こんにちは。
マダム・アフロよ。
先日、友人との会話で話題になったのが
「子宮頸がん予防ワクチン」。
娘さんに受けさせようか、って
凄く迷ってらっしゃったのね。
子宮頸がんのワクチンは性交渉経験前に
摂取することで、とても有効だと言われているけれど、
副作用が大々的に報道されたことで
日本では積極的に打たなくなり
それが「ワクチン後進国」として問題にも
なっているわね。
親としては、ちょっとでも副作用のリスクがあるなら
避けたいという気持ちもわかるし、
打つことでリスクが減るワクチンを
打たない選択をすることで後悔しないかって
悩む気持ちもわかるだけに、辛いところ。
年々増加している子宮頸がんの罹患者。
カミングアウトされている有名人も多いわね。
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ワクチンの怖さも大切だけど、
子宮頸がんの実情もしっかりと見ておきたいところ。
今回の爆報THEフライデーでは
人気実力派女優として活躍されていた
洞口依子(どうぐちよりこ)さんが
その闘病生活を語って下さるとか。
そんな洞口依子さんについて
今回は調べてみたので
良かったら一緒に見ていってね。
プロフィール
出典:https://hc.nikkan-gendai.com/
洞口依子(どうぐち・よりこ)
本名:葛西依子
生年月日:1965年3月18日
出身地:東京都武蔵野市
血液型:A型
所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
- 洞口依子(どうぐちよりこ)プロフィール
- 洞口依子(どうぐちよりこ)の夫は?
- 洞口依子(どうぐちよりこ)子宮頸がん・リンパ浮腫の闘病生活が爆報フライデーで!
- 洞口依子(どうぐちよりこ)著書「子宮会議」
目次
1.洞口依子(どうぐちよりこ)プロフィール!
洞口依子(どうぐちよりこ)さんは
1965年東京都生まれ。
間もなく54才を迎えられるところね。
小さいころから妄想癖があったという
洞口依子さん(笑)
自分を表現したい…という欲求がずっとあり
それが今のお仕事に繋がっておられるようね。
意外にも家庭での教育は厳しかったみたい。
対人関係が苦手で、学校に行くのも嫌だったという
洞口依子さんの転機は高校生のとき。
あの写真家・篠山紀信さんの
スタイリストさんが経営していた喫茶店で
アルバイトをしたことで
芸術や文化活動に魅かれていったみたい。
自身もチューインガムの包装紙で
ブックカバーを作ったりしたんだとか。
溢れる想いが彼女を動かしたのねー。
そんな洞口依子さんの姿が
篠山紀信さんの目にとまり
「激写シリーズ」で女優としてデビュー!!
ついに憧れの自己表現の場を手に入れると共に、
「もっと上手に表現したい」という葛藤を
常に胸に抱いて、実力派女優として
一歩ずつ大きく成長されてこられたよう。
ある意味、凄くストイックな方だったのね。
1985年には黒澤清監督の映画
「ドレミファ娘の血が騒ぐ」で
ヒロインデビュー!
出典:Amazon
19才にしてヌードも辞さないというのが
本格派女優らしいわねー(;・∀・)
「好きな映画はゴダール」と言って
黒澤監督に即採用されたというから
色んな意味で伝説ね。
そこから映画で共演した
伊丹十三監督作品の映画や
「愛という名のもとに」
「ふぞろいの林檎たちIV」といった
人気度ドラマに出演し
知名度も人気も更にアップ!
こうして人気実力派女優として
着実に成長されていた洞口さんだけど
2004年にに子宮頸がんが分かり
闘病生活に入られることに。
ストイックに女優の道を究めようと
進んでおられた洞口さんにとって、
病気も闘病生活もきっと
本当に辛かったことでしょうね…(T-T)
2.洞口依子(どうぐちよりこ)の夫は?
そんな洞口依子さんを支えたのが
1997年に結婚された今の旦那様。
NHKのディレクターをされていた男性と
結婚された洞口依子さんは
「いつか彼の子どもを産みたい」と
心から願っていたそう。
だけど子宮頸がんが発覚したとき
既に病気は進行していて
子宮と卵巣の全摘出が必要だったとのこと。。
愛する人との子どもをあきらめる…
本当に苦しい決断だったことでしょうね。
8時間に及ぶ手術は成功したものの
リンパ節への転移が見つかり、
放射線と抗がん剤による過酷な闘病生活へ。
この時はホルモンバランスの崩れによって
体重が大幅に増えたんだとか。
女優として活躍されていた洞口さんにとって
その経過のひとつひとつが
イバラの道だったんじゃないかしら(-_-;)
更年期障害も重なり、
精神的に不安定となり、
一時は自殺も考えたという洞口依子さん。。
離婚を提案するも、それを固辞した旦那さんは、
いつも笑顔で洞口さんを支え続けたんだとか。
…なかなか出来ることじゃないわね(´;ω;`)
悩んだ二人がたどり着いたのが
大好きな沖縄での療養生活。
広がる海に囲まれ、水平線を眺める日々の中で
「私という存在は、子宮を失っても、
子供を産めなくても女なのだ」と
今の自分を受け入れ受け止める気持ちに
なれたという洞口依子さんは、
その後、女優としてカムバック!
2017年にはマーティン・スコセッシ監督の映画
「沈黙-サイレンス-」にも出演し、
ハリウッドデビューも
果たされているというから凄いわね!!
諦めない限り道はある…
そんなメッセージをその生き方で
伝えてくれる洞口さんは
本当に生まれながらの
表現者だと思ったアフロよ(*’ω’*)