藤田嗣治(つぐはる)展覧会が京都国立近代美術館で、争闘猫も!チケット・みどころ・混雑状況も調査!

こんにちは。

マダム・アフロよ。

食欲の秋、サイコー!!

新谷梨恵子(さつまいも)がマツコに!オススメスイーツ&農カフェきららの場所メニューも!

竿代信也の和栗専門店とモンブランスタイルの場所・メニュー・価格は?マツコ絶賛おすすめマロンスイーツも!

芋に栗ときて、

次は南京かぼちゃかと思いきや

大きくカーブを切って

「かぼちゃ頭(!?)」

藤田嗣治にフォーカス!

今回はアートで攻めるわよっ!!(・∀・)

京都国立近代美術館で開催されている

「没後50年 藤田嗣治(つぐはる)展」。

東京から巡回してた「フジタ」を

現在関西で拝めるというから

これは行きたいところねー(*’ω’*)

調べてみたので良かったら

一緒に見ていってね♪

出典:http://curators.jp/

スポンサーリンク
目次

  1. 藤田嗣治(つぐはる)プロフィール
  2. 藤田嗣治(つぐはる)の展覧会が京都で!争闘(猫)も!
  3. 藤田嗣治(つぐはる)展覧会チケット・みどころ・混雑状況も調査!

1.藤田嗣治プロフィール

ちょび髭におかっぱ頭、

そして猫が大好き!!

・・・この3ワードで、

藤田嗣治を思い浮かべたあなたは、

かなりのアート好きね!

乳白色の美しい女性像の絵の前では、

おしゃべりアフロも言葉を忘れて

うっとりしてしまう絵画を生み出した

藤田嗣治についてまずは

お勉強してみましょうか♪

改めて調べると藤田嗣治さんの特徴を

うまーく捉えた素敵なイラストがあったわ!

下にリンクを貼るので

良かったら見てみてね(*^^*)

https://blog.goo.ne.jp/kowaza52/e/de883fcf00456bcf40bfe1d1b00d04c4

藤田嗣治は1886年11月東京生まれ。

幼いころから絵を描き始め、

1913年に憧れのフランスへ!!

そこで、キュビズムシュールレアリズムなんていう

新しい表現を目の当たりにして、

藤田嗣治はびっくり!!!

日本で学んだ絵画とは全く違う!

今までの手法を捨て、

独自の絵画を求めて奮闘するのね。。

そうして生まれたのがいわゆる

フジタの「乳白色」

出典:http://www.25ans.jp/

この藤田嗣治にしか出せない

オリジナルの色香漂う「乳白色」

その画風を確立して、

異国の地・フランスで人気者になるのね。

20世紀前半(1920年代)当時、

パリを中心に活躍する、

出身国も画風もさまざまな画家たちの

総称でもある「パリ派」こと

「エコール・ド・パリ」。

その代表的な画家の一人として

異国の地・パリで

ひときわ注目の東洋人となるのね。

プライベートでは、

離婚や再婚なども経験し、

また南アフリカでの滞在なども経て、

1933年日本へ帰国。

一旦パリに戻るものの、

第2次世界大戦が勃発し、再度日本へ…。

帰国後は、陸軍美術協会理事長に就任、

戦争画を描くことに。

そんなこともあって、終戦後には

「戦争協力者」として非難を受け、

また美術協会の理事長をやっていたから、

GHQから身を追われることもあったそう。

もともと繊細なアーティストの

藤田嗣治にとって、これは

本当に辛い時期だったんじゃ

ないかしら…(T-T)

傷心の藤田は1949年日本を去り、

もう2度と帰国することはなかったわ。

パリに戻り、フランス国籍を取得し、

またキリスト教の洗礼も受け、

レオナール・フジタになった彼は、

1968年ガンのため亡くなるのね。

目立つ風貌とは裏腹で、

彼の人生を追うと、

私はちょっと切なくなってしまうわね。

センチメンタルな秋にぴったりの

レオナール・フジタこと

藤田嗣治の人生。

京都で藤田の乳白色に心打たれながら

その人生を偲んでみるのも

良いかもしれないわね…(-ω-)

スポンサーリンク

2.藤田嗣治の展覧会が京都で!争闘(猫)も!

となると気になってくるのが

京都で開催中の

「没後50年 藤田嗣治展」!!

藤田が気になってきた?

東京ではなんと30万人を動員した

人気展が関西にもやってきたわよ♪

待ってました!(*^^*)

掛け声いただきました~!

初来日の作品もあれば、

初期の頃に描いた作品が充実している

今回の企画展!

過去何回も行われている藤田展覧会に

足を運んで前にも見たわ~、って方も

今回はDon’t miss it!!

代表作は網羅していると言われる

今回の展覧会は、

改めて彼の人生を作品とともに

振り返ることが出来ると貴重な機会!

背景を知ることで作品への理解も

さらに深まっていくはず!

これぞちょっとステップアップした

アート鑑賞ね!(>▽<)ノシ

そして、今回、アフロが全力で

お勧めするのが

【争闘(猫)】

出典:https://www.asahi.com/?iref=com_gnavi_top

自分の作品に、たくさんの「猫」を

登場させていることでも有名な

藤田嗣治。

今回も120展の展示作のうち

十数点が「ネコあり」というから

猫好きにはたまらない展覧会ね!!(=^・・^=)

その中でも、この「争闘(猫)」

藤田の「猫好き」が前面に出ている作品ね♪

もし見ることが出来たら

その毛並みの一本一本・細部まで描かれた

躍動感ある猫たちをじっくり見てみて。

「藤田嗣治画文集「猫の本」」によると

出典:Amazon

藤田嗣治はパリの街角で

まとわりつく猫を不憫に思い、

次々に連れて帰ったらしいわ。

異国の地で筆を頼りに孤独に戦う

自分と姿を重ねていたのかもしれないわね。

「温柔と獰猛」「野獣性と家畜性」

そんな二面性に惹かれ、

たくさんの作品の中でも登場している

藤田嗣治の魅力的な猫たち。

時に裸婦以上の存在感・魅力を放つ猫、

それらが一つのキャンバスの中に14匹、

躍動感を持って争っている姿は圧巻ね!

「私は猫を友達としている」と記した藤田の

真骨頂ともいえる「争闘(猫)」。

猫好きならきっと

忘れられない一枚になること

間違いなしよ!(=^・・^=)

スポンサーリンク

3.藤田嗣治展覧会チケット・みどころ・混雑状況も調査!

出典:http://www.momak.go.jp/index.html

さて、じわじわと

観に行きたくなってきた頃かしら!?

そんなアナタにここからは

展覧会開催情報を!

詳細は、こちら。

【没後50年 藤田嗣治展】

出典:https://www.jalan.net/?screenId=OUW2201

場所:京都国立近代美術館

会期:2018年10月19日(金)~ 12月16日(日)

開館時間:午前9時30分~午後5時

ただし金曜日、土曜日は午後8時まで開館

※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日

入館料:一般:1,500円 大学生1,100円 高校生600円

※中学生以下は無料

※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料

(入館の際に証明できるものをご提示下さい)。

※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。

チケットはローソンチケットや

公式オンラインチケットで絶賛発売中!

でも、今なら色んな金券ショップで

少しお安く手に入れることもできそうね。

さて気になるのは、その混雑状況だけれど、

意外にもまだ「混んでいた」という情報はなく

会期始まったばかりの

10月20日・21日は

土日だったけど比較的ゆっくり見れたみたい。

…と思って油断は禁物!

東京での開催時は会期終了前に

観覧客が激増!

特に最終日の三連休に関しては

ショップも激混みだったということ。

藤田の「乳白色」と「猫」を満喫するには

展覧会が始まった今、平日のお昼に行くのが

一番オススメね(*’ω’*)

まとめ

いかがだったかしら?

京都国立近代美術館で行われている

「没後50年 藤田嗣治展」。

作品をみるだけじゃなく、

作品を通し作家の生涯に想いを馳せるなんて、

とっても大人でアートで素敵な時間じゃないかしら?

そんな自分に浸りつつ、

その後は秋の味覚に舌鼓を打ちつつ、

2018年の秋を満喫していきたいところね♪

新谷梨恵子(さつまいも)がマツコに!オススメスイーツ&農カフェきららの場所メニューも!

竿代信也の和栗専門店とモンブランスタイルの場所・メニュー・価格は?マツコ絶賛おすすめマロンスイーツも!

中村朱美・佰食屋(ひゃくしょくや)の夫や子供の病気は?3専門店の場所やメニュー・価格も!【セブンルール】

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする