目次
3.大本萌景(ほのか)自殺で愛の葉(えのは)ガールズの今のメンバーは?
出典:https://www.skit-net.com
2012年12月3日に結成された
地元アイドル愛の葉(えのは)ガールズ。
大本萌景(ほのか)さんが亡くなった当時、
メンバーは9人だったとのこと。
(カッコ内は当時の年齢)
- 紙崎聖(22歳)
- 石丸彩樹(18歳)
- 橋川美紀(22歳)
- 松浦愛(20歳)
- Rio(16歳)
- 大本萌景(16歳)
- 金久怜央菜(22歳)
- 小倉詩絵里(15歳)
- 弓山佳乃
JAの主催イベントや
自治体主催イベントにも多く参加し、
ライブハウスでのライブや、
インストアライブをほとんどしない
独自の活動スタイルが特徴だった
農業系ご当地アイドル
愛の葉(えのは)ガールズ。
2018年1月からは
大本萌景さんがリーダーに
なっていたようね。
事件を受けて、
2018年3月23日には活動を自粛。
愛の葉Girls事務局です。
関係者の皆様、日頃応援頂いておりますファンの皆様にはご心配・ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。
諸事情により、しばらく愛の葉Girlsの活動を自粛させて頂きます。
大変恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
平成30年3月23日
引用:http://enohagirls.com
その後、2018年5月15日に
公式ホームページでグループ活動再開を発表。
6月1日には、所属会社を移動して
「新生愛の葉ガールズ」として
活動しているみたいね。
ちなみに今のメンバーは
以下のとおり。
- 橋川美紀(23才)
- 真鍋姫花(15才)
- 田中優香(15才)
- AYANON(小学生)
- Aina(小学生)
出典:https://twitter.com/Enohagogo
…小学生も在籍する
「新生愛の葉ガールズ」。
ご当地アイドルや地下アイドル
色んな所で色んなアイドルが
活躍している今日のこの頃
その笑顔の裏に理不尽は悲しみを
抱えている女の子が
これからは減っていくと良いわね。
大本萌景(ほのか)さんの死が
無駄にならないよう、
どうか新しい若い葉たちが
すくすくと育つ環境であることを
祈るばかりです。。
4.大本萌景(ほのか)事務所「Hプロジェクト」佐々木貴浩社長を提訴へ
この悲しい事件が新展開へ。
大本萌景(ほのか)さんの
母親・大本幸栄さんと、
姉の大本可穂さんがほか遺族4人が
「愛の葉Girls」が2018年6月まで所属していた
「Hプロジェクト」(佐々木貴浩社長)と同社幹部ら、
及び、その後グループの譲渡を受けた
「フィールド愛の和」を相手に
訴訟を提起することに。
2018年10月12日、原告ら(大本萌景さんの遺族ら)は、「愛の葉Girls」が所属していたH社(代表取締役社長S氏)及び被告F社(代表取締役O氏)らに対し、H社の社長や社員らによる大本萌景さんに対する長年にわたるハラスメント行為や違法労働等が原因で自殺に至ったと主張し、損害賠償を求めて松山地裁に訴訟を提起いたします。
具体的には、私たちは、H社らが、当時わずか16歳だった大本萌景さんに対して、①違法・不適切な労働環境で労働をさせていたこと、②被告会社の社員からのパワーハラスメントによって精神的に追い詰めていたこと、③学校と芸能活動の両立を阻害したこと、④高校進学費用を貸し付けると言いながら直前で撤回して期待と信頼を裏切ったこと、⑤そして被告会社のS社長による「愛の葉を続けないのであれば違約金1億円支払え」と発言したこと等によって、萌景さんは、将来に対して絶望し、自ら命を絶つことを選択せざるを得なかったと考えております。
出典:https://legalfunding.jp/project/1
原告弁護団は
日本エンターテイナーライツ協会(ERA)の
共同代表である弁護士5名が担当。
「同じような悲しい想いをする
地下アイドルの悲劇を繰り返さないために」と
リーガルファンディングで
活動資金の募集もされているので
興味のある方はぜひこちらも!
【アイドルを夢見るたくさんの子供たちとその家族に、
悲しく苦しい思いをしてもらいたくない。】
リーガルファンディング
https://legalfunding.jp/project/1
まとめ
どの写真を見ても屈託のない笑顔で
今でも、私たちを魅了する
大本萌景(ほのか)さん。
16才の死は本当に早すぎて
惜しまれるわね。
真実を知りたいと願う
親御さんやご家族の気持ちも
考えると胸が痛みます。
この訴訟をきっかけに
大本萌景(ほのか)さんを
追い詰めていったものが明らかになり、
これからアイドルをめざす若い子たちが
のびのびと活動するための
礎ができることを祈りたいです。
改めて大本萌景さんの
ご冥福をお祈りいたします。