こんにちは。
マダム・アフロよ。
水族館って素敵ね♪
昔はあまり面白味を感なかったけど
子供が生まれて訪れた最近の水族館は
趣向を凝らした演出や
ダイナミックなイルカショーで
見別世界の体験ができて
癒されるわね~(*^_^*)
今回の「激レアさんを連れてきた」に
登場するのは、最近話題の水族館
竹島水族館(タケスイ)館長の
小林龍二さん!!
閑散としていた竹島水族館を
行列が出来る水族館に生まれ変わらせたという
伝説の館長の素顔はいったい
どんなものかしら?
調べてみたので良かったら一緒に
見ていってねー♪
プロフィール
出典:https://www.tfm.co.jp/smile/
小林龍二(こばやし・りゅうじ)
生年月日:1981年(月日不明)
出身地:愛知県蒲郡市
出身校:北里大学水産学部
- 小林龍二(竹島水族館館長)プロフィール!
- 小林龍二館長の竹島水族館(タケスイ)の人気の秘密・魚解説ネタが面白い!
- 小林龍二(竹島水族館館長)彼女や結婚は?
- 小林龍二館長の竹島水族館(タケスイ)本も!
目次
1.小林龍二(竹島水族館館長)プロフィール!
小林龍二さんは1981年生まれ。
父方のおじいさまも
母方のおじいさまも漁師で、
子供の頃から水族館の飼育員は
小林龍二さんの夢だったのね(*^^*)
地元の蒲郡高校卒業後、
北里大学水産学部に入学して
水生生物について学んだ小林龍二さんは
2003年大学卒業後に運命となる
竹島水族館へ就職!
Uターン就職だったのねー(*^^*)
愛知県南東部蒲郡市にある
竹島水族館…通称「タケスイ」は
全国でも1、2を争うほど
古い、いや歴史ある建物だそう(;・∀・)
今どき珍しい1階建て…
ニュースなどで知って訪れた人も
想像以上の小ささにまず驚くとのこと。
10分あれば充分回れるコンパクトな
竹島水族館は当時、
老朽化も進みボロボロで、
お客さんもほとんどおらず
閑古鳥状態…(・・;)
とはいえ、他の飼育員さんも、
好きな魚の飼育・研究をして
給料をもらえるので、
どうすればお客さんが
たくさん来てくれるかまで考えても
仕方がない…という風潮だったよう。
まぁ、一般飼育員が普通
経営やマーケティングまで
考えることってあまり無いわよね。
そうこうしているうちに
竹島水族館(たけすい)は
老朽化と入館者数減少を理由に、
閉館の危機に!!(゚∀゚;)
さらに、先輩飼育員さんは
将来を不安視してどんどん退職!!(*゚Д゚*)
こうしてあっという間に
若くして小林龍二さんは
主任に昇格するのね(^_^;)
しかし!
ここで小林龍二さんの才能発揮!!
竹島水族館に斬新な大改革を施し、
年間来場者数12万人の弱小水族館を
約40万人のお客さんが訪れる
大人気水族館へと変貌!!(゚∀゚;)
この功績が話題となり
小林龍二さんは2015年4月に
竹島水族館館長に就任!!
さらに2018年7月には人間環境大学の
客員教授に就任されているわ。
2.小林龍二館長の竹島水族館(タケスイ)の人気の秘密・魚解説ネタが面白い!
竹島水族館(タケスイ)は元々
凄くこじんまりしたレトロな水族館。
建物も老朽化して
「ショボい」と言われても
仕方ない状況だったし、
それをどこかで受け入れていたのね。
だけど、小林龍二さんの企画で
アイデアを凝らした企画や展示を
行ったことにより観客は急増!!
入場者は今や年間40万人を
超えるまでになったというから
どこにでも切り口、というか
チャンスはちゃんとあるのねー(゚Д゚;)
小林さんの溢れる情熱と行動力…
その原点は小林龍二さんが大学生の時、
鳥羽水族館に勤務していた中村元さんから
(現在はフリー水族館プロデューサー)
言われた言葉とのこと…。
「魚の魅力を
人に伝えることができなかったら、
飼育員として失格だ」
まさしく飼育員魂ね…!!
その魂を受け継ぎ
小林龍二さんが行ったことの
一例がコチラ!!
- 一目見たら忘れられないユニークな手書きのPOP
- 魚や水生生物を触れる「さわりんぷーる」の設置
- さらにその「さわりんぷーる」にオオグソクムシなどの深海生物を投入
- 魚や亀に餌をあげられる「パクパクおさかなプール」の設置
- カピパラショーを毎日開催
さらに、新企画を提案した人は
金一封をもらえる制度を作ったり、
飼育から展示までを一人の飼育員が行う
「担当制」を取り入れたり…
外から内から大掛かりな
平成の大改革を行ったのねー(*’ω’*)
「年間の入館者が16万人を割ったら
スタッフ全員が坊主になる」と公言し、
なんと20万人突破を達成!!
…やれば出来る水族館ね(;・∀・)
1人1人が真剣に「自分事」として
水族館の運営に当たるような
改善を行ってきた小林龍二さん。
その結果今の竹島水族館は
チーム一丸になって自発的・自燃的に
盛り上げようとしている
すごく良い企業に変貌を遂げたのね。
小林龍二館長が手がけた様々な仕掛けの中でも
特に面白くて人気なのが
手書きの魚の解説・説明書POP!!
出典:https://www.travel.co.jp/
思わず読み込んでしまう内容ね。
これが無ければ10分くらいで
通り過ぎることが出来るタケスイ(笑)
魚好きにはたまらなく
3時間は滞在できるとのこと。
そしてリピート率高し!!
写真OKというのも大きな魅了ね!
出典:https://www.travel.co.jp/
出典:https://www.travel.co.jp/
小さい子供が水族館で純粋に楽しいのは
ホンモノの魚・水生生物との
距離が近づくこと。
そのニーズに色んな形で応えようとしたのが
小林龍二館長だったのね。
お金があれば良いってもんでもないのね。
知恵と勇気と行動があれば、
どんなところでも
楽しいテーマパークになる…
またどんな夢でも叶えることが出来る。
そんな勇気をもらえるのも
竹島水族館(タケスイ)の大きな
魅力化もしれないわねー(*’ω’*)