こんにちは。
マダム・アフロよ。
どんなことも最前線で
道を切り拓く第一人者って
大変だと思うのよねー。
それが人の命を預かる
医師ともなれば尚のこと。
今回NHK「プロフェッショナル」で
放送されるのは、
女性を専門に診療する女性外来、
性差医療のパイオニア、
内科医・天野惠子さん！
今では一般的な病気として
知名度もある「更年期障害」
…でも、その「病名」がなかった時は
しんどくても、つらくても、
「怠けてる」と見なされて
辛い思いをした女性も
多いんじゃないかしら？
そんな女性たちの救世主、
天野惠子(あまのけいこ)医師について
今回は調べてみたので
良かったら一緒に見ていってねー！
プロフィール
出典：https://seifuso.or.jp/
天野惠子（あまの・けいこ）
生年月日：1942年11月16日
出身地：長野県
出身校：東京大学医学部
血液型：不明
目次
1.天野惠子医師(性差医療パイオニア)のプロフィール
まず年齢を聞いて驚いたわ。
76才！！
普通なら引退して、
ゆっくりと距離をおいて現場を
眺めていたりするお年なんじゃ
ないかしら！？
なのに今も現役バリバリで働かれている
天野惠子医師…なんか、すごく、
使命感みたいなのを感じるわねー。
1942年生まれの天野さんは
4才のとき父親の転勤に伴い
長野県から秋田県へ。
秋田市立築山(ちくざん)小学校で
その幼少期を過ごされたのね。
その後、秋田大学付属中学校に
進んだ天野惠子さんは、
お父様の転勤で中学2年生のとき
再び引っ越すことに。
今度は東京へと転居された天野さんは
品川区立荏原第一中学校に転入、
卒業後は都立日比谷高校に進学！
こちらは都内でも有数の進学校！！
2019年の最新偏差値はなんと73で、
東京都内の公立高校の中で
堂々の2位となっているわー。
お父様の転勤の様子からも、
なんだか「出来るサラリーマン！」
って感じだし！？
学力や頭の良さって
やっぱり遺伝や環境によるところも
大きいのかしらねー？(￣▽￣;)
頭脳明晰な天野惠子さんは
更にその明晰さを極め、
東京大学理科Ⅱ類に合格・入学！！
3年になると医学部へ進み、
医学博士を修められたのね。
専攻は循環器内科…これがまた
天野惠子さんの人生の方向を
大きく決定する要因になるのね。
その後、自らの出身でもある
東京大学医学部付属病院で
インターンと呼ばれる実地訓練を
行われた天野惠子さんは、
ニューヨークとカナダの病院にて
レジデント(研修医)経験も積んで、
循環器内科のエキスパートとして
ご活躍をされるのね。
…一人の女性として、
知識と技術を磨くために
海外に渡ってまで鍛練される
その姿には、震えるわねー(*T^T)
しかも、アフロの母親世代。。
「専業主婦」が当たり前で
社会の中での女性の地位が
今ほど高くなかった時代に…
そのバイタリティーと芯の強さに
ただただ頭が下がるわー(￣▽￣;)
その後、現・東京海洋大学の
保健管理センターで、
教授・所長を務めた天野惠子医師。
海外も含め深く身につけた知識を
今度は幅広く、実践的に、
現場で応用し管理もされていたのね。
更に千葉県衛生研究所の所長も
勤められた天野惠子医師は、
千葉県立東金(とうがね)病院の
副院長に！！
院長・副院長とかいうと
白い巨塔とかを思い出すけれど(笑)
（あ、あれは大学病院教授か）
出典：https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
なんか天野先生の場合は
そのキャリアや実績が凄すぎて
必然的に収まるところに
収まった印象があるわねー(^_^;)
2.天野惠子医師(性差医療パイオニア)が医師を目指した意外な理由
そんな凄い女性医師、天野惠子さんが
医師を目指したきっかけ…それが
ちょっと意外な理由だったのね。
それは天野惠子医師が7才のとき…
当時、これまた意外なことに
天野医師は同年代の子供から
仲間はずれにされていたんだって。
…きっと頭が良すぎたのかも！？
たぶん、女の子同士のつるんだ会話に
意味を感じられなかったんじゃ
ないかなー(-ω-;)
そんな天野惠子医師が
唯一心を許せたのが、
家の裏のおばあさんの家にいた
1才下の女の子とのこと。
家庭の事情かしらね…
理由があって預けられていたみたい。
だけど、しばらくして
おばあさんがお亡くなりに…。
そして、その女の子も
どこかに引き取られていったのね(*T^T)
唯一心を許せた友達の喪失…
これはツラい！！
その時、お母さまに
「どうして人は死ぬの？」と
尋ねた天野惠子医師…。
それに対してお母さまは
「惠子がお医者さんになって、
人が死なないようにしてちょうだい」
と仰ったんだとか。
それが医師を目指したきっかけだと
語る天野惠子医師
…ピュアだなぁ(*T^T)
友達との別れが
医師になるきっかけとなった人って
なかなかいないんじゃないかしら？
もともと頭が良かったとはいえ
生半可な努力では医師に
…強いては女性外来・性差医療の
パイオニアにはなれないと思うのね。
穏やかな微笑みの裏にある
天野惠子医師のパッションが
スゴいと思うアフロよ…(￣ω￣;)
3.天野惠子医師の女性外来が受けられる病院は！？
そんな天野惠子医師の診療を
現在受けられる病院を調査！
それが埼玉県にある
出典：https://seifuso.or.jp/
住所は埼玉県新座市堀ノ内1-9-28
内科専門医師を中心とした病院で、
入院・外来・予防医療から
在宅サービスまで提供してくれる
凄い病院のようねー！！
その中で、女性内科・
女性外来を担当する天野惠子医師。
思春期から高齢の女性にいたる
幅広い年代の女性の健康相談と
治療を行っておられるわ。
患者さんのQOLのためには
ひとつの手法にこだわらず、
和音療法や東洋医学的なども
取り入れてらっしゃるのが
特筆すべきところ。
幅広い知識と視点から全体性をもって
アプローチをされているところも
凄く魅力ねー。
杓子定規な薬を渡されるだけの
5分診療とは違うわね。
だからこその完全予約制！！
さらに保険が効かない
自費診療の部分が多いのも
気を付けて(*’ω’*)
１～３割負担の保険診療と違い
その3倍以上はかかる自費診療。。
多面的アプローチをされている
天野惠子医師が理想とする治療となると
保険適応枠では狭すぎるのね、きっと。
それでも自分の身体を預けたい…と
思える医師との出会いは宝物かも。
専門である循環器疾患や、
筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)に
関しては、
男性も対応しておられるそうよ(*’ω’*)
4.天野惠子医師(性差医療パイオニア)の夫や子供は？
患者さんのために日々奔走する
天野惠子(あまのけいこ)医師。
若い頃から職人のように
医の道を邁進されてこられたのね。
こんなに突出した才能と
キャリアをお持ちの天野医師…
ずっと独身でバリバリ働かれて
いたのかしらねー…と思いきや、
意外や意外！？
実はご結婚されて
３人の娘さんがいるんだとか！！
いやー！
ホンマにスーパーウーマン！(; ﾟ ﾛﾟ)
３人の娘を育てながら
医師という過酷な仕事を
精一杯取り組まれる…
そんな母親の姿は
娘さんたちにとっても
最高の教科書だったのかも。
ちなみに1977年ごろ、
3番目の娘さん…3女が
3才くらいだったとのかと。
単純計算で末っ子の娘さんが45才…
もしかしたら天野惠子医師には
たくさんのお孫さんもいる
おばあちゃんの顔も持っておられる
可能性が高そうねー！
ちなみに、天野惠子医師の
旦那さんについては、
情報が見つからなかったのねー(・ω・;)
しかし、天野さんの活躍っぷりを見ると
めちゃくちゃ理解がありそう！
個人的には同じように医師の道を
進んでおられる方なんじゃないかなぁって
想像しているわ。
お互いに応援しつつ
刺激を受けつつ、
成長を続けている両親や
おじいちゃん・おばあちゃんだとしたら…
娘さんやお孫さんにとっても
本当に尊敬できる存在でありそう！
5.天野惠子医師(性差医療パイオニア)の年収は？
そんな天野惠子医師…
いったい一年でどれくらい
稼いでおられるのかも気になるところ！
医師の年収は科目にもよるけれど
一般的に勤務医の平均年収は
1230万円なんだとか！(ﾟДﾟ;)
うん、この金額だけでもびっくりよね。
少し気になったのが
天野惠子医師の年齢。
一般的な社会人だとリタイア後
嘱託などの再雇用の場合、
前よりも金額が下がるのが普通よね。
でも天野惠子医師の場合は
年齢を重ねるとともに
磨きがかかり、知名度も上がり、
希少性が高くなって
下世話な話、価値は上がっているわよね。
現在は病院の「特別顧問」であり、
性差医療医学研究会の理事も
勤めている天野惠子医師…
本の執筆・印税や講演活動も含めると
その年収は数千万規模を軽く
超えそうな気がするわねー(;・∀・)
6.天野惠子医師が性差医療に挑む姿がNHKプロフェッショナルに！
女性特有の病気と
真正面から向き合い続ける
天野惠子医師、76才！
そんな凄い姿がNHKの
「プロフェッショナル」で放送！
- 更年期障害、微小血管狭心症…女性特有の病気に向き合い続ける不屈の医師
- 「性差医療」男性と女性でかかりやすい病気に差がある！同じ病気でも治療法や薬の効き方が違う場合も
- 「異常が見つからず、治療法がわからない」絶望の中にある女性たち救う「患者を識（し）る」流儀とは
- 原因不明の病「慢性疲労症候群」に挑む医師の覚悟とは
出典：NHK
いやー、ホンマにね。
アラフォー過ぎると、身体の色んな場所に
色んなことが起きてくるのよ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
それだけでなく、
子どもの成長や夫の仕事などの
環境の変化や、
慢性的に溜まっていく疲れ…
心に身体が追い付かなくなってくるのが
この繊細なお年頃…。
なんか生活に支障がでるほど
「しんどい」けれど
「なにがしんどい」かが
上手く伝えられないのね。
いわゆる不定愁訴というやつかしら。
理解されない孤独感が
ますます女性を追い詰める…
これ、結構な社会損失だと
アフロは思うのね。
そんな悩めるデリケートな女性たちの
強い味方・天野惠子医師！！
その存在、そしてその啓蒙活動が
多くの女性へのエールと
なっていることは間違いないわね。
そこにあるのは並大抵の言葉では
語れないであろう覚悟。。。
画面越しに伝わる
使命に生きる女性の光を感じ
勇気を分けてもらおうと思う
アフロでした。
まとめ
いかがだったかしら？
アラフォー世代の救世主！
天野惠子医師。
76才にして今なお最前線で
世の女性たちのために
「慢性疲労症候群」や
「筋肉性脳脊髄炎」といった
謎多き病と戦う天野惠子医師の姿…。
そこには「医師」という存在を超えた
光を感じるわねー(*T^T)
同時に3人の娘さんの母親でもある
天野惠子医師は、本当に
女性という存在のために
神様が使わせてくれた天使かしら！？
NHK「プロフェッショナル」で
ひたむきに医師の道を進む
天野惠子医師の姿を見た後は、
自分の女性性を大切にしながら
自分の道を頑張っていきたいなーって
思うアフロでした。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー！！