北海道震度６強の地震発生。津波や被害状況は？地震は予測されていた？

こんにちは。

マダム・アフロよ。

驚異の台風21号が過ぎ去り

その被害がまだ生々しい日本列島…

台風21号・土佐堀肥後橋のビル解体用パネルが崩壊！動画や画像も！

今度は北の北海道で大きな地震が

発生した模様。

何かと災害の多い年だけれど

皆さん、大丈夫かしら？

まだ情報は多くないけれど

北海道の地震について調べてみるわね。

北海道で震度６強（安平町）→７（厚真町）の地震発生！
北海道の地震…津波や被害状況は？新千歳空港は！？
北海道地震は予測されていた？

1.北海道で震度６強（安平町）→７（厚真町）の地震発生！

9月6日、深夜の3時8分ころ、

北海道で地震が発生。

胆振地方中東部を震源とし

マグニチュードは6.7。

【北海道で震度6強】（再掲）先ほど午前3時8分頃、北海道で震度6強を観測する地震がありました。震度6強が安平町、震度6弱が千歳市。この地震による津波の心配はありません。揺れの強かった地域の方は身の安全を確保して下さい。夜間の地震です。慌てずに行動して下さい。 https://t.co/1N5eY7H0vT pic.twitter.com/Z6Hwm0z2z9

— ＮＨＫ生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 5, 2018

１番震度が大きかったのが

北海道安平町で震度6強。

(その後、厚真町震度7に訂正あり)

それに続いて

震度6弱が北海道千歳市。

台風21号の時は関空が大変なことになったけど

台風21号・土佐堀肥後橋のビル解体用パネルが崩壊！動画や画像も！

今度は千歳空港が心配なところね。

その他の主な震度と地域は

以下の通り。

震度5強

北海道苫小牧市、恵庭市、札幌北区江別市、三笠市、長沼町、新ひだか町

震度5弱

北海道室蘭市、登別市、白老町、北広島市、岩見沢市、南幌町、由仁町、栗山町、石狩市、新篠津村、函館市、胆振伊達市

そして北海道札幌中央区や夕張市などを含む

広い範囲が震度4を記録しているわ。

アフロも北海道に住む知人がいて

心配なところ…。

関西の地震の時は、割れたガラスや

散乱した壊れたもので

怪我をした人がたくさんいたし…

深夜ということもあるので

くれぐれも慌てず気を付けて

行動してくださいね。

2.北海道の地震…津波や被害状況は？新千歳空港は！？

気象庁の発表では

この地震によって日本の沿岸では

若干の海面変動があるかもしれないけれど

津波の心配はないとのこと。

とりあえず、ひと安心ね。

とはいえ、被害の状況はまだ

全く分かっていないところ。

深夜ということもあって

より混乱もあるかもしれないわ。

以前、関西で大きな地震があったとき

それほどの震度でなくても

怖かった経験があるから

震度6を計測している地域の

人たちの様子が心配ね。

もし、これを見ておられたら、

まずは自分の身の安全を第一に

ゆっくり落ち着いて行動して下さいね。

被害状況などはまた

詳しいことが分かり次第、

追記します。

【追記】

現在分かっている情報では…

・安平町で家屋倒壊

・札幌市で300mに渡り道路陥没

・広範囲で停電

などがある模様。

また、気になる原発だけど

泊原子力発電所の線量は

異常なし、ということで

とりあえずひと安心ね。

現在は非常電源によって稼働中らしいです。

また震度6を記録した新千歳空港ですが

壁面の剥離や天井の崩落、

ものの散乱などでかなり大変なことに

なっている模様。

出典：NAVERまとめ

滑走路の安全確認もあると思うので

今日は空の便への影響もあるかもしれません。

(追記：滑走路の安全確認はされた模様)

【追記の追記】

大規模な土砂崩れや、

死者・心配停止者も出ている模様。

大規模な停電で医療機器がアウトになった

影響も大きいようね。

震度は厚真町で7に訂正されたというから

その規模の大きさが伺えるわね。

千歳空港は全便欠航とのこと。

関空に引き続き、千歳空港もアウト！？

(関空は一部国内線は復旧しているようだけど)

日本、かなり大変なことになってるかも。

色々と心配です…(・・;)

【追記の追記の追記】

‪NTTの方からの情報。
‬
‪只今、道内全域で停電しているため

電波塔にも電気がいかない状況。

携帯電話もあと4時間程度で、

使えなくなる可能性がでてきたとのこと。

‪なるべく1人で行動せず家族や仲間、

友人などと共に複数で安全な場所に

避難して下さい。‬

また今まだ断水していない地域も、

6時間後には断水する可能性大とのこと。

貯水を忘れないようにしてください。

【追記の追記の追記】

空港も電車も復活し

随分と生活のラインが回復してきていますが

まだまだ現地の混乱は続いている模様。

小学校も再開したようだけど

これから心のケアが必要になってくる時期。

どうか一日も早く、

みんなが心穏やかに過ごせる日が

戻ってきますように。。

【追記】

2018.10.6（地震発生一か月後）の情報です

死者：41人

負傷者：約700人

現在も４市町で458人が避難生活を

送られており、

ニュースで取り上げられることは

少なくなったけれど、

現地ではまだどこから手を付けてよいか

分からない…というところも多いよう。

一日も早い復旧・復興を

お祈りいたします。

3.北海道地震は予測されていた？

ライブドアニュースによると

北海道で大きな地震が起きるかも、というのは

以前から言われていたみたい。

(2018.6.27の記事より引用)

政府の地震調査委員会は26日、全国地震動予測地図の2018年版を公表しました。

新たな長期評価結果を反映し、確率を更新しています。

南海トラフや相模トラフの活動を反映した関東～四国太平洋側は、昨年に引き続き高い確率のままですが、大きな変化があったのが北海道です。

なぜ、北海道の発生確率が上がったのでしょうか？

これは最近の研究成果を反映し、千島海溝沿いで発生するプレート型の巨大地震を評価したためです。

たとえば、歴史地震学者の都司嘉宣さん（元東京大学地震研究所）は4年前、北海道東南部沿岸を現地調査しました。

すると、16世紀以降の巨大地震により標高50m、60mまで津波が遡上した痕跡が見つかりました。

「16世紀以降の巨大地震といえば、慶長三陸地震（1611年）が考えられます。

震源はこれまで三陸沖の日本海溝と考えられてきましたが、北海道沖の千島海溝の可能性が強まったのです」

（都司さん）海溝型地震は一定の間隔で発生します。

こうした研究成果を踏まえて、30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が、釧路市が47%から69%に、根室市が63%から78%に変化したのです。

それがこの地震を示しているのかは

まだ不明なところもあるけれど、

変調はあったようで、

注意喚起はされていたようね。

そのアナウンスが活きていることを祈ります。