こんにちは。
マダム・アフロよ。
アメリカとイランの不穏なニュース。。
それを不安げに眺める子どもたちに
どうやったら明るい未来を
手渡していくことができるか…
多くの親がそんなことを
考えたんじゃないかしら?
そんな時、アフロが思い出したのが
絵本を通じた平和活動をされている
絵本作家・浜田桂子さん。
浜田さんは、日中韓の絵本作家が
平和をテーマに一人1冊ずつ作るという
画期的なプロジェクトを計画し、
呼びかけた発起人のお一人。
「国境を越えた絵本の可能性」を
体現される素敵な絵本作家・
浜田桂子さんについて今回は調べてみたので
良かったら一緒に見ていってねー♪
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目次
1.浜田桂子(絵本作家)プロフィール
浜田桂子さんは埼玉県川口市生まれ。
詳しい生年月日は分からなかったけど、
1947年生まれということで
今年73才になられるようね。
桑沢デザイン研究所卒業された
浜田桂子さんは、その後
田中一光デザイン室に勤務。
子どもの本に関わる仕事を
されるようになったとのこと。
1970年代には田島征三さんが主宰する
ベトナム反戦野外展に参加。
田島征三さんも絵本作家で美術家なのね。
ちなみにアフロの息子は
田島征三さんの迫力の絵本
「とべバッタ」が大好きで
ずいぶんとお世話になったわー♪(*‘∀‘)
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ちなみに田島征三さんについては
こちらの記事で詳しく書いているわよ♪
そんな田島征三さんの影響もあってか
1984年には福音館書店から絵本
「あやちゃんのうまれたひ」を出版し
絵本作家としてデビュー。
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その後も、
「あそぼうあそぼうおとうさん」(福音館)や
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「てとてとてとて」
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「ぼくがあかちゃんだったとき」
「ぼくのかわいくないいもうと」
など数々の名作を出しておられるわ!
今は後述する
平和絵本シリーズを中心に
中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、
キューバなどで
子どもたちと一緒に
絵本を読んでおられるそう。
口だけでなく自らの命全体と
絵本というツールを使って
子どもたちに「平和」を伝える
かけがえのない活動ねー!(*’ω’*)
2.浜田桂子(絵本作家)の夫や子どもは?
そんな素敵な絵本作家・浜田桂子さん。
ご家族はどんな方かしら?
調べてみたけれど詳しいことは
公開されていなかったのね…残念。
ただ、ご結婚はされて
お子さまも2人おられるみたい。
作品にあふれる子どもに対する
あたたかな眼差しはきっと、
そんな私生活の中から
滲み出ているものじゃないかしら?
お子さまはもう大きくなり
立派に成人されているようだけど、
小さい頃には浜田さんにきっと
たくさんの本を読んでもらった
ことでしょうねー(*^^*)
だけど浜田桂子さんが、
小さい我が子に当時のいわゆる
「平和絵本」と呼ばれるものを
読み聞かせしたとき、
下のお子さんは
「こわくて好きじゃない」、
上のお子さんは
「ぼく、昔の子どもじゃなくて
よかった。」
と言われたとのこと。
確かにねー、アフロたち
アラフォー世代にとって
「平和絵本」というと、
圧倒的な暗さと重さに
押し潰されるイメージが
あるわねー( ̄▽ ̄;)
個人的には初めて触れた
「ちいちゃんのかげおくり」や
漫画の「風が吹くとき」なんかも
今も結構トラウマレベルで
残っているし…(^_^;)
「戦争は怖くて恐ろしい」
それも大事なことなんだけど、
浜田桂子さんは
「平和」であることの素晴らしさ、
生きる喜びを伝えることが、
本当に必要なことではないか…と
考えられたよう。
それが次にご紹介する
今の活動に繋がっているのね。
絵本作家・浜田桂子さんの日中韓絵本シリーズ
…幻の一冊「花ばあば」発売秘話やあらすじ・感想は
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