こんにちは。
マダム・アフロよ。
今度の「ザ・ノンフィクション」では
プロの女流雀士として活躍されている
二人の女性が登場するわね。
もう一人のロリータファッションの
インパクトが強い「ちぇりひめ」こと
桜川姫子さんはコチラを見ていただくとして・・
桜川姫子(ロリータプロ女雀士)プロフィール!実家の病院や年収、彼氏は!?【ザ・ノンフィクション】
こちらでは西嶋ゆかりさんについて
取り上げてみたいと思うわよ。
波乱万丈の人生の中で
プロ麻雀としての道を選択した
西嶋ゆかりさん…
15期プロクイーンを座を獲得するまで
その道のりは壮絶なものがあったようね。
プロ麻雀までの恐るべき経歴と、
経営されているお店や音楽・絵本活動まで
色々と調べてみたので
良かったら一緒に見ていってねー♪
プロフィール
出典:Twitter
西嶋ゆかり(にしじま・ゆかり)
生年月日:1985年1月3日
出身地:群馬県安中市
出身校:群馬工業高等専門学校(中退)
所属:日本プロ麻雀連盟
- 西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)プロフィール①家出から看護師まで!
- 西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)プロフィール②看護師からバーオーナー&麻雀へ!
- 西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)の音楽や絵本作家活動は!?
- 西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)オーナーBAMSE(ばむせ)の場所は?
目次
1.西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)プロフィール①家出から看護師まで!
西嶋ゆかりさんは1985年
群馬県生まれの33才。
子供の頃、親戚が麻雀をするほど
身近に牌があったとのこと。
その牌の綺麗さに惹かれ
おぼろげに役を覚えたのが15歳、
20歳でルールを覚えていたとのこと。
普通、なかなか幼少期に
生活の身近に牌があるってのは
なさそうだけどね(^^;)
小さいころから慣れ親しんだ牌は
西嶋ゆかりさんにとって
戦友みたいなものだったのかもしれないわね。
だけど、西嶋ゆかりさんが
小さいころにハマったのは実はピアノ。
お母さまが幼いころ、
金銭的理由から習えなかったピアノの夢…
そのこともあってか家には
お母さまが成人後に買ったピアノがあり
西嶋ゆかりさんは、それを弾くのが
楽しくて仕方なかった様子。
ところが、実際に習い始めたところ
言われたとおりに弾くことができず、
自由に弾いている方が楽しかったのね。
「ピアニスト」になりたい、と思いつつ
その教育を受けていないことに気後れして
誰にも言うことはなかったとのこと。
ある意味、昔から規格外の人だったのかもね。
そして、桜川姫子さんと同じく
やっぱり頭が良かったみたい。
中学校では成績優秀で、
高校は地元群馬の国立高専、
群馬工業高等専門学校へ進学。
こちらの偏差値は66…やっぱり
元々頭が良い人だったみたいねー。
ところが入学後、
全然勉強についていけなかった西嶋さん。
夏休みには途方に暮れて、
学校に行きたくなくなってしまったのね。
これはさっきのピアノにも
通じることなんじゃないかしら?
決して頭が悪いわけではなく
興味のないことに関しては
全然頭に入ってこない感じ?
で、逆に興味を持ったのが
音楽バンド活動!!
逃避行動的な部分もあったのかも、
どんどんと音楽活動に
のめり込んでいった西嶋ゆかりさん。
そんな娘の姿の見て心配されたんでしょうね。
ご両親は音楽に対して反対の姿勢に。。
でも、この頃って、言われて止められるほど
簡単なものじゃないのよね~(^^;)
ついには15才の西嶋ゆかりさん、
高校を辞めて家出をすることに!!(゚Д゚;)
行動が…激しすぎる…!!
知人を頼ることもなく
路上生活を始めた西嶋ゆかりさんは、
クラブシンガーの仕事を見つけ、
保証人なしで賃貸契約できる20才まで
これで何とか生きていこうと考えたとか。。
若いってオソロシイ…( ̄▽ ̄;)
もちろん、そんな生活を長く続けることはできず
仕事移動の新幹線で倒れてしまい入院…
親にばれてしまい実家に強制送還。。
その後は後ろめたさもあって
音楽活動は停止。
何も考えずバイトに通う日々…。
そんなある日、バイトの帰りに原付で
トラックと衝突する大事故に!!
医師からも「生きていることが奇跡」と
言われるような大けがを負い全治一年半の重症。。
治るかどうか分からない不安などで
軽めの患者さんや小綺麗な看護師さんに対して
卑屈な想いを抱いていたという西嶋ゆかりさん。
でも、治る見通しがつくことで
少しずつ性格や考え方も変わっていき、
最後は看護師さんは他の患者さんとも仲良く
入院生活が楽しめるように。
この経験が、西嶋さんにとって
大きな転機となったのね。
人生の意味付けを考える中、
西嶋ゆかりさんは「看護師」になる
夢を持つようになっていくことに
なるのね!!(・∀・)
2.西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)プロフィール②看護師からバーオーナー&麻雀へ!
退院後、大検をとり看護の専門学校に
通うようになった西嶋さん。
後遺症で入院・留年などもしつつ、
頑張って最終的に看護師になっておられるわ。
人生経験も凄いけれど、
そこを乗り越えて夢を持った時の
パワーも凄いわね。
また看護学校に通う中、
もう一度、音楽と向き合うことに。
この時、23才だった西嶋さん、
15才から離れていたピアノを再開し、
ピアノの弾き語りをするようになるのね。
実地での情報収集のため訪ねたお店で
即興でピアノを弾いたところ気に入られ、
そこからご縁が繋がることに。
看護師の仕事も順調、
週末は音楽や大好きな麻雀をして過ごし、
今までの分も取り返すように
充実した日々を送る西嶋ゆかりさん。
この頃に、清水香織プロに憧れ
知り合いに誘われて受けたプロテストに合格し
麻雀プロになったらしいわ。
桜川姫子さんの時にも書いたけど
麻雀のプロテストって結構大変なのよね。
そこをサクッと越えられる西嶋ゆかりさん、
もとの頭の良さもあるけれど、
やっぱり持っておられるポテンシャルが
凄いと思うわ~!!(;・∀・)
ところが、そんな西嶋さんに新たな試練が。
今度は「突発性難聴」…。
急に耳が聞こえなくなって
「もう歌は無理かも」と不安な気持ちで
いっぱいになったみたい。
神様の試練が、多すぎるわね( ノД`)シクシク…
少しずつ左耳だけ回復してきたものの、
入院もあって看護師の仕事は辞めることに。
落ち込む日々を送る西嶋さんに
ピアノ弾き語りのご縁で繋がっていた師匠から
「この店をやってみないか?」との提案が!
こうしてLIVE BAR「BAMSE(ばむせ)」の
2代目オーナーとして、
更にはプロの女流雀士として、
西嶋ゆかりさんは活動していくことになるのね。
こうして見ると、本人も仰っていたけれど
本当に人のご縁で今の場所に立っておられる印象。
それは、決して運だけではなく
西嶋ゆかりさんの人柄や誠実さによって
引き寄せたものなんでしょうね(*’ω’*)
3.西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)の音楽や絵本作家活動は!?
現在、LIVE BAR「BAMSE(ばむせ)」の2代目として、
自ら弾きがたりをしたり、
お客さんの伴奏をしたりしながら
お店を運営しておられる西嶋ゆかりさん。
最近は、お店を利用して、
地元のミュージシャンのイベント等を
積極的に開催しておられるとのこと。
人のつながりを大切にしてこられた
西嶋ゆかりさんならではの活動ね(*‘∀‘)
一方でプロとして活躍されている麻雀では
様々な公式戦やオンライン麻雀にも参加し、
2017年10月29日には
なんと第15期のプロクイーンに!!
出典:麻雀TIMES
ここでも書いたけれど
桜川姫子(ロリータプロ女雀士)プロフィール!実家の病院や年収、彼氏は!?【ザ・ノンフィクション】
プロ麻雀の世界は収入面で厳しくて
何か掛け持ちで仕事をしている人が
大半なのよね。
その中でも結構大変そうな
LIVE BARのオーナーとしての仕事、
そして音楽活動をしながらの
プロクイーン!!
凄い方もいたものね~(;・∀・)
西嶋ゆかりさんの活動は
それだけに留まらず、
更には絵本作家として絵本を
発売するまでに!!
出典:Twitter
これは西嶋さんが
亡くなった友人のために描いた
絵本ということで、
絵本大好きなアフロとしても
個人的に凄く気になるところ!
昔からの夢を、ひとつずつ確実に
叶えていかれている西嶋ゆかりさん。
将来は経営者としての力もつけて
健康麻雀店を作りたい、とのこと。
今までの苦労が全て反転し糧になって
これからも夢が叶っていくと良いわね♪
4.西嶋ゆかり(女プロクイーン雀士)オーナーBAMSE(ばむせ)の場所は?
そんな西嶋ゆかりさんが
二代目オーナーを勤めるLIVE BAR
「BAMSE(ばむせ)」。
プロ雀士ではなく音楽家としての
西嶋ゆかりさんの姿が見れるのも
嬉しいところね。
気になる「BAMSE(ばむせ)」の
ショップ情報は以下の通り!!
BAMSE(バムセ)
住所:370-0815
群馬県高崎市柳川町9−8 地下1階 デンケンビル
電話:027-388-8049
営業時間: 20時00分~2時00分
公式HP:BAMSE
誠に勝手ながら、本日臨時休業とさせていただきますm(._.)m
連盟の道場ゲストなのと、明日都内での所用を泊まりがけで行って参りますm(._.)mもはやこの写真だれ?
とか言わないでください(笑) pic.twitter.com/JOu3QEThb8
— BAMSE (@min_uta) August 30, 2018
水曜は麻雀DAYということ!
音楽好きでも麻雀好きでも
楽しめる空間「BAMSE(ばむせ)」。
両方好きな人には
たまならい場所になりそうね♪(*’ω’*)
まとめ
いかがだったかしら?
「家出」「路上生活」「大事故」からの
看護士への転身、そして「突発性難聴」。。
数々の困難と共に、出会いを通して
Live Bar「BAMSE(ばむせ)」の二代目オーナー
さらにプロ麻雀としてクイーンに
輝いた西嶋ゆかりさん。
今は「ゆかり」という名前にふさわしく
人と人とを繋いで生きておられるわね。
こんな人の生き方や、牌打を見ていると、
麻雀というむさ苦しい男くさいイメージが
凄く変わっていく感じ。
同じくプロ女流雀士・桜川姫子さんと共に
両親との関係に悩む姿を
「ザ・ノンフィクション」では
取り上げられるようだけど、
桜川姫子(ロリータプロ女雀士)プロフィール!実家の病院や年収、彼氏は!?【ザ・ノンフィクション】
ご両親も西嶋さんの麻雀に対する姿勢は
認めつつあるようね。
プロになるの反対してたご両親も、
今年は連盟チャンネルに加入してまで
西嶋さんの戦う姿を見ていたご様子。
そのことが嬉しくて、
表彰台で涙を流したという西嶋ゆかりさん。
自分が競技麻雀に真剣に取り組むことで、
周りの麻雀に対する暗いイメージを
変えていきたいという西嶋さん。
両親というある種の一番の難関を
クリアされた実績を持ち、
今まで何度も立ち上がってこられた
経験もお持ちだから、
西嶋さんならやってくれはりそうな
気がするわね。
応援したいと思うアフロよ(*^^*)
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!