目次
3.小宮孝泰(こみやたかやす)と妻佳江(よしえ)の子供は?
そんな小宮孝泰(たかやす)さんと
妻の佳江(よしえ)さん。
2012年秋にお亡くなりになるまで
21年間の結婚生活を送ってこられているけれど
そこには妻・佳江(よしえ)さんの
優しい人柄があふれるエピソードが
たくさん残っているのね。
特に愛情のこもった健康を考えた料理は
いつも小宮孝泰さんを支えていたみたい。
小宮さんのためによくお弁当を
作ってくれていたという佳江さん。
時には、ラサール石井さんや、
舞台の共演者の方の分も
作ってくれていたんだとかΣ(・ω・)
…いやぁ、旦那の分だけでも大変なのに
共演者の人の分(もちろん無償)まで作るなんて…
並みの奥さんでは出来ないことよ(;・∀・)
子供さんがいたら、さぞかし素敵なお母さまに
なっておられたことだろうなぁ、と思うも
どうやらお子さんはおられなかった模様。
31才で発症されているので、
それ以降は治療に専念されていたことも
あるのでしょうね。。
妻に先立たれて「おひとりさま」になった
小宮孝泰(たかやす)さん…
お子さんがいたらまた、もう少し
心の痛みも和らいだかしら…なんて
つい思ってしまうけれど。。
でも、小宮孝泰さんが今、手掛けている
役者の落語会「ごらく亭」…
この名付け親が佳江さんだったとのこと。
「ごらく亭」は松尾貴史さんや山口良一さん、
ラサール石井さんやリーダーも参加し、
夏の恒例となって成長しつつあるのね。
小宮孝泰さんにとっては
妻・佳江さんが遺してくれた
子供のような存在「ごらく亭」。
たくさんの人々に支えられて
これからどんどん大きくなっていくのを
見守っていきたいわね(*’ω’*)
4.小宮孝泰(こみやたかやす)と妻佳江(よしえ)の本「猫女房」
妻・佳江(よしえ)さんが亡くなった後
数年かけて佳江さんの遺した
ほとんどすべての文章を
テキストファイルに打ち出して整理したという
小宮孝泰さん。
妻の思い出を追体験し、
そこに自分の思い出も付加して
作り上げられた夫婦の物語が
2018年9月「猫女房」として出版
されているわ。
乳がんを31才で発症してから
亡くなるまでの12年間…
自分なりの治療と医者を選び、
在宅医療と在宅しに向き合った
記録でもあるコチラの本は
たくさんの人々の道しるべになりそう。
出典:Amazon
猫が大好きだった佳江さん。
「猫女房」にはそんな佳江さんが愛した
猫たちの写真もいっぱい!(=゚ω゚=)
闘病生活の間には、
佳江さんの猫と暮らしたいという
希望をかなえるべく
猫が飼えるマンションに
引っ越しをしたという小宮夫妻。
自分の人生を悔いなく生ききるために
ひとつひとつ丁寧に選択していかれている
様子がうかがえるわ。
在宅医療と在宅死を希望していた
佳江さんだったけど、
新居に住んだのは1カ月にも
満たなかったということ。
2012年秋に、佳江さんとの別れが訪れるまで
精一杯向き合いながらも、
あとで見返すとすれ違いもあったみたい。
その経緯を今回の「爆報フライデー」や
「猫女房」で詳しく語られるようね。
一組の夫婦の生きざまを通して
今日は自身の生き方を見直してみたいところね。
まとめ
いかがだったかしら?
小宮孝泰さんと、その妻の佳江さん。
おふたりの間に育まれた強い絆は
佳江さんが亡くなった後も断ち切れることなく、
佳江さんの想いが今も小宮孝泰さんのそばに
寄り添って見守っているように思えるわ(T-T)
書いていて思ったのが
「当たり前であることが一番しあわせかもしれない」
ということ…。
普段、隣に当たり前に存在している
パートナーや家族、同僚。
でも、それって本当に一期一会の
奇跡の出会いで繋がっているのよね。
…いや、正直、たまーにめっちゃ
ムカつくこともあるんだけれどね( ̄▽ ̄;)
でも、もし居なくなったら、
今からの未来に、その人の存在がなくなるとすれば。。
今の接し方で良いのかなぁって
ふと考え込んでしまったりもして。。
佳江は「またね」という言葉を嫌がった。
「またね」はないんだよ、とよく言っていた。
(中略)
だから、今できることや、してあげられることは、
今実行したほうがいいんだと、
繰り返し繰り返し私に言っていた。
出典:猫女房
「今」という時間の大切さを
改めて教えてもらったような気がするわ。
猫と妻・佳江さんの遺した言葉に包まれて
小宮孝泰さんがこれからも心穏やかに
残りの人生を悔いなく進んでいかれることを
なんだか祈りたくなったアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー。