荒井良二(絵本作家)プロフィール!オススメ作品や展覧会情報も!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

子どもの心を育む素敵な絵本たち。

それだけではなく疲れた大人の心も包んで

癒してくれる力を持っている

…そうアフロに気付かせてくれたのが

絵本作家・荒井良二さんの作品

「あさになったので まどをあけますよ」

新井良二・朝になったのでまどをあけますよ

出典:Amazon

その豊かな色彩に

「明日」と「未来」を信じる

希望をもらって…

あぁ、世界って素敵だなぁと

しみじみ感じたのね。

今回は子どもだけでなく

大人も魅了する絵本を

数多く生み出しておられる

絵本作家・荒井良二さんについて

調べてみたわよ。

良かったら最後まで一緒に

見ていってねー。

素材・絵本

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1.荒井良二(絵本作家)プロフィール

荒井良二さんは1956年8月16日

山形県山形市生まれ。

山形と言えば山形新幹線の

こんな個性的なカリスマ販売員

女性もおられたわね!

ちなみに荒井良二さんは

山形市立滝山小学校・山形市立第六中学校、

そして日本大学山形高等学校と、

高校までは山形市内を拠点に

過ごされていた様子。

山形での素朴な学生生活を

楽しんでおられた‥と思いきや、

小学校1年生の時に学校に

行けなくなったというから驚きね(>_<;)

イジメなどではない…ということだけど、

なにか繊細な荒井さんのセンサーに

引っかかるものがあったのかも

しれないわね。。

それでも良かったことは、

荒井さんには「絵」があったこと。

心配した担任の先生は放課後に

様子を見に来てくれたり、

絵が得意ならと学芸会の絵を

描かせてくれたりしたんですって。

素材・絵筆

気付けば学校に行けるように

なっていたという荒井良二さん。

得意なものがコミュニケーションツールになる…

これって凄く素敵なことよね~(*^^*)

その後、日本大学藝術学部の

美術学科に進学・卒業された

荒井良二さんは順調に絵本作家に…

と思いきやそうではなく、

大学卒業後はなんと焼き鳥屋さんに!!

焼き鳥

なんでやねーん!( ゚Д゚)ノシ

…と心の中で

思いっきりツッコミを入れたけど、

持っている人は違うわねー。。

その焼き鳥屋のお客さんには

編集者さんが多かったんですって!(笑)

元々、絵を描くこと自体、

大好きだった荒井良二さん‥

そこで「なんか描いて」と言われるたびに

素直に応じておられたみたい。

それが、繋がり繋がって、

今の「荒井良二」になっているというから

驚きねー(@ ̄□ ̄@;)!!

「置かれた場所で咲きなさい」じゃないけど、

自分が今いる場所で、

今出来ることを一生懸命やることって

いつの時代も大切なことなのね‥。。

そんな荒井良二さんが憧れていたのは

スヌーピーの作者・チャールズ・M・シュルツ

スヌーピーの人気は

時代を軽やかに超えていくわね~。

その他にも赤塚不二夫先生や

永島慎二先生に憧れていた荒井さんは、

1990年に処女作「MELODY」を発表。

そこから絵本作家として活動する一方、

ライブペインティングやワークショップと

アクティブに活躍されている荒井さん。

「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の

芸術監督をされたり、

NHK連続テレビ小説「純と愛」の

オープニングイラストを請け負われたり‥と、

巷の様々な場面で荒井さんの手掛けるものに

出会う機会が増えているわねー(*^^*)

自ら作詞・作曲&ギターも演奏する

音楽活動なども行っておられるみたい!

僕は音楽が大好きで、ギターを持って人前でときどき歌ったりもするんだけど、文章が音楽みたいに聴こえてくるような絵本もいいよね。絵を見てるときに、文章が繰り返す音楽みたいに聴こえてきたら、おもしろいだろうなぁって。

出典:ミーテ

こんな風にインタビューでも答えるくらい

音楽が大好きな荒井良二さん。

絵本と音楽ってやっぱり相性が良い…

そう思うのはアフロだけかしら?

音楽的な絵本、絵本的な音楽…

どちらも心を豊かにしてくれる

ステキな「お楽しみ」よね♡

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2.荒井良二(絵本作家)のオススメ作品!

荒井良二さんの絵本は全てオススメ!

‥っていうくらい

その独特の世界観が魅力的だけど、

やっぱり最初にオススメしたいのが

【あさになったのでまどをあけますよ】

新井良二・朝になったのでまどをあけますよ

出典:Amazon

これはもう、見てもらうのが一番。

いつ読んでも、心が清々しい朝を迎えて、

新しい一歩を踏み出せる気がするのね。

次に紹介するのが個人的に大好きな

【森の絵本】

新井良二・森の絵本

出典:Amazon

「たいせつなもの」を探しに

深く豊かな森の中へと誘う絵本。

不思議な読後感と共に、

凄く満たされた気持ちになり

自分の「本来の在り方」に

戻してくれるような気がするのね。。

文章は児童文学作家で文芸評論家の

長田弘(おさだひろし)さんが

担当されているわ。

そして、

【そりゃあもういい日だったよ】

荒井良二・そりゃあもういいひだったよ

出典:Amazon

絵本の中で何度も繰り返される

「そりゃあもういい日だったよ」は、

子どもも思わず口にしてしまうくらい(*^^*)

言葉の力を信じるアフロとしては、

幸せな言葉が口から自然に出てくるって

ステキなことだと思うの。

この絵本を読み終わったあと、

今日がどんなに

「そりゃあもういい日だった」か、

親子で話が出来ると良いわね♪

ちなみに、荒井良二さんの

世界観を我が家で満喫するのに

ピッタリなアイテムもあるわよー!

それが「POSTじゃあにぃ」!!

(4950円:税込、送料無料)

postじゃあにぃ

出典:クレヨンハウス

可愛らしいロバの封筒型のパッケージで届く

新井良二さんと仲間の作家さん

「たびたびじゃあにぃず」で作られた

ワクワクが止まらない5つの工作キット!

詳しくはHPを見てほしいんだけれど、

参加型の楽しいアート作品なのね(*‘∀‘)ノシ

特に荒井良二さんの

「いったことのないたびにでよう」が

まさしく荒井さんの絵本の世界を

旅するようなスゴロクで、

作品が好きな人には

たまらないんじゃないかしら?( *´艸`)

個人的には宮本武典さんの

「#今日なに描く?」も

オススメしたいところ!

おうち時間が楽しくなる

手軽で豊かなアート作品…

興味が出てきた人はぜひ

チェックしてみてね!!

3.荒井良二(絵本作家)の家族や妻子は?

そんな多才で多彩な荒井良二さん‥

ご家庭があればさぞかし賑やかで

彩り豊かな生活を送っておられそう!

そう思って調べてみたんだけど、

荒井さんの結婚や奥様、お子さまの情報が、

全く見つからなかったのねー。。

これは意外だったわ‥( ̄▽ ̄;)

ただ、「未婚確定」ではなく、

家庭のことはメディアに伏せている‥という

線も消すことは出来ないのね。

うーん、どっちかしらね?

この辺りについては、

引き続き情報を探していきたいと思うので、

また新しいことが分かれば追記するわねー!!

4.荒井良二(絵本作家)の展覧会情報!

荒井良二さんの作品展覧会は、

子供以上に大人に人気があるのよね(*^^*)

グッズ売場も大人の方が惹かれてしまい、

子供に「待って!待ってて!」といいつつ

グルグル回ってしまいそう( ̄▽ ̄;)

今(2022.2月)現在、開催されている

荒井さんの展覧会はないけれど、

オフィシャルホームページ

都度都度告知されているようなので、

気になる人はこちらをチェック!

ちなみに、荒井良二さんの原画に

いつも出会うことが出来る

ステキなお店も発見!!

【CAFE SEE MORE GLASS】

seemoreglass

出典:食べログ

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビルB1F

TEL: 03-5469-9469

HP:http://www7b.biglobe.ne.jp/seemoreglass/

絵本の読める喫茶店として、

通な絵本好きの間で話題のこのお店。

こじんまりとした空間に広がる

ワクワクがつまったステキな世界は、

絵本好きでなくてもクセになりそう!

ちなみにこちらでは、

2022年3月に発売された荒井良二の

「はっぴーなっつ」(ブロンズ新社)

荒井良二・はっぴーなっつ

出典:Amazon

そのパネル展

「冬、そしてちゃっかり春」

2022年2月14日から開催中!!

荒井良二さんへメッセージを書くとに、

8種類揃った季節のしおりと

小さくて可愛いサンキューカードが

もらえるみたい!(*>ω<*)ノシ

器官は3月18日まで。

期間中は月・火曜日がお休みのようなので

注意しながら、ぜひ足を運んでねー!

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まとめ

いかがだったかしら?

稀代の絵本作家・荒井良二さん!

一見して「なにか違う!」と感じさせる

荒井さんの作風が、

私たちの心を捉えて離さないのは

そこに自分自身の「原風景」を

感じるからじゃないかしら?

大人は、知識があるからすべて理屈で考える。

しかし子どもにはそれがない。

だから子どもは『発想の天才』と言われるのだ。

絵本も「知識」や「理屈」で描いていては子どもの心はつかめない。

荒井良二

理屈抜きで描かれた荒井さんの絵本の世界‥

それは、心そのものにダイレクトに響いて、

「◯◯だから‥」という理由抜きで

反射的に鷲掴みにされてしまう。。

安心できる「荒井ワールド」に浸ることで、

子どもはもちろん、

かつて子どもだった私たちも、

また次に進むための元気を

もらえるような気がアフロはするのね。

使いふるされた言葉で恥ずかしいけれど、

疲れた大人にこそ読んでほしい

荒井良二さんのステキな絵本!

あなたも是非、荒井ワールドで、

心のエネルギーチャージをして

元気に毎日を過ごしてねー(*^ω^*)ノシ

今日も最後まで読んでくれて、

ありがとうねー!

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