川﨑歩実(パラリンピック卓球選手)のプロフィールwiki。コーチとの涙の絆!

こんにちは!

マダム・アフロです。

今日は3/28(水)午後8:00から放送の

ハートネットTV

「いま闘え!アスリートとして

~知的障がい者卓球」より

川﨑歩実選手を

ご紹介したいと思います。

卓球は、パラリンピックの中でも

知的障がい者が出場できる

数少ない種目の一つ。

しかし、

戦術の理解などが

健常者に比べ困難なことも。。

そんな試練を

コーチと共に立ち向かった一年。

今夜の放送では

ドキュメントとして紹介されますが、

その前に予習していきたいと思います!

プロフィール

出典:スポーツ東京インフォメーション

川﨑歩実
生年月日:1992年09月16日
出身地:広島県
所属:株式会社トラストシステム
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1.川﨑歩実(パラリンピック卓球選手)のプロフィールwiki

川﨑歩実選手

知的障がいを持つ卓球選手です。

障がいの程度などは

詳しく分かりませんでしたが、

コーチの指導や戦略を

身体に落とし込むには

普通より努力を要すると考えられます。

(本人もコーチも)

初めての国際大会出場は2011年

イタリア共和国リグーリア州で開催された

INASグローバル競技大会

卓球の日本代表として出場されたようです。

この大会は、

知的障害者の世界最高峰の競技大会で、

4年に1度開催されるものです。

その後も着実に力を付け

2016年のスロベニアオープン団体戦で3位

2017年台中オープンシングルスでは

銀メダル(2位)を獲得されています。

戦型は右シェークの裏・裏を得意とし、

2017バイロイトオープンでは日本代表を務め

去年春では世界ランキング16位という

好成績を納めています。

(2017.12月時点では17位)

2.川﨑歩実選手とコーチとの涙の絆!

川﨑歩実選手は

知的障がい者ということで、

先にも書きましたが

「戦術の理解」が難しい様子。

そんな川﨑歩実選手を支えてきたのが

上級卓球指導員であり、

初級障がい者スポーツ指導員でもある

岸本昇子コーチ

コーチによると川崎選手は「練習の鬼」

障がいの特性から、ショットの習得には、

人一倍反復練習することが求められるようですが、

決して弱音を吐かないそうです。

2020年に東京オリンピックが

開催されることが決まり、

3度の海外凱旋経験を持つ

川﨑歩実選手にも注目が集まっています。

株式会社トラストシステムと

アスリートとしての契約を結び

本格的に五輪に向けて

活動を始めた川﨑歩実選手。

しかし、大きな弱点が

壁となって立ちはだかります。

それは「メンタル」

試合でピンチになると

苛立って自分を見失ったり、

コーチに強く言われると

「怒られている」と

感じてしまうようです。

メンタルが、

そう強くないアフロにも

その気持ち、

よーーーく分かります(T_T)

しかし、五輪を目指す選手としては

そんな「甘さ」は許されません。

昨年6月には

強化指定選手から外される

という挫折も味わっています。

その時は、

厳しくなったコーチとの仲が悪くなり、

一時は卓球をやめようか、というくらいまで

追い込まれたようです。

・・・つらい(゚´Д`゚)

そんな川﨑歩実選手と

彼女を見守る周囲との関係を追った

一年間の記録が、

3/28(水)午後8:00から放送の

ハートネットTV

「いま闘え!アスリートとして

~知的障がい者卓球」

要チェックです!

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3.川﨑歩実選手の気になる今後は?

「メンタル」という課題を抱えながらも、

コーチと二人三脚で着実に進化を続ける

川﨑歩実選手。

最近では

「FIDジャパン・チャンピオンリーグ卓球大会」

での出場記録がありました。

オープンリーグの予選リーグで

若手の芹澤瑠菜選手に敗れたものの、

決勝トーナメントでは同選手に

勝利しています。

この記録を見る限り

「メンタル」の克服も

近いのでは・・と感じますね。

東京パラリンピックの選手枠は

男子12名、女子8名(仮決定)。

2018年の世界選手権

2019年の5大陸大会の優勝者などを

参考に決まっていきます。

選考のための

熱い日々がまだまだ続きそうですね。

応援していきたいと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

パラリンピック卓球選手

川﨑歩実さん。

障がい・メンタルなどの

壁を乗り越えながら、

ひたむきに卓球に打ち込む姿。

また、それを支える

周りの人の想いに

胸が打たれます。

若手選手の台頭など、

2020年の東京パラリンピックまでは

パラ卓球界も色々な変化があると思いますが、

彼女の一途な夢が

叶うことを応援したいですね。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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