酒井駒子(絵本作家)のオススメ絵本!プロフィールや結婚、展覧会情報も!!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

早いもので令和に入ってもう3ヶ月、

皆さま、いかがお過ごしかしら?

上皇后となられた美智子様は

児童文学や絵本への造詣も深い方…

早期の乳がん発見で

ご体調が少し心配ではあるけれど、

しっかりご静養された後は

公務を退いた上皇陛下と共に

ゆったりと絵本を見る時間を

持たれるんじゃないかしら?なんて

ちょっと夢見たりする

令和元年盛夏のひととき。

今回は、そんな絵本の世界を語る中で

個人的に外せない絵本作家さん

酒井駒子(さかいこまこ)さんについて

調べてみました。

良かったら一緒に見ていってねー♪

プロフィール

酒井駒子(さかい・こまこ)

生年月日:1966年

出身地:兵庫県

出身校:東京芸術大学美術学部油絵科

血液型:AB型

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1.絵本作家・酒井駒子さんのプロフィール

酒井駒子さんは1966年生まれ。

月日は分からなかったけれど

今の年齢は52~53才あたりのよう。

兵庫県生まれということで

実は関西出身だった酒井駒子さん。

急に親近感を抱かせて頂くわ~(*’ω’*)

小学校5年生まで大阪の団地で育ち、

その後は三重県のニュータウンに

引っ越されたという酒井駒子さんは、

中学生にして既に絵本作家を

目指すようになっておられたみたい。

高校卒業後は、一浪ののち、

芸大の東大とも言われる

東京芸術大学

美術学科油絵科に合格!

ここから上京しての

東京暮らしが始まるのね。

大学時代は芝居に夢中になって

劇団で芝居をしていたという

意外な過去もお持ちの酒井駒子さん。

その中で子役をすることが

多かったというのが

今の酒井さんに通じているようで

なんだかちょっと面白いわね(*^^*)

大学卒業後も、しばらく

役者をしていた酒井さんは、

渡仏した友人を頼ってパリへ。

約一年間、目的もお金もないまま

フランスの空気を吸って

過ごしたというから豪胆よねー(^_^;)

酒井駒子さんは帰国後、

幾つかのデザイン事務所で働いた後、

和物(着物)テキスタイルデザイナーに。

大学時代より絵を描くことを

学んだというこのデザイナー時代。

日本画や琳派の絵をもとに

義物の柄を紙に展開していく作業が

今の仕事にもつながっているようね。

約5年間会社勤めをされていたけど、

生き方として違和感を覚えたとき、

昔の絵本作家の夢を

思い出された酒井駒子さん。

ついに仕事をしながら

絵本を作るように!

そして応募した作品が

講談社絵本新人賞の佳作を受賞!

そこから一年間は一人で

絵本作りについて模索をしたのち、

「あとさき塾」という絵本作家養成

ワークショップに通われたとのこと。

この「あとさき塾」は

編集者の土井貴史さんと

絵本編集・装幀家の小野明さんが

主催されておられたという

絵本界第一線で活躍中の作家を

たくさん輩出している絵本塾。

ここで読み手の視点に立った

「絵本作り」について

濃く深く学ばれたみたいねー。

そんな経緯を経て1998年に

「リコちゃんのおうち」でデビュー!

出典:Amazon

絵のタッチは今と随分違う印象…。

でも、子供が持つ子供らしい表情や

独特な世界観の表現は

今の酒井さんに通ずるものがあって

やっぱり素敵だなぁ…♪(*’ω’*)

段ボールに広がる無限の世界に

大人も子供も引き込まれるわね。

そこから20年以上の月日の中、

子供から、かつて子供だった大人まで

たくさんの人々を魅了する絵本を

数多く生み出してこられた

絵本作家・酒井駒子さん。

ちなみに酒井駒子さん自身が

一番好きな絵本作家さんは

マーガレット・ワイズ・ブラウンとのこと。

またアーディゾーニ、エッツ、

クレメント・ハード、

上野紀子さんにも影響を受けたという

酒井駒子さん。

国内外で高い評価を受けながら

絵本の世界だけに留まらず、

書籍の装画やCDのジャケットなど

幅広く活動されておられるわねー!

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2.絵本作家・酒井駒子さんの作風と受賞歴

酒井駒子さんの作風というと

「静謐」と言われることが多い

独特な黒をベースにした世界観。。

今の作風になったのは第三作の

「ぼく おかあさんのこと…」

からのようね。

出典:Amazon

使用されている画材は

アクリルガッシュや

ダーマトグラフなどの油性鉛筆と

3色ボールペンがメイン。

そして段ボールの紙の上に

黒の絵の具をベースとして

マットな下地を作り、

その上にラフなタッチで色を重ねて

下地の色との絶妙なバランスで

独特な世界観を創っておられるわ。

あのオンリーワンの雰囲気…

いつもどこかにベースの黒が

覗いているためか、

受ける印象は静謐・上品・高級・

秘密・大人…などなど。。

どちらかというと「絵画」的な印象ね。

「こどものえほん」に捉われない

不思議な奥行きを持った

芸術的な「作品」として、

大人も子供も心奪われるわー(*’ω’*)

その美しい「絵」が

ストーリー性の強い文章と

タッグを組むと、もう最強!!(T-T)

魂を揺さぶられて、本屋で号泣

…なんて経験、きっと

アフロだけではないはず!?

透明感のある魔力を秘めた

酒井駒子さんの作品は、

子供や私たち親はモチロン

この世界の重鎮の方々の心も

捕えて離さなかったよう。

さらに「言葉」を超えた力で

世界中の人々を魅了していった

酒井駒子さんは国内外の名だたる賞を

受賞されているわ。

2004年、文・あまんきみこさんの

「きつねのかみさま」で

第9回日本絵本賞受賞!

2005年「金曜日の砂糖ちゃん」

ブラチスラバ世界絵本原画展金牌受賞!

2006年には先に書いた

「ぼく おかあさんのこと…」

フランスのPITCHOU賞、

オランダの銀の石筆賞

(Zilveren Griffe)を受賞!!

2009年、文・湯本香樹実さんの

「くまとやまねこ」

第40回講談社出版文化賞を受賞!!

こちらはニューヨーク・タイムズの

2009年の子供の絵本最良の10冊

にも選ばれているというから

凄いわね~!!

また「ゆきがやんだら」でも

2009年の銀の石筆賞を受賞!

…もう絵本界の賞を総ナメと言っても

いいんじゃないかしら!?

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3.絵本作家・酒井駒子さんのオススメ絵本は!?

酒井駒子さんの本は

どれもオススメなんだけれど、

その中でも個人的に特に

好きなものをご紹介するわね(^ω^)/

ビロードのうさぎ

出典:Amazon

これは、本屋で立ち読みをして

号泣してしまっ罪な本…。

子どもの頃、大好きで大好きで

いつもそばにいた人形って

多くの人が持っていたと思うのね。

その人形側から見た

「愛する・愛される」ということ、

そして「ホンモノ」ということ…。

この切なくて繊細な物語が

幻想的な酒井駒子さんの絵で

繰り広げられることで、

日常と非日常の境界を

軽く飛び越えてしまうのが

個人的にはスゴいと思うのね。

この作品は月間MOEの

2007年絵本ベスト30のNO.1に!

また平凡社の

「この絵本が好き!2008年版」

国内絵本部門でも1位

獲得しているわよー。

くまとやまねこ

出典:Amazon

こちらも涙腺をやられてしまった一冊。。

「喪失」を経験したことがある

大人にこそ響きまくってしまう

救済と再生の物語ではないかしら?

酒井駒子さんの「黒」の世界観が

作品のテーマが持つ世界観と

見事に芸術的にマッチングして

心の中の深い深ーいところに刻まれる

「何か」がある一冊。

読みながら…自分の心の動きに

戸惑いを覚えつつ、

絵本の持つ力に改めて驚かされた

個人的にも忘れられない一冊よ(T-T)

きつねのかみさま

出典:Amazon

これはもう、ただ、ひたすらに。

幼い姉弟ときつねの絵が可愛い!!

姉のアドバイスに従って

しっぽを体に寄せて飛ぶきつねの

あまりに自然でキュートな様子に

キュンキュンしてしまったわー。

…現実には在り得ない光景なのにね。

それを在り得るものにしてしまうのが

酒井駒子さんの画力の恐ろしいところ。

きつねの「きつね」として自然な動きと

擬人化されたキャラクターの

これまた自然な表情から

目が離せなくなる一冊です。

ぼく、おかあさんのこと

出典:Amazon

これは…男の子を持つお母さんなら

ドストライク・ゾーンを撃ち抜かれた挙句、

その穴に極甘シロップを詰め込まれる…

そんな気持ちになること間違いなし!?

子供の小さな世界と少ない言葉、

そして自由な想像力で、

思い通りにならないもどかしい気持ちを

一生懸命伝えようとする姿が

瑞々しく描かれたこの作品。

…たまりませんっ!!(*T^T)

いずれ口を聞かなくなったり

「ク〇ババア」とか言ったりするかも

しれない男の子だけれど…

きっとそんな行動の裏に隠れているのは

ずっと変わらない、こんな甘えにも似た

気持ちなんじゃないかしら?

そんなことを思い出させてくれそう。。

今、まさに可愛い盛りの

やんちゃ坊主を育てている立場なら

改めて、この愛しくて短い時間を

大切にしたいなぁ…って思うわね~。

他にも

「しろうさぎとりんごの木」や

「まばたき」、「よるくま」など

オススメは挙げると

キリがないわね( ̄▽ ̄;)

とにかく酒井駒子さんの描く

子どもと動物が可愛すぎるっ!!

どの絵本でも外れなしの

酒井駒子さんの作品…

是非是非手に取って

見てみてねー!!(*’ω’*)ノシ

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4.絵本作家・酒井駒子さんの結婚やご家族は?

そんな素敵な絵本作家の酒井駒子さん。

その独特の世界観を持った素敵な絵本は、

どんな生活から生まれてくるのかしら?

個人的には同じような

アーティスト系の方と結婚して、

お子さんに囲まれながら創作…なんて

イメージを持っていたんだけれど、

酒井駒子さんの旦那さんらしき人の

情報は見つけられなかったのね。

今の酒井駒子さんの同居人は

2匹のロシアンブルーの猫、

ミツさんとコトさんみたい。

今の東京郊外の家に引っ越してきてから

グレーの猫を探したという酒井駒子さん。

その想いのルーツは吉行理恵さんの

「小さな貴婦人」という小説作品。

出典:Amazon

この作品とグレーという色が好きな

絵本作家・酒井駒子さんは

四国のブリーダーさんから

生後4ヶ月のミツちゃんを貰われたのね。

さらに、その2年後、

ミツちゃんのお母さんが生んだという

コトちゃんがやってきて、

今の酒井駒子さんの創作活動を

支えているようね~。

猫と作家…なんて素敵な

組み合わせなのかしら!?(*^_^*)

これからも猫ミューズの力を借りて

たくさんの素敵な作品を

世に出していってほしいわね~!!

5.絵本作家・酒井駒子さんの展覧会情報!

そんな素敵な絵本作家、

酒井駒子さんの原画が見られる

展覧会情報がコチラ!

【人気絵本のひみつ展】

出典:https://www.moe-web.jp/

絵本雑誌MOEの創刊40周年を

記念して企画された素敵なこの企画では

酒井駒子さんはモチロン、

島田ゆかさん、ヒグチユウコさん、

なかやみわさん、そしてあの

児童書業界を牽引する絵本作家・

ヨシタケシンスケさんも登場!!

怒涛の絵本作家さんの原画を

各人約40点ずつ…計200点を

展示するという、

絵本好きにはたまらない展覧会ねー!

現在開催されているのは

新潟県立万代島美術館!!

出典:https://banbi.pref.niigata.lg.jp/

【美術館情報】

住所:〒950-0078

新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階

開館時間:10:00~18:00

(観覧券発売は17:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館)

入場料:一般1,100円、大学・高校生900円、中学生以下無料

新潟市中心部を流れる

信濃川河口付近にある

複合今ペンション施設

「朱鷺メッセ」の中にある

こちらの美術館で、

2019年9月23日(月曜・祝日)まで

開催予定!!

酒井駒子さんの作品では

「よるくま」関連のものが

多く出品されているようねー。

原画はモチロン、設定資料やダミー本、

アイデアの詰まったスケッチ、

作家ゆかりの品々なども

展示されるというから凄いわねー!

そしてオリジナルグッズの販売も

見逃せないわー!!(*’ω’*)

こちらの会期終了後は

松坂屋名古屋店に巡回。

(愛知県名古屋市中区栄3-16-1)

南館8階・マツザカヤホールにて

2019年12月19日(木)から

12月29日(日)の年内いっぱい

開催されるみたい。

こちらは会期が短いけれど、

新潟が遠いという関西人には

こちらの方も要チェックね(・∀・)

まとめ

いかがだったかしら?

アーティスティックで静謐な作品で

子ども以上に大人を虜にする

絵本作家・酒井駒子さんの世界。

数々の珠玉の作品を生み出す

酒井駒子さんの背景には、

絵本作家になるまでの

紆余曲折の人生模様もあったのねー。

国内外の絵本に関する賞を

総ナメにする勢いで活躍する

絵本作家・酒井駒子さん。

そこには、子供だましでは決してない

あの「ビロードのうさぎ」にあるような

「ホンモノ」の愛や光が

溢れ出ているようねー。

いつか大人になる子どもたちのために

これからもたくさんの素敵な作品を

作っていってほしいと思う

アフロでした。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!

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