たとえば、政治ギライの人々に対する

「ベトナム反戦」の行動として

「ベトナムの子供を支援する会」

中心メンバーとして活動。

1967年11月からは反戦野外展という形で

多くの仲間と共に毎月のように

東京の街頭で様々なパネル展示をされたり…

ちなみに、このベトナム反戦野外展に参加。

「へいわってどんなこと?」で有名な

若き日の浜田桂子さんや、

あの、いわさきちひろさんも

参加されているわ!!

ご自身が住んで愛されていた

日の出村(現・日の出町)に

ごみ処分場が建設されたときには、

創作活動の時間を削りながら

ゴミ問題に打ち込み、反対運動を!

その問題を絵本にしたのが

後にもご紹介する

「やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい」

なのね…。

田島征三さんが描く絵同様に

凄く純粋で真っ直ぐな人柄が

伝わってくるわね。

ちなみに、三島さんには娘の

大澤ふきさんがいるんだけれど、

彼女がモデルとなっているの

絵本もあるのよね。(後述)

大澤ふきさんは三線奏者として

子育てをしながら単独ライブをされているわ。

安曇野ちひろ美術館ほか色々なところで

親子でトークイベントをされていて、

その素敵な親子関係が伺われるわね。

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2.田島征三(絵本作家)の人気おすすめ絵本作品は!?

とべバッタ

やっぱり何といってもコレ!

【とべバッタ】

とべバッタ・田島征三

出典:Amazon

躍動感がハンパないこの絵本は

特に男の子の心をとらえて離さないわね。

草の香りすら感じられそうな

この絵本の原点は、田島征三さんが

幼少時代を過ごした高知に

あるのかもしれないわね。

第11回絵本にっぽん賞受賞作!

ふきまんぶく

ふきまんぶく

出典:Amazon

娘さんの名前が「ふき」さんなので

てっきり娘さんがモデルかと思ったら、

実はお世話になった方の娘さんが

モデルになっていたということを

今回の日曜美術館で初めて知ったわ。

それにしても、この絵本…

色々な意味で衝撃!(゚Д゚;)

特に最後のシーンは、

ものすごい自然の神秘や生命力を

感じる一方で、人によっては

トラウマになりかねない印象も!?

ちなみに、「ふきまんぶく」の

「まんぶく」は「まんじゅう」の

意味なんだとか…こわくて可愛い

蕗饅頭の絵本は第5回

講談社出版文化賞受賞作品よ!!

ちからたろう

ちからたろう・田島征三

出典:Amazon

男くさい野性味あふれる迫力と

汗臭さまでが伝わってきそうな

この作品は学校の教科書に

掲載されたとこも。

かくいうアフロも教科書で

出会っていて、決して

女の子好みの可愛い絵ではないけど

スゴいインパクトを今でも

残しているわ~!

土臭い漢(おとこ)らしさが魅力の

田島征三風「ちからたろう」は

第2回世界絵本原画展で

「金のりんご賞」を受賞しているわよ!

やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

ごみぽいぽい・田島征三

出典:Amazon

先にも記載した田島征三さんが愛する

日の出村でのごみ処理場問題。。

この問題を絵本にしては…という

編集者の提案から生まれたのが、

「やまからにげてきた・ごみぽいぽい」

凄く特徴的な作りになっていて、

表からは、山に住めなくなって

逃げ出してきた動物たちが、

裏からはゴミをどんどん出す

人間たちが主人公になっているの。

大量生産・大量消費、そして廃棄…

ごみ処分という一つのテーマを

二つの視点から描いたこの作品。

今、注目されているSDGs…

「Sustainable Development Goals

(持続可能な開発目標)」にも通じ、

これからの時代を生きる子供たちに

是非とも読んでほしい一冊ね!

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3.田島征三(絵本作家)の新作「つかまえた」がYouTubeで見れる!

そんな田島征三さんが

2020年に発表されたのが

新作の「つかまえた」

つかまえた・田島征三

出典:Amazon

今回のNHK日曜美術館は

もともと10月に放送されたものの

再放送というから、

ちょうどこの頃に出版されたのね!

放送のタイトルにもある

「いのちのグリグリ」…それは、

田島征三さんの少年時代の体験。

川の中に潜む大きな魚を捕まえた時、

手の中であばれるグリグリッとした

感じだったのね。

アフロはせいぜい金魚でしか

体験したことがないけれど…(;^ω^)

こういう五感を使った体験こそ

今の子どもたちに

必要なものなのかも…。

高知で過ごした田島征三さんの

少年時代のこの体験が、

「センス・オブ・ワンダー」として

一生を通じた創造と制作の源に

なっていることに感動しちゃうわ。。

こういう体験こそが知識以上に

大切で、その子のことを

一生支えてくれるものなのかも

しれないわね(*’ω’*)

ちなみに、この新作絵本

「つかまえた」は、なんと

田島征三さん自身が音読されている

YouTubeがあるわよー!!

田島征三さんが仰る

「つかまえた!」の一文‥

なんだか凄く味があるわ~。

最後の解説も含めて

是非いちど見てみてね!

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4.田島征三(絵本作家)の絵本と木の実の美術館がスゴイ!!

そんな自然の申し子のような

田島征三さんが2009年に

新潟県十日町市にオープンしたのが

「鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館」!

元々は第4回大地の芸術祭

越後妻有アートトリエンナーレの

一環として作られたコチラは、

廃校になった十日町市立真田小学校の

校舎を再利用しいているんですって。

廃校利用の成功例としても

注目されているわ!

ちなみに「鉢」とは

この美術館が所在する

「鉢集落」から来てるみたい。

田島征三さんが、自身の想い・物語を

三次元空間に具現化した「空間絵本」!

「学校はカラッポにならない」という

タイトルで、真田小学校最後の在校生

3人を主人公に流木や木の実といった

豊かな自然や、和紙を使ったオブジェで

絵本の世界を表現しているわ。

まさに「体感する絵本」!

ちなみに開館期間は

4月下旬~11月下旬頃。

雪深い冬は休館されているよう。

子どもと一緒に是非、

自然と夢が融合した

ふしぎな世界を体験したいわね!!

【鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館】

絵本と木の実の美術館

出典:Googleマップ

【住所】948-0111 新潟県十日町市真田甲2310-1

【お問合せ】TEL/FAX 025-752-0066

*冬期閉館中:TEL/025−761−7767 FAX/025−761−7911

E-mail ehon_to_kinomi@tsumari-artfield.com

【開館時間】10:00~17:00(10月・11月は10:00~16:00)

*最終入館:閉館時間の30分前

【入館料】大人800円 小中学生300円

【休館日】水・木曜日(祝日の場合は翌日、5月・8・9・月は変更有)

【ホームページ】絵本と木の実の美術館・ホームページ

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まとめ&田島征三(絵本作家)が日曜美術館に!!

いかがだったかしら?

80歳にして現役バリバリの

絵本作家・田島征三さん!

その生命力と想像力の秘密に迫る

NHK日曜美術館は

絵本好き・アート好きとしては

見逃せないところね!!

ピュアで真っ直ぐに、

そしてパワフルに生きて描く

田島征三さんは、

自らを取り巻く社会問題にも

目を背けないところが

格好いいわね…!

そのパワーの源は

幼少時代に過ごした自然豊かな

高知県での生活や体験が

大きく影響しているのは

間違いなさそう…。

こうやって見ていると本当に

「子ども時代の過ごし方」って

大切なんだなぁ‥って思うわね。

色々便利になった世の中だけれど、

果たして今の子どもが幸せかというと

決して素直に頷けない昨今…

田島征三さんの絵から

ほとばしる生命力には

子どもの本来のエネルギーと

幸せの秘密が隠れている気がする

アフロでした(*’ω’*)

今日も最後まで読んでくれて、

ありがとうねー!!

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