千田耕基・永久世(いくよ)夫妻、里山再生夫婦愛の馴れ初めは?【人生の楽園】

こんにちは。

マダム・アフロです。

今日は

2018年4月7日(土)18時から

テレビ朝日で放送される

「人生の楽園 絆をつむぐ夫婦の里山

~岩手・大船渡市」より

千田耕基(こうき)さんと

永久世(いくよ)さんの

ご夫婦を取り上げたいと思います。

やっぱりね、

アフロもムッシュと

共白髪まで仲良く生きたいと

ワケですよ(*゜∀゜*)

定年してからも仲良く

定年してから益々元気に

一緒に暮らしていく秘密を

探っていきたいと思います。

目次

  1. 千田耕基・永久世(いくよ)夫妻、プロフィール
  2. 千田耕基・永久世(いくよ)夫婦の馴れ初めは?
  3. 千田耕基・永久世(いくよ)夫妻が取り組む里山再生とは?

出典:人生の楽園

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1.千田耕基・永久世(いくよ)夫妻、プロフィール

岩手県大船渡市三陸町綾里地区、

ここで大小迫(おおこばさま)の屋号で呼ばれる、

千田家の長男として

千田耕基さんは生まれました。

小さい頃からから「跡取り息子」

言い聞かされ育ってきましたが、

宮城教育大学教育学部卒業後、

就職を機に東京へ。

東京都心身障害者福祉センター

視覚障害科指導員を経て、

1975年8月、

国立特殊教育総合研究所

視覚障害教育研究部研究員。

1995年4月、

国立特殊教育総合研究所

視覚障害教育研究部長。

そして、独立行政法人

国立特別支援教育総合研究所の

教育支援部で研究部長となり、

おもに障害児教育の研究者として

働いてこられました。

本の監修・編集にも

関わっておられます。

出典:いずれもAMAZON

一方の奥様の

永久世(いくよ)さんは

福島県会津出身。

上京し働きながら夜間学校に

通っておられたという

苦学生でした。

見ていると、結婚後も

しっかりと内助の功で

ご主人を支えてこられたご様子。

頭が上がりません・・(^_^;)

2.千田耕基・永久世(いくよ)夫婦の馴れ初めは?

千田耕基さんが、

奥様の永久世さんと出会ったのは

23才の時・・48年前ですね。

アパートで隣り合わせの部屋

暮らしていたそうです。

おー!

なんだか凄く

運命を感じる!(・▽・)

意気投合した2人は

2年後に結婚し、

3人の子供に恵まれました。

仕事に生き甲斐を感じ

頑張る耕基さんを支える

永久世さん。

跡取り息子の耕基さんは

「いずれふるさとに帰る」

と考えており、

盆と正月は家族で帰省し

その中で永久世さんも

里山の暮らしやしきたりを

学んでいたようです。

しかし、

結局定年まで叶わず

ご両親もお亡くなりに

なってしまいました。

永久世さんは

残された家や里山を管理する

親戚を手伝うため

綾里地区へと通い始め、

その中で高齢化によって

荒れつつある里山を

目の当たりにし心を痛めます。

「このままにしておいては

先祖が悲しむ、

里山再生をしたい」

それは使命感となって

定年前の耕基さんに

「里山を再生して暮らそう」

と提案。

漠然と故郷に帰ると

考えていた耕基さんも、

それに賛成し、

定年前から里山の木を伐採して

両親の暮らしていた築140年の

母屋の隣に新居を建てました。

そして2010年、夫婦は

神奈川県から大船渡市にUターン。

お二人の里山再生のための

第二の人生が始まりました。

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3.千田耕基・永久世(いくよ)夫妻が取り組む里山再生とは?

永久世さんが心を痛めた

荒れ果てていた実家の

裏の里山は整備され、

再生しつつあります。

伐採した木は薪や炭にして

有効活用

出典:大小迫 つむぎの家

ご夫婦の生活は自給自足。

里山で作る米や野菜、果物、山菜など

里山の自然や恵み、

資源を大切に使いながら

営んでおられます。

ミルクも採るための

山羊も飼っているそう(*^_^*)

出典:大小迫 つむぎの家

ご両親が暮らしていた

築141年の母屋は

「大小迫つむぎの家」として

地域に開放。

ココを拠点に

自然と共に歩む「里山暮らし」を守り、

後世に受け継いでいく活動

進めておられます。

そんな素敵なご夫婦のもとには

地域の人々や

地元の子どもたちが

いつもやってきて賑やか!

そんな地域の人たちと手を取って

荒れた裏山は、

植えられていた

ほとんどの杉を伐採して

日当たりをよくしたり、

地元の子どもたちと

クルミや桜などを

植樹するなどして再生。

他にも遊歩道の整備

ベンチやハンモックなどの設置で、

子どもたちが楽しく遊べる

場所の提供もされています。

さらには子どもたちに向けた

体験教室を行うなどして、

里山の暮らしを

後世に伝える活動をされています。

出典:大小迫 つむぎの家

子どもたちからの

クリスマスプレゼントとお手紙。

これを見るだけで

いかにお二人が

地域の人々と子どもたちに

愛されているか

伝わってきますね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

里山再生に第2の人生を捧げる

千田耕基・永久世(いくよ)夫妻

まさに「おしどり夫婦」

二人で一緒の夢に向かって

歩んでいかれる姿は

とっても素敵でしたね。

そのお人柄もあって

地域の人々との活動は

どんどん活発になっているようです。

「大小迫つむぎの家」

人と人、

人と自然を

つなぎ、つむぐ

をいう想いを込めて

名付けられたとか。

つなぎ、つむがれた

想いの糸は

人と時代を超えて

どんどん広がっていきそうです。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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