マークトゥエインのコーンブレッドレシピ!本や名言も【グレーテルのかまど】

こんにちは。

マダム・アフロよ。

成人するまでに読んだ本って

心の中でずーっと生き続け

なんらかの形で人生に影響を

与えてくるわね。

マーク・トゥエインの

「トム・ソーヤーの冒険」も

そのひとつ。

読んでいるだけで

自然豊かな情景が浮かび、

トムやハックの冒険に

一緒になってドキドキした記憶は

実体験の記憶と同じくらい

鮮やかで心に残っているわね。

そんなアメリカを代表する文豪

マーク・トゥエインが愛したのが

アメリカ原住民と

ヨーロッパの移民の出会いで生まれた

「コーンブレッド」!!

今度の「グレーテルのかまど」で

ヘンゼルが挑戦するのは

そのコーンブレッド&

蜂蜜とバターの絶品ソース!

色々たまらないわね~(*゜∀゜*)

今回はマーク・トゥエインについて

改めて調べてみたので

良かったら一緒に見ていってね♪

出典:Wikipedia

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目次

  1. マーク・トゥエインのプロフィール
  2. マーク・トゥエインの本や名言
  3. マーク・トゥエインのコーン・ブレッドレシピ!

1.マーク・トゥエインのプロフィール

マーク・トウェインは

1835年11月30日

ミズーリ州フロリダ生まれ。

判事の父ジョン・クレメンズ

(John Marshall Clemens)と

母ジェーン・クレメンズ

(Jane Lampton Clemens)の間の

5人兄弟の3番目として誕生。

本名は

サミュエル・ラングホーン・クレメンズ

(Samuel Langhorne Clemens)。

クレメンズ家は17世紀半ば

アメリカに移民した旧家だったけど、

破産して経済的には

恵まれていなかったみたい。

父親のジョン・クレメンズは

たくさんの負債を残して1847年に死亡。

その後、新聞の出版を始めた

兄のオーリオンを手伝ったり、

蒸気船で働いたりしたあと、

セントルイスに移り水先人に。

だけど南北戦争の影響で失業し

従軍するも除隊。

その後はネバダ・サンフランシスコ、

時にハワイにも滞在し、

新聞記者として活動するように。

1870年に

オリヴィア・L・クレメンズと結婚して

五男一女を授かったとのこと。

その後、コネチカット州の

ハートフォードに引っ越した

マーク・トゥエイン一家

そこで1876年に出版した

「トム・ソーヤーの冒険」が

大ベストセラーに!!

一躍豊かな資産家となったのね。

1885年にはもうひとつの代表作でもある

「ハックルベリー・フィンの冒険」も発表。

子だくさんな奥様のオリヴィアも

これで一安心ね・・・と思いきや

浪費や新発明、見境のない投資・投機で

1894年には破産したんですって。。

オーマイガー・・・(゜Д゜;)

このとき、トゥエインを助けたのが

「あしながおじさん」のモデルとも言われる

スタンダード・オイルの副社長だった

ヘンリー・H・ロジャーズ。

1895年には世界中で講演活動を行い、

1897年に出版した

「赤道に沿って」の印税で

借金を完済し、また資産家に!!

アップダウンの激しい人生ね~^_^;

マーク・トゥエインが誕生した1835年は

ハレー彗星が観測された年で

本人は後年

「自分はハレー彗星とともに

地球にやってきたので、

ハレー彗星と共に去っていくだろう」

と周囲の人に話していたんですって。

マーク・トゥエインは

1910年4月21日、亡くなったんだけど、

この年はハレー彗星が75年ぶりに

地球に到来した年とのこと!(゜Д゜;)

自分の死を予見していたのか、

そうなるように仕組んだのか!?

西行さんを連想させる

マーク・トゥエインらしい

ドラマティックで面白い人生ね。

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2.マーク・トゥエインの本や名言

マーク・トゥエインの代表作というと

やっぱり「トム・ソーヤの冒険」!!

出典:Amazon

個人的には世界名作劇場で

テレビ放送されていたアニメが

心に残っているところ!

10才のトム・ソーヤーは

腕白ないたずら少年。

優等生の弟・シドと一緒に

亡くなった母の姉ポリーの家で

引き取られて育っているのね。

町外れでホームレスのように暮らす

「宿無しハック」こと

ハックルベリー・フィンと一緒に

(あの木の上の小屋が

子供こころにワクワクしたわねー!)

元気いっぱいに遊んだり

いたずらしたりするという娯楽作品。

マーク・トゥエインは4歳の時

ミシシッピ川沿いの町・ミズーリ州

ハンニバルに引っ越したんだけど、

この町の自然豊かな環境とその住人が

「トム・ソーヤーの冒険」の

モデルになっているみたい。

小さいときの経験って

大切なのね~!(*^_^*)

この本は少年少女向けの娯楽作品として

発表されたけど、

マーク・トゥエインは前書きで、

かつて少年少女だった成人たちにも

読んでほしいと述べているみたい。

トムの親友である

「宿無しハック」について書かれた続編

「ハックルベリー・フィンの冒険」と共に

大人になって忘れてしまっていた

ドキドキワクワクする感覚を

取り戻すことが名作ね!

出典:Amazon

そして、マーク・トゥエインというと

数々の名言を残していることで有名。

All you need in this life is ignorance and confidence, and then success is sure.

人生で必要なものは無知と自信だけだ。

これだけで成功は間違いない。

The human race has one really effective weapon, and that is laughter.

人類は一つのとても効果的な武器をもっている。それは笑いだ。

The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.

自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。

If you tell the truth, you don’t have to remember anything.

真実をしゃべるなら、何も覚えておかなくていい。

などなど・・・。

マーク・トゥエインにしか発せられない

ユーモアとウィット、

皮肉と愛にあふれた名言の数々は

人生に迷った時などに、

ふと目にすると

何だか良く分からない

元気が出てくるわ( ・∀・)

出典:Amazon

個人的には中学生の時に読んだ

こちらの本がオススメ。

出典:Amazon

今は中古品しなないみたいだけど

多感な思春期の頃に(笑)

ちょっとひねくれた方向から

元気をくれた素敵な一冊でした。

アフロのお気に入りの

マーク・トゥエインの言葉は

たいせつなことは、

経験から必要なだけのことを学び取り、

そしてそこでやめておくということだ。

一度熱いストーブの蓋に座った猫は

二度と熱いストーブの蓋に座らなくなるだろう。

それはそれでいい。

しかし、猫は冷たい蓋の上にも

二度と座ろうとしないだろう。

今回のマーク・トゥエインの

コーン・ブレッドを書いていて

思い出したのね(*^_^*)

時を重ねると、

また受け取る印象も変わるわね~。

「冷たいストーブにも座らない猫」に

自分はなっていないかしら?(ー▽ー;)

波瀾万丈な人生を自ら送った

マーク・トゥエインだからこそ

語られる名言の数々。

人生の時々で

マーク・トゥエインの言葉に

触れるのは大切なことだと

改めて感じるわね(*^_^*)

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3.マーク・トゥエインのコーン・ブレッドレシピ!

さてさて、そんな

アメリカ合衆国を代表する作家

マーク・トゥエインが愛したのが

「コーンブレッド」!!

出典:NHKグレーテルのかまど

アメリカの先住民のとうもろこしと

ヨーロッパの開拓者が持ち込んだ小麦・・・

この二つの出会いで生まれた

アメリカの独自の食文化のひとつである

「コーンブレッド」。

写真を見ているだけで

とうもろこしの甘い香りと

ふんわりとした食感が

口の中に広がってきて

たまらないわねー!!(*゜∀゜*)

文豪マーク・トゥエインが

生涯愛したアメリカの味に

ヘンゼルが挑戦!

蜂蜜とバターの絶品ソースも

気になるところ!

はてさて、カマドと一緒に

どんな素敵なコーンブレッドが

出来上がることかしら!?

2018.7.11追記

マーク・トゥエインのコーンブレッドレシピ

おいぃ~しぃそぉおぅだったわね~!!(*^_^*)

幻のコーンの香りが

鼻の奥をくすぐるようだったわ♪

コーンブレッドは

常温保管で翌日までOKだけど

出来たてを食べるのが

ベストとのこと。

家族で作ったら

「トム・ソーヤーの冒険」のように

それ自体が記憶に刻まれる

良い思い出になりそうね♪

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まとめ

いかがだったかしら?

ハレー彗星とともにやってきて

ハレー彗星とともに去って行った

アメリカを代表する文豪

マーク・トゥエイン。

彼の人生そのものが「冒険」で

そこから生み出される「言葉」の数々は

少年少女はもちろん

かつて少年少女だった大人たちに

生きる勇気を与えてくれるわね。

あらためてマーク・トゥエインの名言に

彼の愛したコーンブレッドと共に

もっともっと触れたいと思った

アフロでした。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうねー!!

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