こんにちは!
マダム・アフロよ。
今日は2018.6.16テレビ朝日で
18:00から放送の【人生の楽園】より、
大江哲夫さん・和美さんご夫妻が営む
「漁師yado民宿さくら」を
ご紹介するわね♪(・∀・)
紆余曲折を経て「楽園」を見つけた
大江哲夫さん・和美さんの宿は
料理と人情が魅力で大人気!
個人的に気になる
「瀬戸内芸術祭」の情報も
調べてみたので
良かったら一緒に見ていってね-!!
出典:you魚
目次
- 漁師yado民宿さくら(高松市男木島)を営む大江哲夫和美夫妻
- 漁師yado民宿さくら(高松市男木島)のタコ壺たこ飯が絶品!宿の価格は?
- 漁師yado民宿さくら(高松市男木島)の繁忙期!瀬戸内国際芸術祭って?次回は2019年!!
目次
1.漁師yado民宿さくら(高松市男木島)を営む大江哲夫和美夫妻
今回の舞台は香川県高松市男木島(おぎじま)。
この地で「漁師yadoさくら」を営むのが
大江哲夫さん・65才と妻の和美さん・58才。
出典:人生の楽園
大江哲夫さんは
この高松市男木島の出身。
島を出て高松市街で
サラリーマンとして働き出した哲夫さんは
そこで高松市出身の和美さんと出会い結婚。
2人の娘さんをもうけるわ。
ところが哲夫さんのお母様がお亡くなりになり、
家業の海苔養殖を継ぐため
36才で男木島へUターン。
順風満帆な生活の中、
3人目の娘さんが生まれるも、
周辺海域の環境変化による
海苔の色落ち被害で
2006年に廃業・・・!(゜Д゜;)
その後、二人は夫婦で
タコ壺漁と刺し網漁を始めたそうよ。
本当に夫婦で力を合わせて
人生の荒波を超えてこられたのね。。
3人の娘さんを育てるために
どれだけ頑張らはったことか・・・(T^T)
そんな二人に転機が来たのは2010年。
瀬戸内海の島々を舞台として開催された
瀬戸内国際芸術祭!!
出典:Hubliminal
アフロの大好きな大巻伸嗣さんの作品
「Liminal Air- core- 」も
玄関口・高松港に!!
出典:excite.ism
ちなみに、大巻伸嗣さんについては
こちらで詳しく書いてるわよー♪
大巻伸嗣個展(ちひろ美術館)開催中。代表作「Memorial Rebirth」他についても!
これで一気に
瀬戸内がアートの場として
活気づいたのは記憶に新しいわね~!
一気に観光客が押し寄せた高松市男木島。
しかし当時、島の宿泊施設は
たったの2軒!!
そりゃ需要と供給のバランスが
悪すぎるわね~(゜Д゜;)
観光客を受け入れる
宿の確保が急務となった男木島で、
手を挙げたのが
大江哲夫さん和美さん夫妻。
こうして2011年
「漁師yado民宿さくら」は
オープンとなったんですって!!
2.漁師yado民宿さくら(高松市男木島)のタコ壺たこ飯が絶品!宿の価格は?
さて、こちらの民宿・さくらの母屋 は
一見、ふつーーの民家です。
出典:うじブロ
大江哲夫さん和美さん夫妻も
住居として使っている母屋。
完全に「人の家に泊まる」形での宿泊は
お風呂やトイレも普通のもの、
泊まった人の話だと
「実家感」が満載で凄く寛げたみたい。
ご夫婦のお人柄によるものね~。
その他にも哲夫さんが
海苔養殖の加工所だった小屋を
リフォームして作ったゲストハウスなど、
若い客層向けに旅を満喫して貰えるよう
色々と環境を整えて下さっているわ♪
宿泊料は母屋で
素泊まり:4000円
1泊朝食付き:4500円
1泊2食付き:6500円
ゲストハウスで
素泊まり:3000円
1泊朝食付き:3500円
1泊2食付き:5500円
と、かなりリーズナブル!(・▽・)☆
みんなで食べる食堂も
お父さんの哲夫さん手作り!
ここで頂けるのが、口コミで評判となった
「さくらいろのたこ飯」!!
出典:you魚
タコ壺漁で取れた新鮮なタコを
さっと湯通しして、中は生の状態で
ご飯を炊いているとのこと。
取れたてのタコでしか出来ない
贅沢な調理方法よね~!
出典:you魚
炊きあがったご飯は優しいピンク色。
そこに刻んだミョウガとシソをからめて・・・
出典:うじブロ
くはぁーーーっ!!
これを飯テロと呼ばずして
何という!!?(゜Д゜;)ノシ
他にも、刺し網漁で捕れる
新鮮な魚介類や自家製野菜を
漁師料理にして振る舞われるとのこと。
出典:うじブロ
海の幸満載の料理が食べられる
漁師yado民宿さくらは
まさしく「漁師宿」の面目躍如たる
素敵なお宿ね~!!(*゜∀゜*)
男木島 漁師yado民宿さくら
場所:香川県高松市男木町1番地
電話:087−873−0515
3.漁師yado民宿さくら(高松市男木島)の繁忙期!瀬戸内国際芸術祭って?次回は2019年!!
さて、こちらの民宿が作られた
きっかけでもある
瀬戸内芸術祭についても軽く説明を。
瀬戸内海の島々を舞台に
3年に1度という
トリエンナーレ形式で行われる
現代美術の国際芸術祭!
開場は高松港周辺から始まり
直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、
大島、犬島、沙弥島、本島、粟島、
伊吹島、宇野港周辺と
瀬戸内海一帯がアートに染まる
夢の時間!!(*゜∀゜*)
2010年に第1回が開催され
第2回が2013年、第3回は2016年。
ちなみに漁師yado民宿さくらには
会期中に真壁隆二さんや
会田誠さん・大岩オスカールさんなど
名だたるアーティストが
ご飯を食べに来て、
タコ壺にサインを書いて下さったとのこと!
それらが食堂に飾られているんですって。
瀬戸内に行ったら
そのアートも観に行きたいところね!
そして来年2019年に第4回が開催!!
会期は4月26日から。
日本の大きな特徴である「四季」を
海外の人々に知ってもらうため、
春・夏・秋の3シーズンに分けて開催。
今回からはじめて各会期に
シーズンテーマを設定し、
会期ごとの特徴のある展示がされる模様!
「ふれあう春」春会期 4月26日~5月26日
「あつまる夏」夏会期 7月19日~8月25日
「ひろがる秋」秋会期 9月28日~11月4日
これは・・・何度も瀬戸内に
足を運ぶようにという計略ねッ!(゜Д゜;)
大きなビジョンテーマとして
「みつける―瀬戸内に光る『モノ』『コト』『ヒト』の発掘と発信」
「つながる―人と人、島と島、地域と世界の交流」
「はぐくむ―島の『滞在』を彩る担い手の育成」
の3つを掲げ、それぞれの視点に基づき
「ものづくり発信プロジェクト」
「アジア交流プロジェクト」
「瀬戸内フラム塾」
が実施予定!
さらに2019年の
メインビジュアルが最近発表されたんだけど
そのひとつが・・・
出典:瀬戸内芸術祭HP
タコ!!
これは益々、
漁師yado民宿さくらの
「たこ飯」に注目が
集まるかも!!?(*゜∀゜*)
まとめ
いかがだったかしら?
高松市男木島で
大江哲夫さん和美さん夫妻が営む
漁師yado民宿さくら。
口コミで人気が出たという
「たこ飯」は本当に
美味しそうだったわね~!(・▽,・)
そこに至るまでの紆余曲折は
色々と大変だったけど、
夫婦二人で力を合わせての
「おもてなし」は
瀬戸内が誇るアートのひとつかも☆
いつか家族で足を運びたいと
思うアフロでした(*^_^*)
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうねー!