目次
2.岡田あーみんとさくらももことの因縁や引退の理由は?
そんな岡田あーみん先生、
実は1997年に引退されておられるわ。
ペンをおかれて四半世紀以上たつけれど
復刊を求める声は世代を越えて
今も後を絶たないんだとか。
うん、そうだよね。(激しく共感!)
でも、あんな風に湯水が流れるように
異世界を構築する才能溢れた鬼才が
なぜ急に引退したのか。。
そこには幾つかの憶測があるようね。
- とても美人だったのでイジメを受けて、追い詰められた
- 結婚して幸せな生活を送ることになった
- インドに行った
などなど。。
考察1にもあるように、あーみん先生、
実はとても美人さんだったのね。
出典:NAVERまとめ
高校の学歴と言い、実は物凄い
才色兼備だったあーみん先生。
頭が良すぎた結果の、あの作風と思うと
なんだか妙に納得できるような!?
だからこそ嫉妬され、居づらい状況に
追い込まれたというのは
なんとなくリアリティもあるわね。
もう一つ、噂として良く言われているのが
さくらももこさんの元夫で
当時「りぼん」の編集者だった男性、
宮永正隆氏が、
元々岡田あーみんさんの恋人で、
略奪結婚されたことによるショック…
というのがあるわね。
実際、雑誌の中で、さくらももこさんが
「あーみん、ごめんよォ」
と言及しているシーンがあって、
二人の間に何かしらのことがあったのは
伺えるのよね~(-_-;)
少女漫画「りぼん」の中で
異色をはなつ鬼才の二人が、
そんな形で仲違いしたのであれば
凄く残念な話よね~( ノД`)シクシク…
3.美人漫画家・岡田あーみんの今は?
そして、今回の訃報を機に
今、凄く注目を浴びているのが
岡田あーみん先生の2018年現在。
だけど、その消息は残念ながら
ぱったりと途絶えているのね。
ウィキペディアによると
オンデマンド出版社「復刊ドットコム」には
2000年の開設以来、岡田あーみん先生の
未単行本化作品の刊行を求むリクエストが
2015年5月時点で得票数5000を越え
トップになっていたものの、
集英社を通してもあーみん先生本人と
面会もできていない状態で
交渉不可能だったみたい。
ただ、その後2015年7月に
りぼん創刊60周年記念企画の一環で
未収録作品を収録した
「ルナティック雑技団」新装版全3巻が
集英社で発売されているので、
集英社との連絡は取れたと見れそう。
どうやら結婚されていることは
かなりの確率で事実のようなんだけどね。
以前、復刊ドットコムに籍のあった方と
お話しする機会があって、
「岡田あーみん先生って、今は‥」
と聞いてみたのね。
でも、その方も詳しくは語られず、
「その話はタブーになっている」
と仰るのみ‥。
た、タブーって!!?Σ(-∀-;)コワイ‥
あまり深追いはしない方が良い印象が
なーんとなくあるんだけど…
個人的には
結婚して、奈良に在住
夫婦でしあわせに漬物屋を営んでいる説
を信じたいなぁって思うアフロです。
まとめ
今回の、さくらももこさんの訃報。
突然のことだっただけに
青春時代を「りぼん」で過ごした
アフロはじめとするアラフォー世代には
衝撃が大きかったと思われるわ。
多感な時期に、女の子の心に
色んな面で寄り添ってくれた
「りぼん」の珠玉の作品たち…。
その中でも色褪せず、
むしろ年を重ねるにつれ、その深みに
どっぷりはまっていく
岡田あーみん先生の
「お父さんは心配症」をはじめとする
名作の数々…。
調べていて懐かしく、
もう一度、読んでみたくなるわね。
今はどこで、どんなことをしながら、
さくらももこさんの訃報を聞かれたのかしら?
長い年月の流れの中、
今もしっかりと「ひっかき傷」として
大人になって時に現実に疲れてしまったとき
どこかエールを送ってくれる
岡田あーみん先生の作品や
生き生きと画面狭しと動き回るキャラクターは
やっぱり魅力的で名作だなぁと
改めて感じたアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!
コメント
1970年生まれのサラリーマンです。
中学生の頃、妹がりぼん本誌を買っていたのですが、そこに連載されていた『お父さんは心配症』にハマってしまい、単行本を買いました。
単行本は、30年経った今も持っていて、時々読み返すことがあります。
『お父さんは心配症』単行本第4巻にまる子が客演しているのを見て初めて『ちびまる子ちゃん』というマンガの存在を知りました。
客演当時は、まだ、岡田あーみん先生>>>さくらももこ先生という人気度・認知度だったと思いますが、その後、『ちびまる子ちゃん』の人気が出て、アニメ化してあっという間に国民的人気タイトルになってしまったので、あーみん派の自分としては悔しかった思い出があります。
今回、さくらももこ先生の訃報を聞いたのをきっかけに、岡田あーみん先生の話題が何かあるだろうかと思ってネットを検索してみて、本サイトに辿り着きました。
ここに書かれているような略奪結婚の噂話は全く知らなかったから、岡田あーみん先生とさくらももこ先生はずっと親友というか戦友みたいな良好な関係だとばかり思っていました。噂が本当ならちょっとショックです。
でも、今でも岡田あーみん先生を懐かしく思う人が世の中にはたくさんいることが知れてうれしかったです。
はげさま
コメント、ありがとうございます!
こちらも古い戦友にお会いしたような気持ちになり、とても嬉しかったです。
単行本を30年たった今もお持ちとのこと…あの買い手に試練を与える表紙の単行本を購入されたのですね!凄いです!!(*^^*)
パパ世代や中学生男子に密かに人気…という話は聞いていましたが、リアルにハマって本も持っている方からのメッセージは、記事を書いたものとして凄く嬉しく思いました♪
ふんわりキラキラな少女漫画の世界で異色を放っていた「あーみんワールド」…当時はなぜ!?と思っていましたが、今はあの時の出会いに感謝です。
あーみん先生>>>ももこ先生というのは、自分の中だけのの感覚かと思っていましたが、当時は風潮としてそうだったのですね。
私も、まるちゃんがブレークして、嬉しくも悔しい思いをした一人です(笑)
私は大学時代~社会人時代にハマったとき、さくらももこ先生との因縁の噂は知りました。
コラボしたとき、お互いを楽しく紹介しあっていたシーンが印象的だったので、私もショックでした。
噂が本当だったとしても長い年月を経て、和解されてるかもなぁ…と勝手に想像したりしています。さくら先生の闘病期間の長さを考えると、そんな身辺整理もあったかもしれません。
表には出ていないけど、二人でホテルに泊まってバスマットで身体を拭いた思い出など語られていたら嬉しいな…なんて思ったりもします。
「少女漫画界に咲くドクダミの花」…岡田あーみん先生。
ドクダミは匂いはキツいけど、強い毒消し効果・デトックス効果があると言います。
まさしく「あーみん先生」だな、と改めて思ったり(笑)
新作の期待は難しいですが、岡田あーみん先生自身の幸せで穏やかな生活を心から願いたいですね。
そして今も、こんな風に先生の作品を愛して止まない人がたくさんいること、あーみん先生に伝わると良いなって思います。
アラフォーの“あー民”です。
中2の初夏、『こいつら100%伝説』の2巻を下校途中の電車の中で読んでいて笑い死ぬかと思ったのを昨日の事のように鮮明に覚えています。
あんなに笑った漫画は後にも先にもあれだけです。(『こいつら』全巻は今でも手に届く本棚にあります。)
『あーみんの好き放題劇場』で、あーみん先生の母方の曾祖母が霊媒師だというエピソードがありましたね。何度読み返したか…。
あーみん先生とさくらももこ先生の共作漫画で、あーみん先生がももこ先生に持って行った大阪土産のオブジェ?(大阪城・通天閣・温度計が土台板の上に横並びになっている有り得ないシロモノ)に爆笑したのも、何もかも皆懐かしい…(遠い目)
お二人の因縁の噂は初めて知りましたが、信じたくないので見なかった事にします(苦笑)
本日偶々『あーみん 現在』で検索していてこちらが目に入り、あーみん愛溢れる文章の一つひとつがもうどうにもうれし過ぎて、つい長々とコメントしてしまいました。楽しいブログを拝見して、幸せな気持ちになれました。ありがとうございました。
乱筆乱文失礼致しました。
たぬきゃさま
素敵なコメントをありがとうございます!
お土産の大坂オブジェ!ありましたね!!
あの時のお二人のお互いを描いた漫画は、今でもやっぱり最高だと思います。
霊媒師は、あーみん先生の曾祖母でしたか。
そこは記憶があやふやだったので教えていただいて助かりました。
あの独特の頭をして、戦時中に色んな武勇伝を残された女性…(笑)
さすがは、あーみん先生のご先祖様!と感動しましたね。
今回の件で、改めてあーみん先生が、たくさんの人に今も愛されていることを知りました。
なんか、自分のことではないけれど、嬉しいですね。
活動期間が短かったからこその「伝説の漫画家」でもあると思います。
私もあんなに笑った漫画はありません(笑)
「電車の中で読んではいけない漫画」トップ3に入ります。
私もまたあーみん先生の漫画を、ゆっくりと紐といて読みたいと
たぬきゃさんのコメントを見て思いました。
ありがとうございました!
あーみん大好きです。小学生の時、私も名前が似てて、あーみんと呼ばれてました(笑)
小学6年の時、友達にこいつらの3巻貸したらボロボロになって返ってきました。擦り切れるほど読んだらしいです(笑)
私はこいつらが好きなので、主役達はもちろんのこと、発禁さんとかねえやさんとか、男好きシスターズ、偽商売屋とかがいまだに頭に住んでいます(笑)
当時は極丸ひとすじでしたが、今はやっぱり危脳丸が良いと思います。
ルナティックのルイのご先祖様ですね(笑)
私はあーみん先生は旅館の女将をやっていると聞きました。またあの情熱的な伝説の漫画を描いて欲しいです。
独りよがりなコメント失礼しました。
ゆまゆか・ママさま
コメントありがとうございます!
そうなんですね…旅館の女将説は初めて聞きました(*’ω’*)
色んな意味で、あーみん先生らしいウワサ&伝説だなぁって思います(笑)
真相が分からないところが、さらにあーみん先生っぽいですね。
色んなキャラクターが、いまだに頭に住んでいる…って表現がツボでした。
まさしく、その通りです。
今も生き活きと動く、あーみん先生のキャラクター…なんて罪な存在なんでしょ!?(^^;)
今回のこの記事を通して、色んな人の中に、しっかりとあーみん先生とそのキャラクターが生きていることを知ることができ、
なんだかとても嬉しかったです。
また描いてほしいですね。
想いが共有できて嬉しかったです。
ありがとうございました!!
こんにちは
だいぶ前の記事ですがコメントさせて戴きます!
確か「あーみんごめんよぉ」というセリフは性別を公表していなかったあーみん先生を「きれいなおじょーさん」と評したためだったはずです…
ここまで読んでくださりありがとうございました。
あー民(おっさん)様
コメントありがとうございます!
なるほど、そうだったんですね。
「きれいなおじょーさん」発言は、合作された時、お互いへの評価・紹介の中であったので、あーみん先生も把握されているものと思っていました。
実際のところ、どうなんでしょうね~?
時を経てなお、作品と謎で我々を魅了し続けるあーみん先生‥やっぱりスゴいですね(*^^*)
情報ありがとうございました!