バーヨークリー(BaayorkLee)コーラスラインコーチが奇跡のレッスンに!2018公演情報も!

こんにちは!

マダム・アフロよ。

アメリカ・ブロードウェイミュージカルの

第一線で活躍する女優、

そして演出家で振り付け師でもある

バーヨーク・リー(Baayork Lee)さんが

「奇跡のレッスン」3時間スペシャルに

登場するわね!!

2017年には米演劇界最高の栄誉である

トニー賞を受賞したことでも有名な

バーヨーク・リー(Baayork Lee)。

その背景には一体

どんなことがあったのかしら?

調べてみたので

良かったら一緒に

見ていってねー!!

プロフィール

出典:PLAY BILL

バーヨーク・リー(Baayork Lee)

生年月日:1946年12月5日

出身地:アメリカ・ニューヨーク州

出身校:Weiterbildung Gesang, Musical & Clown

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1.バーヨーク・リー(Baayork Lee)の経歴wiki

バーヨーク・リーさんは

1946年ニューヨークの

チャイナタウンで誕生。

インド人の母親と

中国人の父親の間に生まれた

ハーフとのこと。

小さい頃からダンスが大好きで

1951年には5才で「王様と私」で

子役としてブロードウェイデビュー!!

その後もバレエ・モダン・アフロ・

キューバなど様々なダンスを学び、

力を漬けていったんですって。

舞台芸術を学ぶために通った高校で、

(Fiorello H. LaGuardia High School)

あの「コーラスライン」の

生みの親である演出家・脚本家

マイケル・ベネット(Michael Bennett)

と出会ったとのこと!

運命ってあるのね~!!(*゜∀゜*)

バーヨーク・リーさんは最初

バレリーナになりたかったみたいだけど

身長が4フィート(147cm)と

小柄だったため諦めたみたい。

ニューヨークのジュリアード音楽院への

奨学金の申し出もあったみたいだけど、

それを止め、

キャリアを進めることを選んだ

バーヨーク・リーさん。

ブロードウェイで

「Mr. President」「Golden Boy」

そして「Here’s Love」という

名作に出演しているわ。

1963年の「Here’s Love」では

マイケル・ベネットさんと

ダンサーとして共演しているんだけど、

マイケルさんの方は、この時すでに

「ダンサーとしてはやりきった。

自分は演出家・振付家になる」と

決意していたんですって(゜Д゜;)

このことをバーヨーク・リーさんは

インタビューでこう話しているわ。

とても驚いたけど、

同時に誇らしくて嬉しかった。

ダンサーは振付家と

切っても切り離せない関係ですが、

私たちマイケルの仲間はその時点で、

今後ずっと創作をともにできる

「同世代の振付家」に出会えたんですから!

その証拠に、あれから50年以上経つ今も、

私は彼の作品とともに人生を歩んでいるんです。

出典:コーラスラインHP

家族とはまた違った形で

こういう風に人生を通して

共に戦い活躍出来る仲間が

いるって素敵ね。

出会ったのがまだ

ティーンエイジャーの時だからこそ

芯から分かり合えるものが

あるのかもしれないわね~。

そして1973年

マイケル・ベネットさんの

「Seesaw」がブロードウェイで

上演されたとき、

ボブ・エイヴィアンと共に活躍。

その2年後の1975年に登場するのが

マイケル・ベネットさんの世界的大ヒット作

「コーラスライン(A Chorus Line)」

これで一気に

バーヨーク・リーさんの名前は

世界に知られることになるのね!

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2.バーヨーク・リー(Baayork Lee)トニー賞受賞のコーラスラインが2018日本へ!

1975年にブロードウェイで開幕すると

ニューヨーク中を感動と興奮に包んだ

伝説のミュージカル「コーラス・ライン」。

1976年のトニー賞で

最優秀新作ミュージカル賞をはじめとして

全9部門を制覇したほか、

ピュリツァー賞など各賞を総なめに!!

ここでバーヨーク・リーさんは

メインキャストの一人である

中国系のコニー(Connie Wong)を熱演。

コニー CONNIE

ニューヨーク州マンハッタン、

チャイナタウン出身の中国系アメリカ人

(中略)

幼いころはプリマバレリーナや

チアリーダーを夢見ていたが、

身長が4フィート10インチ(147cm!)で

止まってしまい、

未だに14歳設定の子役にキャスティング

されてしまうのが切実な悩み。

出典:コーラスラインHP

これって、そのまんま、

バーヨーク・リーさんやね(*゜∀゜*)

もともと「Seesaw」が終わったあと

マイケル・ベネットさんが

ダンサーたちとの話し合いの場で、

自らの生い立ちを語ってもらい

それをストーリーにしたという

「コーラス・ライン」。

ダンサー達のリアルな

息遣いが伝わるのは

そういう生い立ちがあるからかも

しれないわね。

バーヨーク・リーさんの人生から

キャラクターを作り上げられた

「コニー」は、

そして最初からリーさんに

演じてもらう気でいたのが伺えて

なんだか微笑ましくなったアフロよ。

そして、その伝説のミュージカル

「コーラス・ライン(A Chorus Line)」

2018年日本上陸!!

バーヨーク・リーさんが

演出・振付・再構成として

若いダンサーたちを牽引。

さらに「Seesaw」でも一緒で

オリジナルで共同振付家をした

ボブ・エイヴィアンさんも参加!

暑い夏になりそうね~!!(*゜∀゜*)

紹介の動画も幾つかあったので

そのうちの一つをご紹介。

動画の中では

「コーラスライン」が生まれた経緯が

バーヨーク・リーさんの言葉で

語られているわね。

また2018年の公演に先駆けて

その中身が少し伺えるのが

嬉しいところ。

東京公演:2018.8.15~8.26

東急シアターオーブ

横浜公演:2018.8.29

神奈川県民ホール大ホール

浜松公演:2018.8.30

アクトシティ浜松大ホール(売り切れ)

大阪公演:2018.8.31~9.2

オリックス劇場

東京凱旋公演:2018.9.5~9.9

東京国際フォーラムホールC

浜松はすでに

売り切れているわね~!(ー▽ー;)

今回の「奇跡のレッスン」の放送は

この公演にちなんでの放送みたいね。

7/7(土)15:30からはTBSで

特別番組も放送されるし、

チケット入手はお早めに!!

公式HP:A CHORUS LINE(コーラスライン)

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3.バーヨーク・リー(Baayork Lee)が奇跡のレッスンに!名門演劇部をコーチング!!

1970年代以降、

バーヨーク・リーさんは

ニュージャージー州を中心に

振り付け師として活動。

「王様と私」や

「ジーザス・クライスト・スーパースター」など

様々な国内外のミュージカルツアーで

ディレクターを務めて来られた

バーヨーク・リーさん。

ケネディセンターで

ワシントン国立オペラのために

幾つかの作品の振付も行ったり、

東京ディズニーランドや

韓国ソウルのミュージカル劇場開設にも

関わったりされていたとか。

またNational Asian Artists Project (NAAP)の

創設者でもあり、

後進の育成に力を注いでおられるわ。

様々な功績が認められ

2003年にはコロンビア大学から

アジアン・ウーマン・ウォリアー賞の生涯功労賞

(Lifetime Achievement Asian Woman Warrior Award)

や、2014年には

ポール・ロバースン(Paul Robeson)賞を受賞。

そして2017年に

演劇・ミュージカルの世界における

世界最高峰の賞である「トニー賞」で

「イザベル・スティーブン賞」を受賞!!

これは演劇界で活躍する人の中で、

人道的、あるいは社会活動やチャリティの分野で

献身的な貢献を讃える特別賞なんだとか。

ホンマに凄い人が

日本の学生に

「奇跡のレッスン」を行うのねー(゜Д゜;)

「ブロードウェイと同じようにやる」という

バーヨーク・リーさんの「奇跡のレッスン」。

思春期の高校生自身に、

自分が抱えるさまざまな不安と

向き合う向き合わせていくことも

あるようで、

そのあたりは「コーラスライン」や

バーヨークさんの

プレイヤーの背景を大切にする

姿勢が感じられるわね。

いったい、どんな

「コーラス・ライン」が出来上がるのか

楽しみね!(*^_^*)

まとめ

いかがだったかしら?

ニューヨーク・ブロードウェイの

伝説的ミュージカル

「コーラス・ライン」の

オリジナルキャストであり、

振り付け師・演出家でもある

バーヨーク・リーさん。

「低身長」という自身のコンプレックスが

こんな形で花開くとは

本人も最初は夢にも思わなかったでしょうね。

だからこそ、

夢を追いかける若者たちを

本人達以上に信じ、

その力を120%以上発揮できるように

献身的なコーチをされているのかも

しれないわね。

今回の「奇跡のレッスン」3時間スペシャル。

夏に日本にやってくる

「コーラス・ライン」公演の熱気と一緒に

楽しみたいと思うアフロよ。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!

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