こんにちは!
マダム・アフロです。
今、万博公園にある
太陽の塔の内部公開が
始まりましたね!
なかなか普段
観られるものではないので、
人気も高く、
チケットの入手も
かなり困難を極めております(*T^T)
(アフロ家調べ)
いったい、太陽の塔の内部は
いったいどうなっているのでしょう!?
バクハツだー!!(岡本太郎風)
今日は、そんな
太陽の塔について、
そして
アフロおすすめの
太陽の塔SONG(井上涼プレゼンツ)を
お伝えしたいと思います。
目次
- 今更ながら万博公園にある太陽の塔とは
- 太陽の塔の内部公開!生命の樹とは!?
- 太陽の塔にもうひとつの顔が..地底の太陽とは?
- 太陽の塔が保健室に!?井上涼さんの「びじゅチューン」より
目次
1.今更ながら万博公園にある太陽の塔とは
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1−1
太陽の塔は
大阪市吹田市の
万博公園にあります。
「万博記念公園駅」「公園東口駅」
降りてすぐ。
近くまで行くと
ランドマークとして
色んなところから確認できます。
太陽の塔は、
1970年の日本万国博覧会(大阪万博)のために
芸術家の岡本太郎が製作した
芸術作品かつ建造物です。
塔の大きさは
高さが約70m、
底の直径約20m、
腕の長さは約25m
という巨大モニュメント。
上にある金色の顔が未来を。
正面にある顔は現在を。
背中には過去を表す黒い太陽が
(出典はいずれも太陽の塔オフィシャルサイト)
観に来たものを
迎えてくれます。
万博時は
巨大な大屋根から
頭を突き出した形で
展示されていましたが、
今は撤去され
太陽の塔のみが
残されています。
2.太陽の塔の内部公開!生命の樹とは!?
上記のように
外見だけでも物凄い
インパクトとエネルギーを
感じますが、
太陽の塔には
もうひとつの見所…
内部の空間があります。
そこにあるのが
今、話題となっている
「生命の樹」と呼ばれる
巨大なモニュメントがあります。
圧倒的なその高さは約41m!
樹の幹や枝には
292体もの生物模型が
取り付けられています。
アメーバなどから
は虫類、恐竜..
そして人類へと、
生命の進化を表す
さながら
立体的系統樹です。
その「生命の樹」
普段は公開されていませんが
[太陽の塔内部再生事業」の
一貫として、
平成30年3月19日(月曜日)から
平成30年9月18日(火曜日)まで
公開されます!
ただし、とても混雑が
予想されるため
チケットは予約制。
予約手続日の4か月先までが
予約可能(先着順)
というシステムです。
例えば、今日3/26なら
7/25までOKということですね。
しかし、今見る限り
予約は4ヶ月先までいっぱい!
なかなか狭い門となっているようです。
5万以上の寄付をすると
先行受け付けができたようですが、
こちらも目標金額に達したため
受付終了に。
(万博記公園整備の寄付は現在も募集中)
あとは地道に
毎日チャンスを伺うのが
良さそうです( ̄▽ ̄;)
3.太陽の塔にもうひとつの顔が..地底の太陽とは?
万博開催時は、地下にも展示空間があり
人間の祈りや心の源を表す
「地底の太陽(太古の太陽)」が
展示されていました。
直径3m、全長11mという
これまた大作です。
写真で見るだけでも
とてもインパクトがあり、
見たくなっちゃいますが、
残念ながら1993年を最後に
今は所在不明となっています。
どこにいったんでしょうね~?
今回の「生命の樹」の公開では
復元された「地底の太陽」も
観られるとのこと!
これはもう、本当に
千載一遇のチャンス!
チケット予約は
困難を極めそうですが
見てみたいです!!(T-T)
4.太陽の塔が保健室に!?井上涼さんの「びじゅチューン」
NHKで放送されている
「びじゅチューン」という
番組をご存知ですか?
アーティスト・井上涼さんが
独特の感性と解釈で
有名な美術作品を
歌とアニメーションで
紹介してくれます。
一度聞くと
頭の中でグルグル回りだす
音楽フレーズが
病み付きになります。
息子はコレで
「八橋蒔絵硯箱(やつはしまきえすずりばこ)」
を言えるようになりました。
…恐るべし、
びじゅチューン!!
数々の作品の中に
今回の「太陽の塔」を
扱ったものがあります。
その名も
「保健室に太陽の塔」!!
太陽の塔..そのものだけでも
インパクトが強いのに、
なんですか!?
このキャラと音楽の強さ!!
結構、凹みそうな気分の時、
この音楽に勇気をもらいます。
ビーベラボー!!(*@▽@*)
短い音楽の中に
太陽の塔の情報も満載で
知らぬ間に教養もつくという
素晴らしい番組!!
DVDも出てます。
出典:Amazon
2018年現在、1~3巻発売中。
CDもあったり。
子供に芸術的センスを
身に付けさせたいお母さん!
その入り口として、
オススメですよ(*^^*)
まとめ
いかがだったでしょうか?
実はとても奥が深かった
「太陽の塔」。
もう間もなく
開催から半世紀を迎えようと
していますが、
未だに色褪せず
私たちを魅了します。
そこに込められた
岡本太郎氏のメッセージは
「生きること」への
エネルギーと喜びではないか、と
アフロは思います。
時を越え、世代を越えて
伝えていきたいですね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!