こんにちは!
マダム・アフロです。
今日は2018.5.5 朝日放送で
18:00から放送の【人生の楽園】より、
久保田徹・澄子夫妻をご紹介したいと思います♪(・∀・)
出典:人生の楽園
目次
- 久保田徹・澄子夫妻、憧れの田舎暮らし移住までの経緯
- 久保田徹・澄子夫妻が田舎暮らしを楽しむ石川県七尾市って?
- 久保田徹・澄子夫妻の暮らしの前に広がる赤浦潟について
目次
1.久保田徹・澄子夫妻、憧れの田舎暮らし移住までの経緯
今回の主人公は
久保田徹さん(69才)と
澄子さん(69才)のご夫婦。
同い年のカップルなんですねー♪
写真からも仲睦まじい様子が伺えます。
徹さんの方は東京生まれの東京育ち。
澄子さんは石川県輪島市出身。
田舎暮らしに憧れていた徹さんは、
年に一度、家族で澄子さんの故郷を訪れ
豊かな自然に触れるのを
楽しみにしていたそうです。
妻の実家に帰るのを喜ぶ夫って
なんか良いですね(*^_^*)
徹さんがリタイアして第2の人生を楽しもうと
田舎暮らしをする移住先を探し始めたのが
2008年だそうです。
そう思うと、実際に移住に至るまでに
結構な時間がかかっていますね。
夫婦の意見のすりあわせや
実際に生活するための計画など、
そこに至るまでに
色んな苦労もあったと思いますが、
最後まで諦めずに実行されたところが
凄いな、と感心してしまいます。
まず、身近な強敵として
奥様の澄子さんが反対されていたようですし^_^;
そんな澄子さんの心を動かしたのは
徹さんが熱心に
家庭菜園で野菜を育てている姿
だったとのこと。
きっと一途に黙々と
野菜を育てておられたのでしょうね~。
徹さんが心から
「土」や「自然」が
お好きだった様子が伺えます(*^_^*)
そんな徹さんの姿を見て
「自分の故郷なら良いかな」と澄子さん。
能登半島の七尾市内で
すぐに野菜作りを始められる借家を見つけ、
2017年4月、愛犬2匹と一緒に
移住されました!
苦節約9年!!
徹さん頑張った!!
嬉々として七尾市に来られた様子が
目に浮かびそうですね。
移住後は近所の方に
野菜作りを教わったり、
自作の鶏小屋で烏骨鶏を飼ったり、と
田舎暮らしを満喫されているようです。
2.久保田徹・澄子夫妻が田舎暮らしを楽しむ石川県七尾市って?
久保田夫妻が移住した石川県七尾市は
能登半島の中央に位置します。
石川県というと個人的に
「人の横顔」というイメージなんですが、
それで言うとちょうど
下あごにあたる部分ですね(*^_^*)
出典:コトバンク
日本で最大規模の山岳城「七尾城」が
築かれていた城山に
七つの尾根(松尾、竹尾、梅尾、鶴尾(菊尾)、亀尾、竜尾、虎尾)があったのが
「七尾」の名の由来とされています。
(出典:「七つ尾」七尾城址文化事業団発行)
とても豊かな自然に恵まれており
久保田夫妻が惹かれたのが
良く分かります。
地名の由来となった
「七尾城」のほか、
実はイルカのレベルが高いと言われる
長谷川等伯の研究に特化し
今も「長谷川等伯展」が開催されている
(4月28日(土)~5月27日(日)会期中無休)
そして隠れた撮影スポットでもある
「ツインブリッジのと」など。
外せない観光スポットも
色々とあったりします。
今はちょうど七尾四大祭のひとつ
青柏祭(せいはくさい:5/3-5)の
最中でもある模様。
ユネスコの無形文化財にも登録されている
このお祭り、
「でか山」と呼ばれる
歌舞伎の名場面をしつらえた
山車(曳山)が3台奉納される
なかなか壮大なお祭りのようです。
出典:Wikipedia
久保田夫妻も見に行っておられるかも
しれませんね~(*^_^*)
3.久保田徹・澄子夫妻の暮らしの前に広がる赤浦潟について
さて、そんな素敵な
石川県七尾市での暮らしを楽しむ
久保田さん夫婦。
田んぼと畑に囲まれたそのご自宅は、
目の前に周囲約4.4キロの淡水湖「赤浦潟」があり、
多くの野鳥が姿を見せるといいます。
見て分かるように、
こちらも自然豊かな
心なごむ絶景ポイントです。
肥沃な土地と海産物に恵まれ
古くは縄文時代から人が住んでいた模様。
古墳時代には古代製塩の一大拠点として
遺跡もたくさん残っているようです。
昔は海と繫がっていて
海水と淡水が混じっていた赤浦潟。
汽水湖といって、色んな種類の魚が
取れたそうです。
昭和30年頃に水門が出来て淡水湖化され
昭和50年には完全な淡水湖として
農業用水利用されているようです。
久保田さん夫妻もきっと
この農業用水を使っておられそうですね。
その景観は素晴らしく
古くは版画に残されているほど!
出典:赤浦潟グループ
「能登新七尾八景」より「赤浦潟の夕日」(版画・1943年)
奥山儀八郎(1907 – 1981)東京国立近代美術館蔵
戦時中に描かれたであろう作品ですが
観ていて心が穏やかになります。
今も昔もその景観で
たくさんの人の心に響く赤浦潟。
この姿はずっと
残っていて欲しいですね。
まとめ
今回は石川県七尾市に移住された
久保田徹さん・澄子さんを軸に、
七尾市、そして赤浦潟の魅力に
迫ってみました。
田舎暮らしに憧れていた
久保田徹さん…
地域の人との交流の中で
充実した田舎暮らしを満喫されている
様子がうかがえます。
魅力的な七尾市の景観も含め、
今回の放送ではより詳しい内容を
伝えてもらえそうで楽しみですね♪
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!