こんにちは!
マダム・アフロよ♪
なかなかスッキリと晴れる日が
少なくなってきたわね~。
ザ・日本の梅雨!!って感じ。
こんな時は温泉でも行って
さっぱりとしたいわねぇ・・・。
温泉と言えば草津や熱海、
箱根、道後、下呂などなど・・・。
今回は箱根にある
もとは老舗の旅館・奈良屋旅館を
改築した足湯の出来るカフェ
「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」
を紹介するわね~(・▽・)
2018.6.20のNHKで放送される
「ふるカフェ系ハルさんの休日」でも
取り上げられるコチラのカフェ。
直ぐに直接行くことはできなくても
見ているだけスッキリしそう!?
出典:NARAYACAFE
目次
- ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)の元となった老舗旅館・奈良屋旅館って?
- ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)が出来るまで。人気の足湯も!
- ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)メニューに価格調査!人気のならやんって?
目次
1.ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)の元となった老舗旅館・奈良屋旅館って?
今回の舞台、箱根の宮ノ下にある
NARAYACAFE(ナラヤカフェ)
箱根登山鉄道宮ノ下駅を降りて
坂を少しくだると見えてくる足湯。
その足湯を中心に
カフェ・ギャラリー・ショップが♪
出典:NARAYACAFE
これらはすべて、もとは
築50年を超える歴史的建物。
元々は300年間
奈良屋旅館として
栄えていた老舗店を
オーナーである安藤義和さんと
妻の恵美が中心となって
リノベーションした古カフェよ。
母体となった奈良屋旅館の創業は
古すぎて定かではないようだけど、
初代は江戸元禄期(1700年前後)に
湯宿としての営業を始めたものなんですって。
湯船に映る三日月が満月になるまで
この湯で湯治をすれば
どんな難病でも治ると言われ
名湯「三日月湯」と人気に!
諸大名やその家族が宿泊する
格式の高い宿として、
幕末以降も外国人に人気の
滞在先となったようよ。
出典:じゃらんカメラ
その後、奈良屋は宿名を
「Naraya Hotel」と改め営業。
近くにある富士屋ホテルとは
外国人客をめぐって熾烈な顧客争奪戦を
繰り広げたんですって!
1893年には協定が結ばれ、
富士屋は外国人専用、
奈良屋は日本人専用に
なったとのこと。
協定が結ばれるまでの
顧客争奪戦・・・
相当すごかったんだろうなぁ(ー▽ー;)
大正はじめには、この協定はなくなり
多くの政財界人に愛されながら
営業を続けてきた奈良屋旅館だけど
2001年5月、相続の負担などによって
その長い歴史に幕をおろしたそうよ。
たくさんの人々が
名残り惜しんだことでしょうね(T^T)
2.ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)が出来るまで。人気の足湯も!
オーナーの安藤義和さんの実家でもあった
奈良屋旅館が閉店したのが2001年5月。
2004年には岐阜県出身の
恵美さんと結婚した安藤義和さん、
小田原に戻ります。
建築や都市建設を学んでこられた安藤さんは
実家の歴史ある建造物を
何とか使うことが出来ないかと思案。
中学の同級生で建築士でもある
石井尚人さんに、2005年
奈良屋旅館をリノベーションした
「NARAYA CAFE」の計画を相談。
そこから話が進んでいき、
2007年9月23日
「NARAYA CAFE」は正式オープン!!
工事と平行して行われた
「足湯」作りは、
通りから気軽に入ることができるようにと
通り沿いの少し高くなったところに配置。
出典:NARAYACAFE
曲線を主体としたデザインと
そこから見える山の景観・・・
そして何より源泉掛け流しの温泉が
来た人の心をゆっくりと
ほぐしてくれそうね~!!
足湯デッキには手作りの木のおもちゃも!
出典:NARAYACAFE
出典:NARAYACAFE
大人が入っている間、
子どもも飽きずに過ごせるってのは
子ども連れには嬉しい心配りね!
オーナーは3人のお子さんの
お父さんでもあるから、
こういうところにも
気が付かれるのかもしれないわね。
素敵だわ☆
足湯は営業時間内は
無料で入れるとのこと。
ただし、人気で満席の時は
注文順に番号札が配られるみたい。
2011年11月にはショップ
「ならやあん」も出来上がり
近隣の作家さんの作品が
展示販売されているとのこと。
出典:NARAYACAFE
地域に愛される
古くて新しい
プラットホームとして
たくさんの人々が交流しているみたい。
最初は一人で接客出来るメニューから始め、
徐々に口コミで「箱根の足湯カフェ」として
認知されるようになった
「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」。
オーナーの安藤さんのお話では
まだまだ発展途上にあるとのこと。
これからどういう展開を見せていくか
楽しみね~!(*^_^*)
3.ナラヤカフェ(NARAYACAFE/箱根宮ノ下)メニューに価格調査!人気のならやんって?
そんな気になる
NARAYACAFE(ナラヤカフェ)の
メニューはコチラ!
出典:NARAYACAFE
コーヒー(H・I)が370円。
紅茶系も370円。
アルコールもあるのが
大人の魅力ね~。
窯焼きピッツァ
マリナーラ:1100円
マルゲリータ:1100円
ゴルゴンゾーラ:1350円
も気になるところ!
特に上の2種を選んで出来る
ハーフ&ハーフ:1250円が
お得な感じがするわね♪(・▽・)
で、気になるのが
こちらで密かに人気の
「ならやん」!!
出典:食べログ
こちらの正体は
「ひょうたん最中」とのこと。
しかも、別になっている餡を
自分でつめて蓋をして食べるタイプ☆
最中の皮がパリッとしていて
とても美味しいんだとか・・・
惹かれるにゃぁ(・▽,・)
単品で200円。
お抹茶セットで650円。
抹茶ラテセットで700円。
さらにお土産用もありとのこと
・4個入り:850円
・8個入り:1650円
箱根、宮ノ下に行ったときは
是非、口か手にしたい一品ね!
まとめ
いかがだったかしら?
300年続いた老舗旅館
「奈良屋旅館」を
新しい時代のニーズに合った形に
リノベーションした古カフェ
「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」!
最初は一人で回せるくらいだったという
メニューも今は凄く充実していたわね~!
さらに進化を目指す箱根宮ノ下の
旅人と地域の人々との出会いの場でもある
「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」の
これからが楽しみね(*^_^*)
NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)
〒250-0404
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 404-13
電話:0460-82-1259
営業時間:10:30〜18:00 (12月〜2月は17:00まで)
定休日:水曜・第4木曜日
冬期休業:1月中旬~下旬
いつか「ならやん」片手に
足湯につかり
箱根の大自然に包まれながら
命の洗濯をしたいと思うアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!